Arisanの記事一覧

事件への思い・政権の意図

相模原の事件の報道に接した当初、僕は被害にあったのが町中からはずれた場所にある重度障害者の施設であると知って、障害者を地域社会から排除し、施設に閉じ込めようとしてきた戦後の日本の福祉政策や社会のあり方に結びつけて、今回の犯行を考えていた。しかし、その後、今回被害にあったような重度の知的障害をもつ人たちにとって、そうした施設に入るということは、社会からの排除や隔離ではなく、むしろ親元に居たのでは接す...

2016年07月29日 00:00

相模原の事件について

相模原の事件について、容疑者が衆院議長に送ったとされる手紙の全文が、黒塗りつきだが公表されているようだ。http://breaking-news.jp/2016/07/26/026100これを読む限り...

2016年07月27日 00:00

『圧殺の海 第二章 「辺野古」』

http://www.theater-seven.com/2016/movie_henoko.html命がけの抵抗が行われている運動の現場を、こんなにも至近距離で記録した映画は、ちょっとないのではない...

2016年06月18日 00:00

恐るべき和解

以下は、オバマの広島でのスピーチの翌日の毎日新聞の朝刊一面に載った特別社説だ。これを読んだとき、あまりの酷い内容に即座に批判記事を書こうと思ったのだが、その時はネットでは見つけられなかった。http:...

2016年06月01日 00:00

98%の意味

内容のない伊勢志摩サミットが閉幕し(もっとも、なんの「成果」も生まなかったという意味では、過去のサミットの中では最善のものだったかも知れないが)、各社による世論調査が発表されている。軒並み安倍政権の支...

2016年05月31日 09:00

『サウルの息子』

映画『サウルの息子』を見た。http://www.finefilms.co.jp/saul/僕は、この映画はよく分らないところがあり、見た後で関連情報を検索して調べてみた。町山智浩さんの記事や発言、ま...

2016年03月02日 00:00

戦争のための「和解」

28日に日韓両国政府の間で行なわれた「合意」と呼ばれるものですが、被害の当事者である元「慰安婦」の人たちをなおざりにして、国家・政権の都合だけを優先させた酷い決定だったと思います。そもそも、当事者の思...

2015年12月30日 00:00

『顔のないヒトラーたち』

新聞に紹介が載ってたので見に行ってきました。 http://kaononai.com/ この映画、アカデミー賞、とってたのか。 ナチスという過去に向き合ったドイツ(西独)の歴史の話ですが、今の情勢下で...

2015年10月19日 00:00

小熊英二氏への賛意と疑問

2011~2012年のデモを見てきたからこそ、今、こうしてデモをやっているhttp://www.webdice.jp/dice/detail/4856/上の対談のなかで、小熊英二氏は、次のように言って...

2015年10月10日 00:00

白川真澄さんの論考をめぐって

『今日、考えたこと』さんに、白川真澄さんの「2015年安保闘争について――その意味と課題(覚書)」という文章が紹介されてました。http://tu-ta.at.webry.info/201509/ar...

2015年09月29日 00:00

『暴力の日本史』

暴力の日本史 (ちくま文庫) 作者: 南條範夫 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/05/08 ...

2015年08月31日 00:00

基地とわれわれ

以下は、沖縄の岡本恵徳が書いた「「やさしい沖縄人」ということ」という文章の一節で、『「沖縄」に生きる思想』という著書に収められている。初出の日付は、いわゆる日本への「復帰」(施政権返還)がなされた19...

2015年07月04日 00:00

『日本人の「戦争」』

日本人の「戦争」――古典と死生の間で (講談社学術文庫) 作者: 河原宏 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2...

2015年05月28日 00:00

『ショアー』の衝撃

このところ、シネ・ヌーヴォで『ショアー』を見ているので、かなり昔に読んだこの本、『『ショアー』の衝撃』を再読した。 『ショアー』の衝撃 作者: 鵜飼哲,高橋...

2015年05月07日 00:00

アンジェリーナ効果

アメリカでは遺伝子検査による人生や肉体の改変ということが、ここまで普及してしまってるのかということへの驚きが一つ。がんになる可能性を避ける為に肉体の部位を切除するというようなことは、個人のリスクの問題...

