越智元篤の記事一覧

藤圭子と自殺と精神科医療の未熟さと

名指しで物事を述べることは好きでないが―この事故が起きても、どうも世間の反応が鈍いような気がする。よって、ここにblogの記事として残しておきたいと思った次第である。まず、最初に断っておきたいのは、今回の記事はあくまでも推測であって、細かい情報を収集した場合、また違った見解になる可能性があるということである。私見であるが、早速述べてみたい。宇多田照實氏のコメントhttp://www.narinar...

2013年08月27日 21:19

精神疾患の診断名を個別に考えるには、もう限界がある。

以前から指摘している、診断概念の問題であるが、ここで再度説明しておきたい。精神科で取り扱う疾患で、有名なところで言うと統合失調症、躁うつ病(単極性障害も含む)、解離性障害、発達障害、アルコール依存症、...

2013年02月14日 02:26

精神科疾患の診断基準は着眼点がズレている。

そろそろ、精神科疾患の概念についてまとめておかなくてはいけないと、一抹の焦りを感じたのでblogの記事として残してみることとした。これまでも、このblogで発達障害や統合失調症の診断基準の問題などを述...

2012年06月06日 22:38

引きこもりの子どもへの向精神薬の投与は間違っている。

子どもの不登校問題は、今に始まった話ではない。しかし、昔からいわれているそれとは取り扱われ方が少し変わってきた。一般的に、不登校は「なまけ」だとか「甘え」と捉えられがちであることは、ここで改めていう話...

2012年05月05日 11:29

精神科医療問題は、デフレ・TPP問題と同様に財政に大きく影響する。

以前、blogで精神科医療改革を行うことが日本の国家財政の安定につながることは簡単に述べた。精神科の誤診と多剤併用療法が、無駄な医療費を生むということ。誤診で病気がよくならないから治療を受け続ける。最...

2012年04月24日 19:53

そろそろ精神科診断概念の再構築に取り掛かるべき。〜統合失調症はsyndromeへ〜

精神科の診断概念はかなり昔にさかのぼる。早発性痴呆を提唱したクレペリン統合失調症の概念を提唱したブロイラーそろそろ、この診断概念に疑問をもつ人が増えてきた。各種学会でも、統合失調症と躁うつ病の異常な遺...

2012年03月30日 17:02

厚労省の自殺防止キャンペーンは意味があるのか

昨今、精神科疾患でも、とりわけうつ病の敷居が極端に下がってきたようだ。「ツレがうつになりまして」という映画も大きく影響してるのではないだろうか。今回、問題提起してみたいのは、うつと自殺の関連である。以...

2011年11月30日 22:16

精神科におけるセカンドオピニオンは機能していない

今、医療制度の中で「セカンドオピニオン」というものがある。直訳すると、治療や今後の方向性について「第二の意見を聞く」という制度である。疾患や治療方法によっては、人生を大きく左右することがある。そのよう...

2011年11月29日 20:22

精神科医療における誤診・誤処方は何故減らないのか

読売新聞の医療ルネサンスにもあるように、精神科医療の誤診・誤処方は後を絶たない。これほど、メディアでも騒がれているのになぜ誤診・誤処方は減らないのか。以下、(1)〜(6)まで箇条書きにまとめてみた。(...

2011年11月27日 20:01

発達障害のとらえ方

発達障害は、いまだに誤解が多い。それは、「発達」とか「障害」とか言われる故、知的障害、発達遅滞イコールと思われがちなところがある。それぞれ、対応が全く変わってくるので、今後、呼称は検討するべきだろう。...

2011年09月08日 19:40

副作用止めとしての抗パーキンソン薬は、中長期的には使用すべきではない。

抗パーキンソン薬はパーキンソン病の際に使用するものであるが、ご存知の通り、抗精神病薬の副作用止めとしても使用されてきた。ところがこれが大きな問題で、この抗パーキンソン薬にも副作用があるのだ。つまり、「...

2011年07月15日 09:01

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