宮崎正の記事一覧

生みの親の同意要件を緩和すべき

特別養子縁組 親権より子供の幸せ日本財団調査 養親、養子に高い満足感何らかの理由で生みの親が育てられない子どもに家庭的環境を提供する特別養子縁組。2009年に国連で採択された「子どもの代替養育に関するガイドライン」でも、子どもの健全な発育に相応しい取り組みとして推奨されている。しかし、日本での成立件数は年間500件前後と海外に比べ極めて少ない。法律的に実親との親子関係が消滅し、親権も養父母に移るた...

2017年05月08日 12:36

中国の著名ブロガーが日本に問い掛け

「たたくべき時には、たたくべきだ」北朝鮮核開発で緊張感欠く知識人に「もし米国が北朝鮮を軍事攻撃するというなら、多くの日本の学者は『戦争はしない方がいい』と反対するが、私はたたくべき時には、たたくべきだ...

2017年04月13日 11:21

新規患者、なお年間20万人 特筆されるべき治療薬の無料配布

いささか時間が経ったが、今年も1月末の世界ハンセン病の日に、ハンセン病の制圧と偏見・差別の撤廃を訴えるグローバルアピールがインド・ニューデリーで発表された。ハンセン病は1981年に開発されたMDT(多...

2017年03月15日 13:10

ミャンマー・カレン州の首相に聞く

半世紀超す内戦で豊富な自然残った民主化の果実、拙速より長い目線で先月末、ミャンマーのカレン州を訪れ、ドー・ナン・キン州首相(62)に話を聞く機会があった。キン首相は昨春、政権を獲得したNLD(国民民主...

2017年02月13日 11:45

温暖化防止、米国の利益より世界の利益優先を

パリ協定、目標実現すれば漁獲高600万トン増海の未来、ネレウスプログラムが試算世界の平均気温上昇を、地球温暖化対策の新しい国際ルール「パリ協定」が掲げた1・5度に抑えれば、放置した場合に比べ年間の漁獲...

2017年01月11日 11:44

望まれる司法の前向きな判断

外務省職員署名の陳述書 どう評価比残留日系人2世の国籍取得問題戦後、半世紀近くも忘れ去られてきたフィリピン残留日系人2世の日本国籍取得問題にわずかな前進の兆しが見えてきたような気がする。残留2世の陳述...

2016年12月16日 12:27

クリントンとともに敗れた米国メディア

米大統領選に見る影響力の低下ヒラリー大勝利は“蜃気楼”の事前指摘も米大統領選で不動産王ドナルド・トランプ氏が勝利した。「何でもあり」の大統領選、さらに暴言・不規則発言を重ねたトランプ氏の当選に正直、驚...

2016年11月17日 12:46

TPPにみる米大統領選の“無責任”

元下院議員はクリントン氏大勝の予測覇権国としての威信 どう取り戻す?安倍首相が開会中の臨時国会での承認を目指すTPP(環太平洋経済連携協定)の帰趨が、米大統領選も絡み不透明になっている。共和党のドナル...

2016年10月31日 13:06

福島の甲状腺がん、原因は何なのか?

現状を踏まえた分かりやすい議論を放射線の影響、過剰診断説が交錯福島で出ている甲状腺がんの原因は何なのかー。9月26、27の両日、「福島における甲状腺課題の解決に向けて」をテーマに内外の専門家、研究者を...

2016年09月30日 16:30

急がれるユニバーサルデザイン・タクシーの普及

先ごろユニバーサルデザイン(UD)タクシーに初めて乗った。広い車内にはスロープも収納され、これならタクシー利用が難しい車椅子使用者らも十分、利用可能と理解した。 人口高齢化が進む中、高齢者や障害者の“...

2016年08月22日 14:18

熊本城の石垣の痛み、白河小峰城の10倍超

7割は国庫負担、新たな城作りより難作業技術保存も視野に腰据えた修復工事を 熊本のシンボル、県民の精神的支柱である熊本城の地震被害は、城の象徴である石垣に限っても表面積の3割に広がり、東日本大震災(20...

2016年07月25日 11:09

中国にどんな意図・思惑が?

南シナ海問題も議論の対象に笹川平和財団に第2の日中対話 日本財団の姉妹財団・笹川平和財団(SPF)に6月21日、新たな「日中対話:東アジアの海洋問題への協調的取り組みを目指して」がスタートした。SPF...

2016年06月24日 12:06

5年後に向けどう動く「フジモリ家」

「負の遺産」解消 対立関係の融和こそ戦術面でケイコ、ケンジ姉弟に確執?ペルー大統領選に挑んだアルベルト・フジモリ元大統領の長女ケイコ氏が、前回2011年の大統領選に続き再び決選投票で涙を飲んだ。7月に...

2016年06月13日 11:41

孤立主義への扉開いたトランプ発言

避けられぬ新政権への影響覇権国のプライドより自国利益米大統領選の共和党候補に不動産王ドナルト・トランプ氏が事実上、決まった。前回、このコラムで米大統領選を取り上げた3月当時、「トランプ発言に共鳴してい...

2016年05月20日 15:21

遺骨の半分、未だ未帰還!

