新恭の記事一覧

安倍首相はウルグアイ前大統領から日本人の心を学べ

「清貧」。私欲をすてて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること。そんな生き方を、少年時代、近所に住んでいた日本人移民から学んだウルグアイの政治指導者が4月5日、来日する。ホセ・ムヒカ。このところ一部テレビでも紹介されている「世界一貧乏な大統領」。昨年3月に退任したが、ウルグアイ国民に今も愛され続けている前大統領だ。 安倍晋三は彼を知っているだろうか。2012年6月、リオデジャネイロ。1...

2016年04月02日 20:47

「修身」復活をねらう安倍の人間観

戦後、GHQによって廃止された「修身」の徳目を、「いじめ対策」などの名目で復活させようというのが安倍首相の根底にある教育政策だ。安倍晋三の「晋」は高杉晋作の名から一字をもらったという。吉田松陰、高杉晋...

2014年04月15日 09:53

石原慎太郎の異常な偏執

石原慎太郎氏のオツムの現状は、自己中心が高じて、異常に偏執的になっているのではないか。あの人かなり変だと思っている人は永田町界隈に多いに違いないが、口には出しにくい。なにせ残骸に近いとはいえ、「名前」...

2014年03月07日 14:14

安倍首相のデタラメ憲法観

先日の衆議院予算委員会で、生活の党、畑浩治議員が、日ごろから立憲主義に反するような発言をしている安倍首相にこう問いただした。「総理、憲法とはどういう性格のものだとお考えでしょうか」安倍首相の答弁は予想...

2014年02月06日 15:03

安倍首相の気が知れない

安倍首相は靖国神社参拝にあたって次のような談話を出した。「国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りしました」この言葉...

2013年12月27日 11:52

ニセ平和主義の安全保障戦略

なんでも、安倍内閣は国家安全保障戦略(NSS)なるものを閣議決定したそうだ。新聞によると、「積極的平和主義を基本理念に、中国や北朝鮮への強い懸念を表明。武器輸出三原則に代わる新原則を定める方針を打ち出...

2013年12月17日 17:48

ナチス化する安倍政権

安倍晋三は数の力を背景に、民主主義の手続きをもって、現行憲法を無力化しようとしている。政府が国民の知らぬ間に何でもできる秘密保護法を制定し、解釈変更で戦争のできる国ニッポンを復活させ、国家の安全、国益...

2013年12月15日 12:03

ケネディー・フィーバーに醒めた目を

醒めた目を持っておきたい。キャロライン・ケネディの大使着任を喜ぶのもいいだろう。が、その人選の背景にあるアメリカの事情に思いをはせるべきだ。醒めた目とは、米国から日本をにらむ眼でもある。自分が米国の支...

2013年11月24日 11:14

消費増税いまからでも引き返すべきだ

ほんとうに景気が良くなるのかどうか、半信半疑のままアベノミクスとやらをにらんでいる。それがいまの国民多数の姿だろう。消費税が上がるのは困るが、ひょっとしたら、これからの成長戦略で日本経済が大復活し、昔...

2013年10月04日 23:27

自民党の脅しに屈した腰抜けTBS

なんという腰抜けだろう。TBSの報道局。自民党の言論弾圧に、いともたやすく屈してしまった。「参議院で、野党が安倍首相の問責決議をした。そのために、電気事業法改正案や生活保護法改正案などの重要法案は廃案...

2013年07月07日 07:34

日本維新の会は分裂するのが自然だ

自然の成り行きなのだろう。「日本維新の会」の亀裂が深刻になってきた。石原慎太郎にとって、逆風にさらされる橋下徹など、一銭の値打ちもないと見切ったのか、「終わったね…この人」。上昇を続けてきた「橋下相場...

2013年06月20日 00:19

何か変、安倍首相の東京ドームパフォーマンス

長嶋はなつかしい。松井はすごい。二人の師弟愛に感動した。始球式も、スピーチもよかった。だけど、なにか変だ。なぜ、安倍晋三がユニホーム着て始球式の審判なんかやってるんだろう。「文句なしの国民栄誉賞、みな...

2013年05月07日 11:30

「一票の不平等」温存法案が衆院通過

2012年の総選挙を「無効」と断罪した歴史的な高裁判決は、どの地域に住んでいようと投票の価値は同じでなければならないという「平等」原則のもとに、選挙区割りの抜本的な是正を求めたものだろう。田舎の人は重...

2013年04月24日 10:09

TPPを国家百年の計という安倍首相の道化ぶり

多国間のTPP交渉に日本が参加するのに、なぜか米議会という閻魔大王の許可を得ねばならぬらしい。大王にお目通りさせてもらうのに貢物が必要というわけで、日本政府は、これから先も自動車の不公平関税に耐え続け...

2013年04月16日 10:17

TPPは「自由」という名の「縛り」である

総選挙では、膨大な農業票をあてこんで、いかにもTPP交渉参加に反対であるかのごとくふるまい、政権をとるや、手のひらを返すように玉虫色の日米共同声明を出して、「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確にな...

