みんなの介護の記事一覧

日本人は古来、年をとることを肯定的にとらえてきた - 「賢人論。」第56回玄侑宗久氏(前編)

臨済宗の僧侶として多くの人々の死を見送るかたわら、小説家としてさまざまなアプローチで「死」を描いてきた玄侑宗久氏。果たして彼の目に、高齢化した日本社会はどのように見えているのだろうか。福島第一原発から西に45kmのところにある、福島県三春町の福聚寺を訪ね、話を聞いた。取材・文/ボブ内藤 撮影/黒川知紀結晶性知能は、年をとっても衰えないみんなの介護 日本は総人口が減少する中で高齢者が増加し、2036...

2018年02月20日 16:54

仕事を辞めたくなったら、1日10分間メモを書きまくると良い - 「賢人論。」第55回赤羽雄二氏(後編)

「マッキンゼー」出身の経営支援スペシャリスト・赤羽雄二氏が2013年に出版した『ゼロ秒思考』(ダイヤモンド社)は大きな話題を呼んだ。「頭に浮かぶことを次々とメモに書くだけ」というシンプルなその方法がな...

2018年02月14日 11:48

外国からの圧力なしに日本で根本的改革が進んだ例は少ない - 「賢人論。」第55回赤羽雄二氏(中編)

日本人の資質には、良い面と悪い面があると主張する赤羽氏。「自分の頭でものを考え、積極的に行動する」という能力に乏しい日本人は、どうすれば日本人的資質を良い方向に活かすことができるのか?今後の日本が向か...

2018年02月13日 12:04

辻褄合わせで国民皆保険を延命してもいずれ限界は訪れる - 「賢人論。」第55回赤羽雄二氏(前編)

米国のコンサルティング・ファーム「マッキンゼー」で14年間、経営改革に携わり、2000年からはベンチャー企業の共同創業、経営支援に取り組んできた赤羽雄二氏。その目に、超高齢社会を突き進む日本はどのよう...

2018年02月06日 12:51

永世7冠の称号獲得は、言わば“老後の楽しみ”。もっと多くの局面を体験したいし、新しい局面を発見したい - 「賢人論。」第54回羽生善治氏(後編)

羽生善治という名前は、将棋ファンのみならず、日本中、いや世界中の人の記憶に「将棋界のトップランナー」として深く刻まれているはずだ。史上初となる「永世7冠」の称号を獲得した羽生氏にとっての将棋の魅力につ...

2018年02月01日 11:55

AIに将棋の手筋は読めても、相手の性格や体調はわからない。完璧な介護ロボットが登場するのも遠い未来と言わざるを得ない - 「賢人論。」第54回羽生善治氏(中編)

NHKスペシャル『天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る』の番組リポーターとして人工知能(AI)の最前線を取材した羽生氏は、テクノロジーが進化した未来をどのようにとらえているのだろうか。介護業界も注目...

2018年01月30日 17:41

強いて引退を想像するなら、現役の今と同じように、変化を避けるのではなく楽しむ姿勢を大切にしたい - 「賢人論。」第54回羽生善治氏(前編)

棋士・羽生善治へのインタビューである。取材時は第30期竜王戦の真っ最中だったが、本日、見事に史上初となる「永世7冠」を達成。天才と呼ばれ続けてきた男が、またひとつ伝説をつくった。そんな羽生氏に、その将...

2018年01月25日 12:02

年金支給開始を70歳とし、定年を引き上げることで日本社会は持続可能になる - 「賢人論。」第53回八代尚宏氏(後編)

60代で引退し、悠々自適の老後を迎える―そんな将来像はもはや過去の遺物なのかもしれない。「国債が売れなくなったときが、年金が破綻するときでしょうね。それがいつ訪れるかわかりませんが、もう20年も保たな...

2018年01月17日 10:21

過度に平等を重んじるせいで介護士のランク付けなど優れたアイデアが実現できない - 「賢人論。」第53回八代尚宏氏(中編)

学芸会では全員が主役、徒競走は手をつないでゴールする。“みんな平等”という雰囲気が強い日本社会では、競争や格差は疎んじられがち。「平等こそが何よりも尊く、常に最優先されるべきもの」―混合介護もまた、そ...

2018年01月16日 10:26

混合介護を解禁することで利用者にメリットがあるばかりか、介護士の待遇改善も期待できる - 「賢人論。」第53回八代尚宏氏(前編)

2018年度から豊島区でモデル事業が始まる「選択的介護(混合介護)」。介護サービスの規制改革や介護士の指名制度などが実現すれば、財政や介護士の待遇をめぐる問題が、大きく進展すると見られている。今回のゲ...

