WEDGE Infinityの記事一覧

しゃにむに進めた本命の昇格、サウジ皇太子交代の背景 - 佐々木伸 (星槎大学客員教授)

サウジアラビアの皇太子にムハンマド・ビン・サルマン副皇太子(31)が昇格することになった。この突然の交代劇は自分が元気なうちに息子を後継者に据えるというサルマン国王(81)のシナリオを実現したものだが、石油大国での若い権力者の誕生は内外に大きな衝撃を与えている。次々と打たれた布石 今回の人事は、国王が提案した王位継承や新皇太子を決定する組織「忠誠委員会」の支持を受け、解任された国王の甥、ムハンマド...

2017年06月22日 18:32

日本企業復権の劇薬「40代定年制」 国家的損失生む大企業の人事制度 - 坂本幸雄 (サイノキングテクノロジーCEO、元エルピーダメモリ社長)

家電、携帯電話、半導体……かつて日本のお家芸だったものが次から次へと競争力を失った。こうなったのは日本企業の人事制度にも一つの要因がある。 まずはなんといっても実力主義の組織ではないことが問題だ。歳を...

2017年06月22日 18:12

トランプは四面楚歌から脱することができるのか? - 岡崎研究所

米ブルッキングス研究所のオハンロン上席研究員が、5月25日付けウォール・ストリート・ジャーナル紙掲載の論説で、米軍を強化し、北朝鮮とは核・ミサイル開発の凍結を暫定合意し、TPPには復帰すべきだ、と述べ...

2017年06月22日 05:00

水爆の応用と小型核の開発を進める北朝鮮 - 岡崎研究所

ニューヨーク・タイムズ紙は、専門家から聴取した見解を基に北朝鮮が着実に核戦力を増大させている、とする解説記事を、5月22日付で掲載しています。要旨は以下の通りです。 専門家は、北朝鮮が近い将来、真の水...

2017年06月21日 19:32

加計問題と北朝鮮問題にも影響する?トランプの逆襲 - 海野素央

今回のテーマは「ロシアゲート疑惑に対するトランプ大統領の対処法」です。米調査会社ギャラップ社の世論調査(2017年6月7-10日実施)によりますと、米国の方向性に関する共和党支持者の満足度は先月の58...

2017年06月21日 19:05

ロンドン・テロで高笑いのIS、懸念される報復の連鎖 - 佐々木伸

ロンドン北部のモスク付近で白人の運転する車がイスラム教徒に突っ込んだテロ事件は典型的なヘイトクライム(憎悪犯罪)と見られているが、最大の勝利者は欧米でイスラム教徒とキリスト教徒との対立を煽ってきた過激...

2017年06月21日 18:46

セッションズ司法長官の声色から分かること - 海野素央 (明治大学教授、心理学博士)

今回のテーマは「セッションズ氏の証言」です。2017年6月13日、米上院情報特別委員会でジェフ・セッションズ司法長官は、ロシア政府とトランプ陣営が共謀していたのではないかという「ロシアゲート疑惑」に関...

2017年06月20日 21:59

京都の老舗旅館が「従業員年収1000万円」を本気で目指すワケ - 中西 享 (経済ジャーナリスト)

経営が難しいと言われる従業員が20人程度の小規模旅館。日本最大の観光資源を抱える京都市内で、老舗「綿善旅館」を経営する若女将が、旅館業務のマニュアル化など効率化を実現することにより「従業員1人当たりの...

2017年06月20日 21:33

中国が北朝鮮を止められない3つの理由 - 小原凡司 (笹川平和財団特任研究員)

中国は、北朝鮮の核兵器開発に反対し、米国と協力姿勢も示してきた。しかし、中国は米国の軍事力行使を含む全てのオプションを支持している訳ではない。中国にとって、北朝鮮が米国との間の緩衝地帯であることの重要...

2017年06月20日 19:53

懲りない気質?中国の3番手都市にまで広がる不動産ブーム - 岡崎研究所

中国の大都市集中にも変化が現れ、中規模都市で不動産ブームが起きていると、5月20日付の英エコノミスト誌が報じています。要旨は以下の通りです。 何年も不動産不況に見舞われた安徽省蕪湖市に変化が生じている...

2017年06月19日 20:10

トランプ弾劾はいかに?過去に2回、不倫で訴追も - 樫山幸夫

トランプ米大統領をめぐる一連の疑惑、“ロシアゲート”は、コミー米FBI(連邦捜査局)前長官の議会証言が、序盤のクライマックスだった。大統領が捜査に圧力をかけようとした形跡が色濃くにじんでいた。検察官は...

2017年06月19日 19:56

音楽教室は著作権料を支払うべきか? JASRACによる使用料規程の改訂 - 河本秀介 (弁護士)

JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)は、6月7日、使用料(いわゆる「著作権料」)の徴収に関する使用料規程の改訂を文化庁に届け出たと発表しました。 改訂後の使用料規程によると、2018年1月1...

