意見をつなぐ、日本が変わる。
5月21日に日本証券業協会が発表した4月の公社債投資家別売買高(短期証券を除く)によると、都市銀行は5兆1028億円もの売り越しとなった。1998年1月以来の数値で見ると最も大きな売り越しとなった。...全文を読む
久保田博幸
2012年05月22日10時10分
金融政策に債券市場は大きな影響を受けます。伝統的手段において、中央銀行は短期金利を動かすことにより、より長めの金利に働きかけようとします。つまり、債券市場そのものに影響を与えることで、景気や物価の動...全文を読む
2012年05月21日11時09分
ギリシャがユーロから離脱するのではないかとの懸念や、スペインの銀行に対する懸念などから、欧州の信用不安が再燃し、リスクオフの動きが強まっている。いわゆる安全資産とされる米国やドイツ、英国の国債等は買...全文を読む
2012年05月19日10時20分
FRBは16日に今年の6月以降と来年のFOMCの開催予定を発表した。それによると議論のための十分な時間を確保するため、この間の会合はすべて2日間の日程で行うことが明らかとなった。 FOMCは、毎年...全文を読む
2012年05月18日09時27分
報道によると、大手銀行グループの3月期の決算が出そろい、いわゆるメガバンクと呼ばれる三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの最終利益はそれぞ...全文を読む
2012年05月17日10時05分
ギリシャでユーロ導入前に使われていた通貨はドラクマである。ドラクマは古代ギリシャ及びヘレニズム世界で広く用いられた通貨の単位であり、「つかむ」という言葉に由来し、手のひらいっぱいの量の金属魂を意味した...全文を読む
2012年05月16日10時00分
日銀による国債の引受けは、財政法第5条によって原則として禁止されている(国債の市中消化の原則)。 財政法第5条:すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入について...全文を読む
2012年05月15日09時25分
5月10日の白井さゆり審議委員による秋田県での講演内容が日銀サイトにアップされた。白井委員は欧州動向にも詳しいので、そのあたりの発言内容にも注目していたが、今回はそれよりも、4月27日になぜ日銀は追...全文を読む
2012年05月14日11時42分
日銀は「日本銀行百年史」をサイトにアップしており、日銀の歴史を知る上で貴重な資料となっている。調べ物をしようと、この「日本銀行百年史」に目を通していた際に、なかなか興味深い記述があったので、今回はそ...全文を読む
2012年05月14日11時37分
財務省は5月10日に3月の国際収支(速報)を発表した。これによると経常収支は1兆5894億円の黒字となった。2月に再び黒字に転じていたことで2か月連続での黒字となった。 国際収支の発表には、付表と...全文を読む
2012年05月11日09時58分
日銀の国債買入には、行内ルールとして日銀の保有する国債残高を銀行券発行残高の範囲内とする運営ルール、いわゆる日銀券ルールが設けられている。これはいつどのようなかたちで設定されたのかを今回、探ってみた...全文を読む
2012年05月10日09時09分
「国債などの長期金利は経済に影響を与える。しかし、FRBはほとんどもしくは直接的にはそれらに影響を与えることができない。」 「長期金利は、現在の短期金利だけでなく、市場の先行きの短期金利予想にも影...全文を読む
2012年05月08日09時50分
1998年4月1日に施行された新日銀法における改定の最大の目的は、日本銀行が日本の中央銀行としての独立性を、法制度としても明確にするというものでした。 中央銀行の設立の歴史を辿ると、インフレ的な経...全文を読む
2012年05月05日15時24分
4月27日の記者会見で、日銀の白川総裁は、金融緩和の効果がどのように及んでいくのかについて説明をしていた。 「1つは、基金の買入れによって、これは需給的な観点からですが、当該金融資産の価格が上がり、...全文を読む
2012年05月03日20時24分
4月27日の金融政策決定会合での市場の反応を見ると、日銀の金融政策を行っている現場に近いところの市場では好感され、金融政策による直接的な影響よりはアナウンスメント効果による影響が大きいとみられる市場で...全文を読む
2012年05月02日08時10分
