WEB第三文明の記事一覧

沖縄県知事選のゆくえ④――「基地問題」を利用してきた人々

辺野古混迷の〝元凶〟2009年8月30日の第45回衆議院議員選挙。その1ヵ月前の7月19日、民主党の鳩山代表(当時)は、海兵隊の普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」と大見得を切った。この発言を前提に、民主党は選挙公約にも「米軍再編の見直し」を掲げ、同党は史上最多の308議席を獲得して政権の座に就く。沖縄県でも4つの選挙区すべて、民主党、社民党、国民新党の野党系が議席を独占した。ところが翌1...

2018年09月14日 14:00

沖縄県知事選のゆくえ①――県民の思いはどう動くか

対立や分断から無縁な沖縄を沖縄県知事選挙が9月30日におこなわれる(9月13日告示)。本来は11月18日の投開票予定だったが、翁長雄志知事の急逝を受けて早まった。すでに前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・...

2018年08月31日 10:04

先鋭化していく立憲民主党――通常国会後は支持率も下落

野党3党首会談 メディアの視線が自民党総裁選の行方に注がれる一方で、野党は相変わらず不甲斐ない迷走を続けている。 さる7月31日の夜、立憲民主党の枝野幸男代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の又吉征治党...

2018年08月16日 17:20

新潟県知事選が示したもの――なぜ野党候補は勝てなかったのか

「代理戦争」にした野党10日に投開票がおこなわれた新潟県知事選挙は、花角英世候補(無所属)が当選した。花角候補が自民・公明の支援を受け、立憲民主党・国民民主党・日本共産党・自由党・社民党・無所属の会と...

2018年06月12日 10:08

〝万年野党〟化する立憲民主党――野党第一党の責任はあるのか - 松田 明

共感されない野党第一党 野党が審議に復帰した国会で〝モリカケ〟問題を連日追及しているのに、世論調査ではまったく野党への支持が伸びていないことは前回指摘した。 さらに5月28日の毎日新聞が報じた最新の世...

2018年05月30日 14:56

〝国民〟不在の国民民主党――あまりに節操がなさすぎないか - 松田 明

半年で政党を放り投げる 昨年(2017年)9月末、解散総選挙の渦中にあっけなく〝空中分解〟し、袂を分かった民進党と希望の党が、「国民民主党」と看板を替えて再び新党を結成する。 支持率の低迷に焦って分裂...

2018年05月01日 14:54

野党の国会放棄に批判高まる――政府を追及せず官僚叩きに終始

「国会は審議するのが筋」 野党の審議拒否による国会の空転という異常事態が続いている。 重要法案の審議も山積み。朝鮮半島など日本を取り巻く世界情勢も、文字どおり歴史的な局面にある。 だが、日本の国会では...

2018年04月27日 11:03

「経済学200年の知見」の学問的資産を知らない日本共産党 - 上念 司

理念も哲学もないご都合主義 日本共産党は政権批判ばかりしていますが、そこにはポリシーもなければ理念もありません。ただ、批判のための批判のみです。もともと日本共産党の大看板は「社会主義革命」にありました...

2017年10月20日 10:18

野党の迷走が止まらない――野合と裏切りを続ける人々 - 松田 明

早くも政策協定を破る 選挙最終盤に来て、野党の迷走ぶりがあまりにも酷くないだろうか。 まず、希望の党の民進系候補者たちだ。 代表である小池知事は、9月27日の時点で入党条件が「憲法改正」と「リアルな安...

2017年10月19日 09:54

最善の「選挙結果」のために――カギは「与党内」のパワーバランス

「自民党が圧勝」との予測 選挙戦もいよいよ最後の週に入った。 各社の情勢調査でも早くから自民圧勝が報じられてきたが、JNNと毎日新聞が10月13日~15日におこなった最新の電話調査でも、やはり自民党の...

2017年10月16日 16:08

データで見る自公連立政権――政権の選択肢はあるのか?

「政権選択」の総選挙 第48回衆議院選挙が、10月10日公示された。 小選挙区と比例代表を合わせた総定数は、前回から10減の465議席で戦後最少。 2012年末から政権を担ってきた自公連立政権が引き続...

2017年10月11日 12:44

「給付型奨学金」が実現――奨学金拡充の歩みをリードした公明党の戦い

衆議院議員・富田茂之参議院議員・佐々木さやか 日本の奨学金制度の拡充の道を常に開いてきたのが公明党である。国政・都政ともに公明党が果たしてきたその役割について語り合う。半世紀訴え続けた給付型奨学金佐々...

2017年10月06日 14:00

背信と矛盾の「希望の党」――小池氏は都政に専念すべき

都政専念を明言していた知事 東京都議選の投開票日の翌日である7月3日、小池都知事はいきなり「都民ファーストの会」の代表を退任すると発表した。 直後の7日の知事定例会見で、代表退任の意図を問われた小池知...

2017年10月03日 15:57

呆れた民進党の「解党」――「選挙互助会」渡り歩く人々 - 松田 明

代表就任4週間で解党私は、今までの議員生活の全てを投げうって、心ある同志と共にもう一度この民進党を、国民の信頼感を取り戻し、われわれの政策に耳を傾けていただき、この人たちに任せていただこうという党に再...

2017年09月30日 14:23

黒星続きの日本共産党――「公明党の提案」と知事が明言

質問するだけの簡単なお仕事 東京都が今年度予算で決定した「私立高校授業料の実質無償化」。 2017年1月に新聞各紙もそろって、〝都議会公明党と小池知事で話がまとまった〟と報じていたにもかかわらず、その...