2018年01月15日 11:47

次官・若手ペーパーは、ソリューションをもつ専門家と行政とをつなぐ役割を果たしてくれた - 「賢人論。」第52回須賀千鶴・藤岡雅美氏(後編)

「賢人論。」今回のゲストは「経産省 次官若手プロジェクト」の須賀千鶴氏・藤岡雅美氏。藤岡氏は中編で、自分自身の生き方を自由に“選べる”ということがこれからの時代、ますますキーになってくると語った。イン...

2018年01月11日 12:24

働く意欲があるにも関わらず年齢が理由で職がないなど、老後の過ごし方が一律かつ機械的に規定されている - 「賢人論。」第52回須賀千鶴・藤岡雅美氏(中編)

賢人論。今回のゲストは、「経産省 次官若手プロジェクト」から須賀千鶴氏・藤岡雅美氏の2名を迎えた。今年5月に発表し大反響だったレポートでは、高齢化問題や格差問題をはじめ、現代社会に存在する問題が誰にも...

2018年01月10日 13:01

政府が描く“標準的”な日本人像はズレている。そんな“実体のない典型”をモデルケースにしても意味がない - 「賢人論。」第52回須賀千鶴・藤岡雅美氏(前編)

賢人論。第52回のゲストは、「経産省 次官・若手プロジェクト」のメンバー須賀千鶴・藤岡雅美の両氏。今年5月18日にネット上で公開されたレポート「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向き...

2018年01月09日 13:38

制度によって“黙らされている”当事者たちが楽に生きられるよう、社会システムそのものにも手を入れていかなければ - 「賢人論。」第51回田中俊英氏(後編)

賢人論。今回のゲストは「officeドーナツトーク」で子ども・若者支援に取り組む田中俊英氏。高校で生徒たちの居場所を提供する「となりカフェ」など、ユニークな事業で社会問題の解決に励んでいる。制度によっ...

2017年12月28日 10:32

“虐待の連鎖”を防ぐためには、保護者支援が欠かせない。特に要対協の対象から外れた未熟な親たちのケアは最重要 - 「賢人論。」第51回田中俊英氏(中編)

賢人論。今回のゲストは、「officeドーナツトーク」代表・田中俊英氏。大学で学び直した臨床哲学の知見を活かし、さまざまな問題に苦しむ子ども・若者たちの支援に日夜飛び回っている。中編では、田中氏がドー...

2017年12月27日 13:38

日本の残業が増えたのは、第3の居場所=サードプレイスを欲しているからかもしれない - 「賢人論。」第51回田中俊英氏(前編)

今回の「賢人論。」ゲストは、子ども・若者を中心に支援するNPO法人「officeドーナツトーク」の田中俊英氏。哲学者・鷲田清一氏に師事し、学んだ「臨床哲学」を福祉の現場で実践。不登校や中退、引きこもり...

2017年12月26日 10:30

労働環境が劣悪でなく、コストパフォーマンスが良く、しかもサービスが良い。そんな介護業界を実現したい - 「賢人論。」第50回落合陽一氏(後編)

賢人論。第50回のゲストは、メディアアーティストとして世の中にインパクトを与え続ける落合陽一氏。介護の効率化と、高齢者の視力・聴力補完に関わる開発を軸に、介護業界の問題解決に力を注いでいる。後編で落合...

2017年12月21日 10:31

カルガモ走行式に車椅子を自動制御することで介護士の人員を6分の1にできる - 「賢人論。」第50回落合陽一氏(中編)

賢人論。今回のゲストは、“現代の魔法使い”の異名を持つ落合陽一氏。音や光の技術を用いたパフォーマンスで人々を魅了する一方で、テクノロジーを用いて介護業界を改善していくプロジェクトにも精力的に取り組んで...

2017年12月19日 10:48

高齢者だけに音が大きく聞こえるテレビが市販されるのもそう遠くない - 「賢人論。」第50回落合陽一氏(前編)

今回の「賢人論。」ゲストは落合陽一氏。科学者、実業家などさまざまな顔を持ち「メディアアーティスト」として世界中を飛び回っている。最近では介護業界向けの技術開発にも力を入れており、現場からの期待は大きい...

2017年12月18日 11:23

自分の地域だけが持っている“文化”や“環境”を再生し、人が住みたくなる街づくりをすることが地方創生につながる - 「賢人論。」第49回岸博幸氏(後編)

情報番組等でコメンテーターとしても活躍する岸博幸氏を招いた「賢人論。」いよいよ最終回!中編「収入・資産がある人は保険料を多く負担してもらう。社会保障を誰もが安く利用できてしまうのはおかしい」では、現行...