米財務省が発表している米国債国別保有残高(MAJOR FOREIGN HOLDERS OF TREASURY SECURITIES、http://www.ustreas.gov/tic/mfh.tx...全文を読む
2012年05月01日10時43分
日銀は27日の金融政策決定会合で、資産買入基金の増額というかたちで追加緩和を決定した(全員一致)。まず資産買入等の基金を65兆円程度から70兆円程度に5兆円程度増額する。内訳としては、長期国債(残存...全文を読む
2012年04月28日12時05分
4月24日から25日にかけて開催されたFOMCでは、政策金利であるフェデラルファンド金利誘導目標水準は0~0.25%に据え置くことを決定し、この政策金利を少なくとも2014年終盤まで据え置く公算が大...全文を読む
2012年04月27日09時31分
4月27日の日銀の金融政策決定会合での追加緩和期待が強まっている。強まっているというより、日銀執行部、つまり総裁や副総裁のこれまでの講演や会見内容等を見る限り、追加緩和を行う可能性は極めて高いとみられ...全文を読む
2012年04月26日08時12分
欧州連合(EU)の統計局(Statistical Office of the European Communities)は4月23日に、加盟27か国の2011年中の財政状況を発表した。ちなみにEU統...全文を読む
2012年04月25日07時59分
日銀に対して政府や市場からは金融緩和に対する期待が強まりつつある。2月14日のバレンタイン緩和により、実質的なインフレ目標政策を導入し、能動的な政策対応を行うことを表明したことにより、期待が強まって...全文を読む
2012年04月24日08時17分
平成の鬼平とも呼ばれた三重野元日銀総裁が亡くなった。三重野氏は1989年12月に第26代日本銀行総裁に就任したが、まさにこの1989年末の大納会に、日経平均株価は史上最高値の3万8915円を付けてい...全文を読む
2012年04月23日08時42分
国債取引の決済期間は4月23日(月)の約定分から現行のT+3からT+2に短縮される。つまり、売買約定日から起算して原則3営業日目の日に受渡し・決済を行うことになる。 国債の決済については関係者以外...全文を読む
2012年04月20日14時45分
4月18日の岡山県での日銀の西村副総裁の講演のタイトルは、そのものズバリ「わが国経済のデフレ脱却に向けて」と、2月14日のバレンタイン緩和を実際にどのように捉えたら良いのかを理解してもらおうとの内容...全文を読む
2012年04月20日09時00分
「コミットメント」はすでに日本語化しているが、その意味として、三省堂辞書サイトによると、「責任をもって関わること、責任をもって関わることを明言すること、責任を伴う約束をさします。」とある。 2月1...全文を読む
2012年04月19日09時54分
「金融市場における為替あるいは株価の動きは、経済に影響を与える 1つの要因です。しかし、この金融市場における価格形成については、日本銀行の金融政策だけでなく、様々な要因で変動するものです。従って、金...全文を読む
2012年04月16日10時06分
3月13日・14日に開催された日銀の金融政策決定会合の議事要旨が発表された。この内容を見ながら、今後の日銀による追加緩和の可能性を探ってみたい。 消費者物価(除く生鮮食品)の前年比に関しては、「(...全文を読む
2012年04月14日08時53分
4月11日の毎日新聞の社説は、「日銀への政治介入 信用落とす愚行やめよ」と題するものであった。この社説の内容に対して、ツイッターなどでは共感できるとのツイートが多くみられたが、私も同様であった。 ...全文を読む
2012年04月13日10時06分
4月9日から10日にかけての日銀金融政策決定会合(MPM)では、金融政策は全員一致で現状の据え置きを決定した。これを受けて外為市場では円を買う動きを強め、ドル円は80円65銭近辺、ユーロ円は105円...全文を読む
2012年04月12日09時49分
財務省が9日に発表した3月の対外および対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)によると、海外投資家による対内債券(中長期債)投資が1兆8169億円の処分超に、また短期債も1兆2842億円の処分...全文を読む
2012年04月11日09時31分
金融アナリスト。債券部で14年間ディーリング業務に従事
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