舛添要一の記事一覧

東京の都市計画:100年の計と30年周期

東京のさらなる発展のためには、「東京のグランドデザイン」が必要である。 東京の都市改造の武器は、民間活力であり、官と民の協力だ。規制緩和や民間活力の活用をツールにして、私は、この東京の可能性を最大限引き出していこうとした。これらのツールによって、税金を使わずに都市整備の実をあげることができる。民間企業が公的空間を整備する、それに対して都は容積率緩和というボーナスを与えるというウィン・ウィンの関係で...

2017年12月05日 20:28

力士やプロ野球選手に聖人君子の資質を求めるほうがおかしい。強いことが第一だ。 - 11月29~30日のツイート

11月29日のツイート北朝鮮は29日午前3:18頃ごろ、日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射。53分飛翔し、4:17頃、青森沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に着水。ICBM級である。米中のチキンゲ...

2017年11月30日 22:36

都政における忖度行政(『都知事失格』より)

都知事は都民から直接選ばれるので、いわば大統領である。そこで、新しい知事が誕生すれば、都庁の職員はその知事の方針、政策に従わねばならない。アメリカでオバマからトランプに大統領が交代し、政策が激変したの...

2017年11月29日 08:27

豊洲新市場千客万来施設事業の経緯

小池都知事が、豊洲移転後に築地を「食のテーマパーク」にすると明言したため、競合を怖れて、豊洲の観光施設である千客万来施設への参入を決めていた事業者が撤退を検討している。これは、豊洲移転派と築地残留派の...

2017年11月25日 13:11

税制改正:東京都の立場から

年末は税制改革の大綱を決める時期でもある。東京都は地方の県に比べて豊かであり、他県から「東京一人勝ち」といった恨み節を聞かされ、東京一極集中が諸悪の根源であるかのような批判にさらされる。 そのため、年...

2017年11月20日 07:14

神宮外苑地区再開発と新国立競技場

私は、2015年4月1日に入院し、左股関節を人工関節に置換する手術を受けたが、実は、入院する数時間前に都庁で行った仕事が、「神宮外苑地区のまちづくりに係る基本覚書の締結」の調印式であった。 神宮外苑地...

2017年11月19日 07:17

官僚をどう使いこなすか

役人は行政上の責任はとりたくないので、政治責任を背負うことができる者に裁可を仰ぐことになる。それは大臣であり、知事である。都知事は、一国の大統領と同じであるから、あらゆる分野に目配りをしなければならな...

2017年11月17日 22:38

ポピュリズムとカメレオン政党

 カメレオンは、状況によって体色を変化させ、背景に溶け込んで見つかりにくくする能力を持っている。大衆が感情的に動き、それが一定の「世論」を形成するとき、その大衆からの集票を目的に、主義主張、...

2017年11月15日 12:15

朝鮮文化の恨(ハン)の思想

朝鮮文化の基調をなすのが、「恨(ハン)」の思想である。単なる恨み、辛みではなく、悲哀、無念さ、痛恨、無常観、優越者に対する憧憬や嫉妬などの感情をいう。識者は様々に定義している。 呉善花は「日本では、怨...

2017年11月12日 19:05

座間の9遺体遺棄事件。被害者の氏名・顔写真まで晒される - 11月6日のツイート

座間の9遺体遺棄事件。被害者の氏名・顔写真まで晒される。日本国憲法は加害者保護に偏しており、被害者保護が不十分。自民党第一次改正草案も25条の3として「犯罪被害者は、その尊厳にふさわしい処遇を受ける権...

2017年11月08日 08:48

 障害者アートプログラムとアール・ブリュット(3)

2015年10月21日、アール・ブリュットに関心の高い都知事だということで、フランスのジャン=マルク・エロー前首相(2012年5月〜2014年3月在任)がご夫妻で都庁に私を訪ねてこられた。彼の地元はナ...

2017年10月31日 20:48

小池都知事には都政の「リセット」は難しい - 10月30、31日のツイート

小池都知事には都政の「リセット」は難しい。豊洲移転、環状2号線、五輪競技施設、文化政策などの遅れで、2020年五輪開催に黄信号。いつ国政に走るか分からない人の「都政に邁進」という言葉は信用されない。私...

2017年10月31日 11:05

欧州における極右・ファシズムの台頭と民主主義

近年、ヨーロッパ諸国において極右が台頭しているが、それは、第一に68年の5月革命が、先輩たちのように「反ファシズム」の概念に頼らなくなったために、それが参照基準にならなくなったからである。また、第二に...

2017年10月27日 17:10

憲法9条改正案(自民党第一次草案)

衆議院選挙後、改憲勢力が3分の2を大きく超えた。私も憲法改正論者であるが、拙速主義はよくない。自民党第一次改正案をまとめた経験から、改正作業が政局に翻弄されることは分かる。しかし、小手先の便宜主義で国...

2017年10月27日 16:54

都知事と国政政党の党首は両立しない - 10月26日のツイート

希望の党分裂の引き金は、小池代表による党の私物化。特定の小選挙区で候補を立てない、比例順位を恣意的に決定といった方針は、友達優遇で中国共産党習近平と同じ。大勝すれば何でも許されると思っていたのではない...