2017年06月29日 10:11

共産党が信用できないわけ④――デマを繰り返す謀略体質

東村山市長が記者会見 6月20日、東京・東村山市の渡部尚(わたなべ・たかし)市長が記者会見を開いた。 日本共産党の宮本徹・衆議院議員に対し、同日付で市長名の「抗議文」を送付したというもの。 それによる...

2017年06月24日 13:57

北朝鮮帰国事業に熱心だった日本共産党の罪 - 小島晴則 (北朝鮮帰国事業をめぐる写真集『最後の別れ』著者)

帰国事業支えた共産党 終戦時、私は14歳の軍国少年でした。新潟県の農家の次男坊として生まれ育った私は、海軍飛行予科練に志願。航空隊として入隊する直前、8月15日の玉音放送を聞き、これからどう生きていけ...

2017年06月22日 11:34

共産党が信用できないわけ③――「反対」だけで「実績」なし

京都市長の嘆き 鉄道ファンにはおなじみの京都鉄道博物館がある梅小路公園。京都駅から徒歩15分の立地にある同公園内に2012年に開業した京都水族館は、日本初の100%人工海水を使用した水族館だ。 多くの...

2017年06月20日 15:28

共産党が信用できないわけ②――まやかしの〝護憲〟ポーズ

「世界に誇る9条を守れ」 2017年5月3日の憲法記念日、野党4党の「5.3憲法集会」に出席した日本共産党の志位委員長は、冒頭こう訴えてみせた。 日本国憲法施行から70年。一部から「70年たつのに憲法...

2017年06月18日 15:12

共産党が信用できないわけ①――なぜ公安当局は監視するのか

民主党政権下でも調査対象 公安調査庁が毎年発表するリポート『内外情勢の回顧と展望』。北朝鮮や中東情勢、テロ組織など日本にとって懸念される国際諸情勢とともに、国内の〝諸団体〟についても報告が記載されてい...

2017年06月16日 17:52

小池知事と都議会公明党(下)――識者が期待する知事と公明の連携

自民・民進・共産の限界 6月1日、小池都知事は自民党に離党届を出し、自ら率いる地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任した。 自民党東京都連の下村会長は、小池知事と自民党都連との対決姿勢を鮮明にした...

2017年06月06日 10:03

今回の都議選で何が決まるのか?――小池知事と都議会公明党(上)

「是々非々」と「協調」 いよいよ注目の東京都議会議員選挙まで1ヵ月となった。 都政には教育、医療福祉、防災減災、暮らしの安全など、都民の暮らしにかかわるさまざまな課題があり、〝争点〟を面白おかしく特定...

2017年06月03日 08:21

日本共産党と北朝鮮の〝黒歴史〟――「北朝鮮にリアルの危険ない」の背景 - 松田 明

サミット首脳宣言に明記 5月26日、27日とイタリアで開かれた「G7タオルミーナ・サミット」では、初日の午後からのセッションで北朝鮮問題が協議され、閉幕にあたっての首脳宣言でも、 北朝鮮は国際的課題の...

2017年05月31日 10:30

それ、共産党の〝実績〟ですか?――平然とデマ宣伝を繰り返す体質 - 松田 明

「仕事を横取りするハイエナ」 東京都議選を前に、日本共産党が懲りもせず〝デマ宣伝〟を繰り返している。 運動員たちによって軒並み各戸配布された『東京民報』(2017年4・5月号外)は、デカデカと「チェッ...

2017年05月19日 13:26

北朝鮮情勢で恥をかく共産党――「地上の楽園」「リアルな脅威がない」 - 松田 明

新たな段階に入った脅威 5月14日の朝、北朝鮮が今年に入ってから7回目となる弾道ミサイルを発射した。 同国西部クソン付近から発射されたミサイルは約30分間飛行し、約800キロ離れた日本海に落下した。C...

2017年05月15日 14:29

「離党ドミノ」止まらぬ民進党――共産党との共闘路線に離党者続出

東京都連幹事長の離党 蓮舫代表の選挙地盤・東京で、民進党の〝離党ドミノ〟が止まらず、ついに国会議員まで離党を宣言。 4月9日、民進党東京都連幹事長の長島昭久衆議院議員が地元支持者に離党の意向を表明し、...

2017年04月12日 13:36

迷走する蓮舫民進党の〝脱原発〟――「民進党大会」から見えてきたもの(下) - 松田 明

周回遅れの野党第1党――「民進党大会」から見えてきたもの(上)党大会で工程表を示すはずが 時代遅れの「二大政党制」を掲げながら、理念も政策も示しきれないままの民進党。 初の党大会で、蓮舫代表は安倍政権...

2017年03月18日 13:10

周回遅れの野党第1党――「民進党大会」から見えてきたもの(上) - 松田 明

支持率が伸び悩む民進党 民進党の初の定期党大会が3月12日、都内で開かれた。 かつて一度は多くの国民の希望を託されたはずの民主党政権が、内輪の権力抗争に明け暮れ、尖閣問題や東日本大震災に象徴される政治...

2017年03月17日 11:12

小池新党と都議会公明党が選挙協力へ――「改革」の成否は公明党が完勝するかどうかに

「改革の方向性が完全に一致」 高い支持率を追い風に「都政改革」を進めようとする小池百合子・東京都知事。 この7月2日の都議会議員選挙に向け、政治塾「希望の塾」を立ち上げるとともに、事実上の〝小池新党〟...

2017年03月15日 11:10

日本社会の動向を決する公明党と創価学会――書評『佐藤優の「公明党」論』

ライター 松田 明 公明党と他党の本質的な違い 今や日々の新聞、テレビ等の報道で「公明党」の3文字の登場しない日はない。むろん公明党が政権与党の連立パートナーだからではあるが、それでもわずか10年前に...

2017年02月28日 10:20

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。