船田元の記事一覧

北朝鮮の暴発を防げ

北朝鮮をめぐる環境がにわかに緊迫してきた。4月15日は「太陽節」という建国の父・金日成主席の105年目の生誕記念日、4月25日は「建軍節」という、かつて満州で金日成が抗日遊撃隊組織した日で、いわゆる朝鮮人民軍の記念日である。北朝鮮はこれまでも国家的記念日に核実験やミサイル発射、言葉による攻撃など、緊張のレベルを高めてきたが、今回もミサイル発射は失敗したようだが、核実験の可能性は残っていると思われる...

2017年04月24日 13:51

教育勅語の復活?!

4月に入り各学校では新入生が期待と不安を胸に抱き、登校する姿が目立ちはじめた。しかし未だに一連の森友問題は迷路に彷徨ったままである。異常とも言える速さの小学校許認可手続きや、大幅値引きの国有地払い下げ...

2017年04月06日 17:31

森友学園の異常さ

大阪府豊中市で塚本幼稚園を経営する森友学園の話題が、連日のように報道され、国会でも議論が続いている。新しい小学校を作るための国有地の払い下げ金額が、評価額に比して異様に安すぎることで、政治家の関与がな...

2017年03月09日 11:01

ノーベル物理学賞と研究環境

今年のノーベル物理学賞に日本人の赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の3人の受賞が決まった。一昨年のiPS細胞の山中教授以来の快挙である。日本の科学技術も捨てたものじゃないと、あらためて実感した。 3人の受...

2014年10月13日 23:00

火山列島の備え

去る9月27日、突然木曽の御嶽山が噴火した。紅葉シーズンで多くの登山者が集まる正午頃だったため、噴石の直撃によって、犠牲者が増えてしまった。雲仙普賢岳の火砕流災害による犠牲者数を抜いて、戦後最悪の数字...

2014年10月07日 18:13

スポーツが持つ力

先日は作新学院大学に、日本スポーツ振興センターの河野一郎理事長にお越しいただき、約2時間のご講演をいただいた。同センターは我が国のスポーツ振興の司令塔であり、オリンピックから地域スポーツまで、幅広い分...

2014年09月29日 20:00

スコットランド独立回避

去る9月19日、英国からスコットランドを独立させるべきか否かで、注目の住民投票が実施された。結果はご存知のように否決されたが、事前の世論調査では賛成が上回るものも出たくらいで、英国政府も肝を冷やした。...

2014年09月22日 14:44

いよいよiPS細胞応用へ

STAP細胞論文の不祥事によって内外の批判に晒されていた理化学研究所、発生・再生総合研究所(CDB)が、久しぶりに明るい話題に包まれた。iPS細胞を使って加齢黄斑変性の患者さんを治療するという、画期的...

2014年09月15日 23:00

大臣の覚悟

去る9月3日、第二次安倍改造内閣がそろりとスタートした。今回の改造の目玉はまず女性大臣が5人という多さと、石破前幹事長が地方創生担当、江渡聡徳氏が安保法制整備担当の新設大臣に就任したことだ。 いつもな...

2014年09月08日 16:00

ALSと難病対策

最近国内外で、「アイスバケツ」運動が盛んになっている。難病の代表格とも言える「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」の撲滅のために、100ドルを払うかアイスバケツの冷水を浴びるか、選択を迫るものである。マイク...

2014年09月02日 09:00

活かされなかった土砂災害防止法

広島市のベッドタウン安佐北区や安佐南区で、大規模な土砂崩れが発生し、22日現在で死者40名、行方不明40名超という大惨事になってしまった。20日夜から21日未明にかけて、経験したことのない豪雨が襲った...

2014年08月25日 17:00

STAP細胞問題の罪

去る8月5日、私はiPS細胞研究所のある京都大学医学部を訪れ、旧知の山中伸弥教授と面会した。ところがまさにその日の朝、良きライバルと称された、理研CDB(発生・再生総合研究所)の副所長・笹井芳樹教授が...

2014年08月11日 14:25

ギリシャの財政危機、その後

衆議院憲法審査会の海外調査で、ギリシャのアテネを訪れている。ギリシャは数年前に財政危機に陥り、EUからの離脱も囁かれていた時期があった。国会議事堂前では大規模なデモも行われ、大混乱に陥っていた。ところ...

2014年07月22日 00:00

野次は議会の華?

最近、国会や地方議会の間で話題になっているのが、品の良くない野次である。発端は東京都議会で、塩村文夏都議の少子化対策に関する質問の最中、自民党をはじめとする男性議員から、「早く結婚した方がいいんじゃな...

2014年07月07日 16:17

安保法制整備について

2ヶ月近くに及んだ安全保障法制の整備に関する与党協議も、ようやく決着が付きそうである。武力行使に至らないグレーゾーンにおける自衛隊の対処、PKOなどにおける自衛隊の活動範囲の拡大、そして集団的自衛権の...