2017年12月14日 10:29

収入・資産がある人は保険料を多く負担してもらう。社会保障を誰もが安く利用できてしまうのはおかしい - 「賢人論。」第49回岸博幸氏(中編)

テレビ番組のコメンテーターとしてもお馴染み、岸博幸氏を招いた「賢人論。」。前編「マイナンバーには反対するのに、SNSには個人情報を垂れ流し続ける。つくづく日本は変な国だなあ、と」では、持続不可能な現行...

2017年12月13日 10:22

マイナンバーには反対するのに、SNSには個人情報を垂れ流し続ける。つくづく日本は変な国だなあ、と - 「賢人論。」第49回岸博幸氏(前編)

今回の「賢人論。」ゲストは岸博幸氏。テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』や朝の情報番組『グッド!モーニング』、バラエティー番組では日本テレビ『有吉反省会』など数多くのテレビ番組でコメンテーターとし...

2017年12月12日 10:52

高齢者のまるめ医療と保険医定年を制度化するなど膨れ上がる医療費を抑えるためできることはまだある - 「賢人論。」第48回富家孝氏(後編)

医師兼ジャーナリストとして活躍する富家孝氏を招いた「賢人論。」第47回。当事者の立場から数多くの著書を記し、医療とより良い関係性を築く術を世に伝えてきた氏が、後編では、高齢化により増え続ける医療費への...

2017年12月11日 13:20

エンディング・ノートにはまず、遺産相続の話をきちんと書くべき。中流でこつこつ貯めてきた家庭ほど、実は後に揉めることが多い - 「賢人論。」第48回富家孝氏(中編)

医師兼ジャーナリスト・富家孝氏を招いた「賢人論。」第48回。当事者としての知見を武器に、医療という“聖域”に斬り込む痛烈な著書を数々記してきた氏が、終末期医療の観点から、パンク寸前の医療費について所見...

2017年12月06日 12:40

医療費を垂れ流すだけの延命治療を見直し、子供や若者、治る患者のためにもっと予算を回すべき - 「賢人論。」第48回富家孝氏(前編)

“人間、思ったように死ぬことはできない”――そう語るのは、医師兼ジャーナリストとして長年、医療の光と影を見つめてきた富家孝氏。「不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である」など、多くの著書で医...

2017年12月05日 10:36

特養に入れなかった、保育園に入れなかったなど“制度から漏れた人”向けのケアがあまりに手薄 - 「賢人論。」第47回山田昌弘氏(後編)

ラディカルな視点から世相を見つめ、「婚活」「パラサイト・シングル」などの流行語も生み出してきた社会学者・山田昌弘氏の賢人論。中編「“シングル化”の進む現代では家族と同居していることを前提とした社会保障...

2017年12月04日 19:05

“シングル化”の進む現代では家族と同居していることを前提とした社会保障はもう限界を迎えつつある - 「賢人論。」第47回山田昌弘氏(中編)

「婚活」「パラサイト・シングル」などの流行語を産んだ社会学者・山田昌弘さんの賢人論。前編「 格差社会が進んだことが結婚離れの原因にもなった。4人に1人が未婚というのが日本の置かれている現状」で、未婚率...

2017年09月26日 10:24

格差社会が進んだことが結婚離れの原因にもなった。4人に1人が未婚というのが日本の置かれている現状 - 「賢人論。」第47回山田昌弘氏(前編)

賢人論。第47回のゲストは、「婚活」「パラサイト・シングル」など、世相を映す流行語を生み出してきた社会学者・山田昌弘氏。“家族”と“結婚”をキーワードにお話を伺った。未婚化・シングル化の進む現代日本の...

2017年09月25日 10:23

大企業の健保組合、公務員の共済組合などは中小企業に比べて保険料率が低い。余裕のある人はもう少し負担を - 「賢人論。」第46回鈴木邦彦氏(後編)

日本医師会の常任理事・鈴木邦彦氏をゲストに招いた「賢人論。」もいよいよ最終回。中編「“かかりつけ医”の役割は広い。高齢者の疾病や心身・生活を理解し、ときには介護サービスを紹介することが求められている」...

2017年09月21日 12:11

“かかりつけ医”の役割は広い。 高齢者の疾病や心身・生活を 理解し、ときには介護サービスを 紹介することが求められている - 「賢人論。」第46回鈴木邦彦氏(中編)

日本医師会の常任理事を務める鈴木邦彦氏をゲストに招いた「賢人論。」。中編となる今回は、前編「高齢化率がピークに達する2025年。医療と介護を一体的にケアする“地域包括ケアシステム”の構築は超高齢社会を...

2017年09月20日 10:07

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