6月の決選投票に結論が持ち越されたペルー大統領選、朴槿恵大統領の与党が大敗した4月13日の韓国総選挙、そして翌14日から続く「熊本地震」と大きなニュースが続いているが、今回は3月末、成立した戦没者遺骨...

2016年04月25日 13:17

「米国こそ日米同盟を必要としている」

米CSIS所長がトランプ発言批判日米安全保障研究会の報告書発表会 11月の米大統領選に向けた共和党の指名争いで、当初、泡沫候補と見られたドナルド・トランプ氏の勢いが止まらない。論戦というより“ののしり...

2016年03月17日 16:35

両陛下の前で涙した比残留2世の無念

国籍のない2世も「日系人」として出席早期解決困難なら明確な理由説明を 国交正常化60周年を記念してフィリピンを訪問された天皇・皇后両陛下は1月28日、「フィリピン残留2世」と懇談され、2世の多くが感激...

2016年02月05日 15:45

最終合意、冷静で柔軟な対応を

共同文書見送りが招いた混乱朴大統領の決断を見守るべき 昨年末の日韓外相会談で“最終合意”した慰安婦問題の先行きに不透明感が漂っている。合意は正式な共同文書にされておらず、内容の詳細も明らかにされていな...

2016年01月07日 14:23

将来にも有効な打開策 なし得るか?

日韓のトゲ 慰安婦問題50年の節目の外相会談に期待日韓両国の懸案である慰安婦問題で詰めの協議をするため岸田外相が安倍首相の指示を受け、年内にも訪韓するという。背景には、朴槿恵韓国大統領に対する名誉毀損...

2015年12月25日 16:03

エネルギー資源 日ロ協力はどこまで可能か!

日本に「勇気ある決断」を促す国際会議で訪日のプーチン大統領側近過日、ロシア最大の国営石油会社「ロスネフチ」会長でプーチン大統領の側近中の側近、事実上のNO2ともいわれるイーゴリ・セーチン氏の講演を聞い...

2015年11月24日 15:27

歴史のわだかまり、どう解消?

日本で楽観、中国で悲観増える韓国に根強い“戦勝国願望”笹川平和財団・日中友好基金が10月20日に開催した講演会「中国の現状と課題」で現代中国人の日本感について講演者の一人は、「近代化の面において中国に...

2015年10月27日 17:15

日本人は本当に内向きか?

海外でも大きな活躍カンボジアでも期待と信頼教育、伝統医療の普及に 若者、時に日本人の内向き志向がしばしば話題となる。確かに海外の大学へ留学する学生は減り、企業の海外赴任希望者も減少傾向にあるようだ。し...

2015年09月24日 11:33

ミャンマーと南機関

「国軍は恩を感じている」今回も鈴木大佐の墓参り「日本ミャンマー将官級交流プログラム」(日本財団主催)で来日したミャンマー国軍の将官9人が8月25日、昨年の第1陣と同様、静岡県浜松市を訪れ、旧日本軍の特...

2015年08月30日 12:53

遅れる比残留2世の国籍取得

われわれは“棄民か”と思ったことも日系人連合会・カルロス前会長に聞くフィリピン残留日系人2世の国籍取得問題で7月下旬、フィリピン日系人会の代表7人が来日、安倍晋三首相に早期解決を求める要望書を日系人ら...

2015年07月30日 13:34

講演会「中国の現状と課題」

過度の被害者意識捨て尊厳獲得を根強く残る100年の屈辱共産党一党支配の中国にも当然、多様な意見がある。1840年のアヘン戦争以降、約100年間の屈辱の歴史に対する過激な被害者意識が、今後の中国の発展に...

2015年06月22日 07:30

五輪禁煙対策をめぐって

条例制定見送りは責任逃れか!たばこ千円の笹川会長が批判「東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙防止法を実現する議員連盟」(尾辻秀久会長)の会合が5月28日開かれ、たばこ千円運動を提唱した日本...

2015年05月29日 19:49

「養子の日」(4月4日)に思う

衝撃の生い立ち サヘル・ローズさん特別養子縁組 SIBにも期待 特別養子縁組の普及に向け4月に開催された企画で強く印象に残った点がふたつある。ひとつは「養子の日」の4月4日、日本財団などが東京・渋谷で...

2015年04月23日 16:14

フィリピン残留2世 国籍問題

何故、国は動かないのか!戦後70年、時間との戦い何故、解決に向け国が動かないのか、理解し難い戦後処理問題のひとつにフィリピン残留2世の国籍問題がある。新聞、雑誌も含め、これまで何度か書いてきたが、3月...

2015年03月29日 18:51

”薄幸”の女性と川端康成

笹川良一との少年時代ハンセン病がつなぐ不思議な運命 東京都内で1月末に開催された講演会「文芸で見るハンセン病」を傍聴して気になっていたことがある。「川端康成に支えられた作家」のサブタイトルが付された講...

2015年02月26日 16:08

ハンセン病差別を思う

今や“多くの病気の中のひとつ”ハンセン病 差別を後世の教訓に 「世界ハンセン病の日」(1月最終日曜日・25日)に合わせ、国際シンポジウムや写真展、街頭キャンペーンなど多彩な催しが展開された。今回は偏見...

2015年01月31日 00:00

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