2014年06月30日 18:00

通常国会を振り返って

去る1月24日から始まった今回の通常国会は、久しぶりに延長なしで6月20日に事実上閉幕した。 今国会の第一の使命は、アベノミクスをより強く、全国津々浦々に及ぼすことである。そのため女性の活力が経済活動...

2014年06月23日 20:00

憲法改正環境整う

去る6月13日の参議院本会議にて、憲法改正国民投票法改正案が可決成立した。昨年秋から取り組んできた案件で、途中で幾多の難関があったが、ようやくここまてたどり着いて、正直ホッとしている。 同法律は7年前...

2014年06月16日 17:00

それでも再生医療は大事!

理化学研究所のユニットリーダー・小保方晴子さんのSTAP細胞の信憑性が危ぶまれていた先日、私は理研のすぐ隣にある先端医療研究機構を、視察で訪れていた。お隣の騒ぎとは打って変わって、同機構は大変落ち着い...

2014年06月09日 20:00

18歳からおとな?

参議院で間もなく成立しようとしている「憲法改正国民投票法改正案」では、投票出来る年齢を本則では満18歳からとしつつ、施行後4年間は経過措置として満20歳からとした。さらに選挙権年齢を20歳から18歳に...

2014年06月02日 00:00

憲法解釈変更とその手続き

去る5月14日夕方、安倍総理の私的諮問機関である「安保法制懇談会」が、当面必要とされる安全保障に関する我が国の法整備の方向について、最終答申を提出した。政府がこれを実行すべき法的拘束力はないが、安倍総...

2014年05月26日 00:00

次期東京オリンピック・パラリンピックまで6年

昨年9月、2年後にオリンピックが開かれるリオデジャネイロのIOC総会にて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが決定した。劣勢が伝えられていただけに、その瞬間は招致委員のみならず、多くの国民が...

2014年05月12日 00:00

日中韓の環境協力

我が国と中国、韓国との政治対話は、尖閣諸島、竹島、靖国参拝、従軍慰安婦問題などをめぐり、二重にも三重にも障害が立ちはだかり、なかなか前に進めない。経済活動は別だと言うが、かなりの影響を受けているのも事...

2014年05月07日 00:00

韓国の悲劇

韓国の大型フェリー・セウォル(歳月)号が珍島沖で沈没してから、一週間以上が経過した。現場の海では必死の救助・捜索活動が続いているが、死者は200名に届こうとしており、不明者も100名近く残っている。あ...

2014年04月28日 00:00

国民投票法改正案の成立に向けて

去る4月8日、共産、社民を除く7党は、国民投票法改正案を共同で、衆議院事務総長に提出した。衆議院議員の9割を超える状況で提出出来たことは、誠に喜ばしいかぎりだが、これまでは密室で行ってきた協議なので、...

2014年04月14日 23:59

憲法改正に向けての環境整備

昨年秋から取り組んできた憲法改正国民投票法の改正案が、ようやくまとまることとなった。自民・公明の与党原案を若干修正し、民主、維新、みんな、結い、生活の7党が結果として共同提案に加われたことは、今後の憲...

2014年03月31日 17:53

秩序に挑戦するロシアの野望

冬季オリンピックとパラリンピックが開催されたソチは、クリミア半島の約300キロ東に位置する。また第二次世界大戦終結後の世界秩序を決める会議が開かれたヤルタは、まさにクリミア半島の只中にある。 旧ソ連の...

2014年03月25日 00:00

再生医療の火を消すな

iPS細胞発見でノーベル賞受賞という快挙を達成した山中伸弥教授ののち、もっと驚く発見と言われた理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーのSTAP細胞が、今や存亡の危機に直面している。いやむしろ、STA...

2014年03月17日 23:00

消費者被害を防げ

自民党消費者問題調査会長になった私は、昨年は消費者被害の集団的回復についての訴訟特例法を成立させたが、この国会ではいわゆる景品表示法と消費者安全法の一部改正の党内手続きを行いつつある。 景品表示法の改...

2014年03月10日 23:00

集団的自衛権の行使についてⅡ

前回のオピニオンでは、憲法改正と解釈の関係について述べたが、今回は解釈の見直しによって、どこまで集団的自衛権の行使が可能なのかを述べて見たい。 解釈の見直しを実現するには、これまでの国会答弁の積み上げ...

2014年03月03日 00:00

集団的自衛権の行使について

衆議院予算委員会の審議も終盤に近づいて来たが、今回ほど集団的自衛権や憲法解釈の変更について議論されたことは、過去にはなかったと思う。 国連が認める独立国としての安全保障に関する権利は、個別的自衛権と集...

2014年02月24日 00:00

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