2015年04月26日 00:00

[映画]『ショアー』第一部

シネ・ヌーヴォで、『ショアー』第一部を見た。この前、この映画を見たのは、10年前か20年前か。あらためてみると、ホロコーストを扱った無比の歴史的証言の映画化というだけではなく、構成といいカメラワークと...

2015年04月20日 00:00

血の幻想、家の幻想

最近、気になった記事の一つがこれである。(特派員メモ)「世界の子宮じゃない」 @バンコク(朝日新聞)http://www.asahi.com/articles/ASH344WNTH34UHBI01K....

2015年03月18日 00:00

植村隆さん講演会

月曜日、元朝日新聞記者の植村隆さんの講演会が、エルおおさかであったので行ってきた。正直、私はこれまで、この件は植村さんにも多少の落ち度があったのではないかと思っていた。だが、実際に話を聞いてみて、そう...

2015年02月26日 00:00

テレ東と柳田国男と社会性の剥奪

テレ東「低予算でも好調」のまやかし 下請けを異常な低賃金で酷使、社員は高給取りhttp://biz-journal.jp/2014/11/post_7456.html朝、出がけにたまたまこの記事を読ん...

2014年12月10日 00:00

この道しかない

http://mainichi.jp/shimen/news/20141208ddm002070118000c.html上は、毎日新聞の山田孝男氏の記事。概要は、自民党300議席越えという各社の衆院選...

2014年12月08日 00:00

高倉健と日本の70年代

前回の続きです。いつも、ブログに記事をアップした後になって、何が大事なことだったかに気がつくのだが、昨日の高倉健の話で、私が言いたかったのは、暴力そのものの単純な否定ではなく(最終的には、そこに行きつ...

2014年11月30日 00:00

高倉健のインタビューから

亡くなった高倉健のインタビュー映像、これは三年ほど前に収録されたものらしいが、NHKが追悼番組として急遽編集し、放映していた。その番組の、特に前半が印象深かったので、ちょっと書いておきたい。そこでは、...

2014年11月29日 00:00

『慰霊と招魂 ―靖国の思想―』

慰霊と招魂―靖国の思想 (岩波新書) 作者: 村上重良 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1974/09/28 ...

2014年11月02日 00:00

橋下「見直し」発言について

http://www.asahi.com/articles/ASGBP3RLBGBPPTIL00C.htmlここでは何か、橋下市長が在特会側の主張を聞き入れて、(差別・ヘイトスピーチ防止のために)制度...

2014年10月21日 00:00

辺野古基地反対の集会に参加して

5日、日曜日に辺野古基地建設に反対する集会とデモが大阪であり、参加してきたので、そのことを簡単に書いておきたい。この日の集会は、辺野古の基地建設反対の取り組んできた、大阪の11の団体が手を結んで行われ...

2014年10月08日 09:00

京丹後・基地問題のドキュメンタリーを見て

以下の催しに行ってきたので、感想をここに書いておきたいと思います。☆丹後フェス☆http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/archives/40575954.html都合で...

2014年09月01日 09:00

イスラエル・パレスチナ問題について

ガザの問題を含む、イスラエル・パレスチナ問題が解決しない理由として、(イスラエルを批判する人の中でも)ユダヤ人の経験や位置に重点を置いて語る人が多いように思う。この問題の発端、そして重要な側面は、そこ...

2014年08月08日 00:00

「(通称)反日デモ」について

日曜日に、京都で行われた「(通称)反日デモ」に参加した。ファシズム化、軍事国家への道をひた走っている今の日本において必要なデモというだけでなく、非常に好いデモだったと思う。それは、参加していて、自分の...

2014年07月22日 09:00

渡辺京二「私説自主交渉闘争」批判

わが死民―水俣病闘争 (復刻・シリーズ1960/70年代の住民運動) 作者: 石牟礼道子 出版社/メーカー: 創土社 発売日:...

2014年05月26日 09:00

『チスル』

四月十日に、上映中の韓国映画『チスル』を見ました。その時に、一応感想を書いておいたのですが、まだ見てない人が大勢居るようだったので、先入観を与えては悪いと思って、アップしていませんでした。まだ上映は続...

2014年04月30日 09:00

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