2013年02月26日 10:41

アベノファンドの大博打

このところテレビでは、スイスから一時帰国していた日本人ファンドマネジャー夫婦が殺害された事件の話題でもちきりだ。銀座にいくつもマンションを持ち、ずいぶん派手な生活をしていたということも耳目を集める要素...

2013年01月31日 12:29

軽減税率をねだる新聞協会のまやかし声明文

日本新聞協会が消費税の軽減税率適用を求める声明を出し、新聞各紙が我田引水記事にした。あれだけ、社会保障に、財政健全化に消費増税が必要だと主張してきたのに、自分たちはあまり貢献したくないという。あれだけ...

2013年01月17日 07:42

郵政社長人事にかみついた自民中枢の腹のうち

どこに投票していいかわからなかった人が多かったおかげで、自民党は低い得票率でも衆院選に圧倒的勝利をおさめることができた。すなわち、迷える国民が政権投げ出しの安倍政権をよみがえらせたということであるが、...

2012年12月20日 12:58

逃げを打つ選挙情勢調査

「どこに投票したらいいんですか?」。知り合いや会社のスタッフからそんな声がしばしば寄せられる。今回ほど、有権者が迷っている衆院選はなかったのではないか。そのせいか、マスコミ各社の選挙情勢分析がはなはだ...

2012年12月14日 14:05

日本記者クラブの品格とは?

昨日、日本記者クラブで開かれた党首討論会の第2部は、共同記者会見の場となった。思考の監獄から脱走できない記者クラブメディアの“牢名主”のようなベテラン記者の質問に、各党党首が答える盛大なイベントである...

2012年12月01日 11:43

卒原発への小沢関与を嫌悪する大メディアの政治的未熟

小沢一郎が脱原発勢力の結集に向けて、滋賀県知事、嘉田由紀子を口説き落としたのがこのひと言だったという。 「嘉田さんが国のために動いてくれるなら、国民の生活が第一がなくなっても、自分が代表から降りてもい...

2012年11月29日 13:30

石原という苦労を背負い込んだ橋下維新

都知事としての功罪はさまざま見方があろう。日中関係悪化の張本人ということも、さておこう。確かなのは、国会議員時代に、これといった実績がないことだ。その石原慎太郎が、どうやら首相の座をねらっているらしい...

2012年11月17日 14:28

メディアは二審無罪までの小沢報道を自ら検証せよ

「天声人語の一文目」という朝日新聞のテレビCMをこのところよく目にする。美しいピアノ曲をバックに、コラムの最初のセンテンスが映し出される。「書き写しノート」のPRも抜け目なく添えて、朝刊一面の看板に「...

2012年11月14日 14:33

読売の原発信仰とその系譜

この国に原子力を導入した張本人は読売新聞の柴田秀利である。正力松太郎が「原子力の父」と呼ばれたのは、柴田がその影武者として動いたからだ。保守合同で自民党が誕生した1955年に読売新聞が原子力キャンペー...

2012年10月23日 15:17

軽減税率をねだる読売社説の恥知らず

経営陣の魂胆が見え透いていたとはいえ、読売新聞の18日付社説を読んで、良識ある新聞人は、顔が赤らむ思いだったのではないだろうか。消費税増税の必要性をあれだけはやし立てておきながら、自らのことになると下...

2012年10月19日 08:13

手をつなぐおじさんの総裁選で蘇った自民崩壊のA級戦犯

民主党政権がお粗末なのはわかりきったことだが、候補者五人がもっぱら民主党批判を唱和して、それぞれの意見の違いをはっきりさせない自民党総裁選は、「手をつなぐおじさんの会」をことさら強調したショーのようで...

2012年09月27日 12:32

維新幻想製造装置としての橋下市政

面白がっている場合ではないが、選挙も間近になってくると、いろんな人間が踊りだす。たとえきれいに化粧して、にわか仕込みの舞姿となっても、中身は醜い欲の塊であることはご承知の通りだ。原発再稼働をしておきな...

2012年09月05日 14:06

財務省の高笑いが聞こえる

「一体改革」とは名ばかりで、実は公共事業へのバラマキを潜ませる増税案に過ぎない「社会保障と税の一体改革法案」が、参院でも可決され、成立した。12兆円の税金を使っている天下り法人という「シロアリ」退治に...

2012年08月10日 19:31

原発と電気をすり替えて坂本龍一を批判した「産経抄」

長年、石井英夫氏の味のある筆で読ませてくれた「産経抄」も、その降板後のここ8年ほど、執筆者に恵まれないようで、とくに昨今は薄っぺらい記事が多い。7月21日の「産経抄」などはその典型だろう。論理もへった...

2012年07月24日 18:20

小沢新党への勘違い、筋違い

小沢新党「国民の生活が第一」が旗揚げした。毎日新聞は「小沢新党 孤立深める船出」との見出しを掲げ、「急ごしらえの結党大会は来賓も少なく、目立つのは参加議員ら関係者ばかり」と水を差した。朝日新聞は「小沢...

2012年07月12日 13:59

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDまたはYahoo!IDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。