文藝春秋SPECIAL 2017春の記事一覧

ローマ帝国を滅ぼした難民と格差 - 井上文則(早稲田大学文学学術院教授)

壮大なインフラ、都市文化が姿を消した。帝国滅亡にとどまらない文明崩壊はなぜ起きたか井上文則 早稲田大学文学学術院教授 2015年、EU(欧州連合)にシリア、アフガニスタン、イラクなどから、100万を超えるイスラム系の難民が押し寄せた。 大量の難民の受け入れを巡ってEU諸国は動揺し、難民受け入れを積極的に進めたドイツのメルケル首相は、内外から批判を浴び、苦境に立たされた。難民危機の中、フランスのパリ...

2017年03月24日 16:18

古代ギリシアはペルシア帝国に操られていた - 森谷公俊(帝京大学教授)

アテネをはじめとする都市国家は内紛に明け暮れながら、アジアの強大な帝国を仰ぎ見ていた森谷公俊 帝京大学教授 紀元前五世紀の古代ギリシア、繁栄の絶頂にあったアテネでは、風変わりなものが流行していた。ギリ...

2017年03月21日 10:27

大転換がやってくる!金利・株式会社・資本主義の終焉 - 水野和夫(法政大学教授)

株価は上がれど、給料は増えず、利子も増えない。 何かがおかしい理由は、世界史的に見て異例の「超低金利」にあった水野和夫 法政大学教授私たちは今、大きな歴史の転換期にいます。「危機」の時代のただなかにい...

2017年03月17日 11:19

戦略家家康が駆使した「同盟の論理」 - エドワード・ルトワック (戦略国際問題研究所上級顧問)

当代きっての戦略研究家が戦国日本を縦横に論じるエドワード・ルトワック 戦略国際問題 研究所上級顧問私は戦略の専門家として、世界中の事例、軍事、外交の歴史を研究し続けている。日本の歴史もその例外ではない...

2017年03月14日 10:11

トランプには真似できない大英帝国の支配術 - 中西輝政(京都大学名誉教授)

百年以上続いた「パックス・ブリタニカ」。その多極的外交術の秘密は手痛い敗戦にあった中西輝政 京都大学名誉教授 トランプ登場後、アメリカのみならず世界も明らかに変わっていくでしょう。その変化がどのような...

2017年03月10日 12:26

「南シナ海で米中衝突」を予言!1942年イエール大白熱授業 - 奥山真司(地政学・戦略学者)

日米戦の最中、大胆な戦後予測で物議を醸した戦略理論家による、今こそ注目すべき未来図奥山真司 地政学・戦略学者二〇一七年一月三日、アメリカのリスク・コンサルティング会社ユーラシア・グループが毎年恒例の「...

2017年03月07日 09:33

「古代ローマを調べてくれ」 孫正義が歴史から学んだ三〇〇年帝国のつくり方 - 嶋 聡(多摩大学客員教授)

信長、道三、モンゴル帝国……三〇〇年続く「世界企業帝国」を目指す経営者は、歴史から何を吸収したのか。元参謀が明かす嶋 聡 多摩大学客員教授「最近、古代ローマに興味を持っています。紀元前から一二〇〇年も...

2017年03月03日 08:58

トランプ対CIA 冷戦後に何が起こったのか? - 春名幹男(早稲田大学客員教授)

スタート時から続く新政権と情報機関との衝突。トランプ・パニックで深まるアメリカ外交の混迷春名幹男 早稲田大学客員教授 第四十五代大統領にドナルド・トランプが就任しておよそ一カ月だが、まさに異例尽くしの...

2017年02月28日 08:57

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