2017年10月26日 15:50

「鉄の天井」で希望の党を失速させたのは有権者。 - 10月24日のツイート

私が事務局でとりまとめた自民党第一次改憲草案(2005年):第9条、1項は変えず、第2項「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮者とする自衛軍を保持する」、第3...

2017年10月25日 10:35

立憲主義から見た自民党憲法改正第一次案と第二次案

自民党は、2012年4月27日に「日本国憲法改正草案」(第二次案)を決定した。実は、それより7年前の2005年10月28日に、自民党は「新憲法草案」(第1次案)を発表している。私は、第一次草案の取り纏...

2017年10月24日 12:03

自民党勝利の最大の支援者は小池都知事 - 10月22、23日のツイート

自民党勝利の最大の支援者は小池都知事。そして排除の論理。私は今回の選挙をポピュリズムとの戦いと位置づける。ここ数年、大衆迎合主義に煽られた日本社会は劣化が進み、公平な判断も反対意見に耳を傾ける寛大さも...

2017年10月23日 09:07

私の辞任、改めて謝罪したい - 10月20日のツイート

今日、日経、読売が最終情勢調査、自公大勝、立民躍進、希望はさらに失速。傾向は変わらず。明後日が投票日。政党の公約をもう一度読むこと。根拠なき甘い言葉に注意。たとえば議員定数削減、実は人口比で日本は先進...

2017年10月20日 09:51

自公で300議席という予測。しかし、自民党は慢心してはならない。野党分裂のおかげだからである。 - 10月16日のツイート

中選挙区制定数5で自民党が全議席を独占している場合の自民党6人目の新人、小選挙区制で自民党が議席を持っている場合の自民党2番目の新人、基本的には立候補のハードルは後者のほうが髙い。だから、政策など関係...

2017年10月16日 09:59

MXテレビから出演依頼が来て詳細を打ち合わせていたところ、先ほど、急に出演キャンセルとなりました - 10月12日のツイート

マスコミ各社の選挙序盤戦世論調査が出た。自公が300議席にも、希望の党は失速、立憲民主党は躍進。しかし、選挙は最後まで分からない。勝ち馬に乗るか、勝たせすぎと思って弱い方に入れるか、有権者の判断。今、...

2017年10月12日 21:28

結局、小池代表は出馬しなかった。世論調査などで「勝てない」と判断したからであろう - 10月11日のツイート

私が一貫して主張してきたように、国政政党党首と都知事の両立は問題が多すぎる。都民の間で批判的な意見が強まり、昨日引用した世論調査では小池都知事不支持(54%)が支持(37%)を上回った。パリ出張で投票...

2017年10月12日 15:05

北朝鮮ミサイルの迎撃

まず、自衛権についてであるが、個人に正当防衛権があるように、国家には自衛権がある。それは憲法以前の自然権である。(拙著『憲法改正のオモテとウラ』{講談社現代新書、2014年}参照)。また国連憲章は、「...

2017年08月31日 19:42

北朝鮮:金正日死去直後と現在の情勢比較

前回は、1998年8月31日の北朝鮮によるテポドン1号発射直後の拙論を紹介し、北朝鮮外交の基本方針がこの20年間一貫していることを示した。 今回は、それから13年後の2011年12月17日に金正日総書...

2017年08月30日 10:52

北朝鮮にどう対応するのか

今朝5時58分、北朝鮮は弾道ミサイルを発射した。事前通告もない暴挙であり、国連安保理を中心として国際社会は厳しく対処する必要がある。 ところで、19年前の8月末に、北朝鮮は弾道ミサイルのテポドン1号を...

2017年08月29日 12:41

高額療養費制度について

健康な人ほど、医療に関する情報に無関心なものです。「変形性股関節症について」というブログ連載の中で書きましたが、私がその典型で股関節の不調を腰痛と間違えてしまっていました。また、母が認知症になるまでは...

2017年08月22日 16:08

私の読書ノート(1)

J.D.ヴァンス著(関根光宏・山田文訳)『ヒルビリー・エレジー』(光文社、2017年)        *       *        * 若い頃から、私は、国際政治を学ぶ者としてナチズムなど全体主義...

2017年08月06日 18:15

変形性股関節症について(1)

私は、7月7日に右の股関節を人工関節に替える手術を受けました。2年前の2015年4月2日に左股関節も同じ処置をしましたので、今は左右両方ともチタン合金の人工関節となりました。これは、分かりやすく言えば...

2017年07月14日 13:56

ポピュリズムと日欧の政党(2)

イタリアでは、2016年12月4日に行われた国民投票(上院の権限を弱める改正案)で、憲法改正が否決され、民主党のレンツィ首相が辞任した。反憲法改正派には、まずコメディアンのベッペ・グリッロ氏が創設した...

2017年07月06日 10:06

都知事こぼれ話(2):地方自治(2)

(1)行政の長の権限・国と自治体:知事など地方自治体の長の権限は、国の大臣よりも具体的かつ直接的である。たとえば、厚生労働行政については、国全体の政策方針を決めるのは厚労大臣であるが、個々の病院の開設...

2017年07月02日 16:35

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