2017年06月15日 19:20

トランプvs元FBI長官、公聴会の勝者は誰か? - 海野素央 (明治大学教授、心理学博士)

今回のテーマは「コミー氏の証言」です。2017年6月8日、ジェイムズ・コミー米連邦捜査局(FBI)前長官は、上院情報特別委員会でロシア政府とトランプ陣営との共謀疑惑に関して宣誓証言を行いました。テレビ...

2017年06月15日 19:01

トランプの二大欠陥、虚栄心とプーチン政権に対する鈍感さ - 岡崎研究所

トランプ大統領がロシアのラブロフ外相とキスリャク駐米大使に同盟国より提供された機密情報を伝えたことが米国で大きな問題になっています。最初に報道したワシントン・ポスト紙は、この件について「トランプは機微...

2017年06月15日 18:32

巨人は本当に勝とうとしているのか? 三軍と比較してみる - 赤坂英一

巨人が13連敗を喫し、長嶋茂雄監督就任1年目の1975年以来、42年ぶりに球団ワースト記録を更新した。これは1934年の球団創立以来84年目にして最悪の数字。要するに巨人はいま、史上〝最弱〟の状態にあ...

2017年06月14日 20:09

多国籍化する住民との「言葉の壁」に苦慮する国際都市 ボランティア頼みの日本語教育 - 塩川慎也

「ついたち、ふつか、みっか、よっか……」。暦を復唱する声が響く教室を覗いてみると、約20人の外国人が日本語を学んでいた。20代の女性が中心で玩具やゲーム機を手にした子連れの生徒も目立つ。 堺市立殿馬場...

2017年06月14日 18:52

「ちょいワルジジ」を擁護する人がいない理由 - 網尾歩 (ライター)

雑誌のモテ指南はネットではウケない。また繰り返された大炎上。「お尻をツンツン」それはセクハラです ネット上で批判が噴き上がるのが「炎上」であるわけだが、炎上事例の多くは擁護意見も多い。擁護派と批判派の...

2017年06月14日 15:47

ドルの正しい値段を求める努力は無駄である - 塚崎公義(久留米大学商学部教授)

ドルの値段は、毎日、毎時、毎秒動いています。しかし、どこかに「正しいドルの値段」があるはずです。それが求まれば、大儲けできるかもしれません。そう考えている人も多いと思いますが、無駄ですからやめましょう...

2017年06月12日 21:10

危険な韓国新大統領の北朝鮮戦略 - 岡崎研究所

ニューヨーク・タイムズ紙の5月11日付け社説が、北朝鮮との対話を提唱する文在寅大統領は、北朝鮮に強硬な姿勢を示しているトランプ大統領と早急に対北朝鮮の共通の戦略を打ち出すよう努めるべきである、と述べて...

2017年06月12日 21:04

THAAD問題で米中板挟みの文在寅大統領 - 澤田克己(毎日新聞記者、前ソウル支局長)

韓国の文在寅大統領が6月10日で就任1カ月となった。韓国ギャラップ社が9日に発表した世論調査の支持率は82%に達した。就任後初の調査だった前週は84%だった。1987年の民主化以降に就任した歴代大統領...

2017年06月12日 20:34

日本は敵地反撃能力を持つべきではないのか - 岡崎研究所

小野寺五典・元防衛相がゴールデンウィーク中、ワシントンに出張、自民党安保調査会の提言を説明して、敵の基地に反撃を行う攻撃能力を日本が持つべきとしたことに対し、米カーネギー平和財団のジェームズ・ショフと...

2017年06月11日 11:12

アルゼンチンで繰り返される新自由主義とポピュリズム マクリ大統領来日記念 土地との絆こそが国を左右する - 風樹茂(作家、国際コンサルタント)

海外の進出先を決めるには、経済、法律、インフラ、市場規模、為替などを調査することはもちろんだが、もっと大切で死活的な4要素がある。1.人は親切か? 2.民族問題が苛烈ではないか? 3.土地との絆はある...

2017年06月11日 09:55

パリ協定離脱、トランプが愛する炭鉱の行く末は? - 山本隆三 (常葉大学経営学部教授)

6月1日に行われたパリ協定離脱に関するスピーチの中で、トランプ大統領が触れたピッツバーグを、日本の新聞も取り上げていた。例えば、朝日新聞の天声人語は次のように書いている『「私はピッツバーグで選ばれたの...

2017年06月10日 14:36

中国で強権発動の環境保護に地元から悲鳴 湖の水質改善で数千軒が営業停止に - 山口亮子 (ジャーナリスト)

世界中から観光客を集める雲南省。その中でも風光明媚で外国人も過ごしやすい街として人気なのが大理だ。そんな大理の景観を語るうえで欠かせないのが洱海(アルハイ、じかい)。湖面の海抜が1972メートルと高原...

2017年06月10日 10:34

食中毒に注意!健康なビジネスパーソンでも「これだけは気をつけたい」こと 急増するアニサキス、「生食」のリスク - 佐藤達夫(食生活ジャーナリスト)

食中毒の患者(被害者)は、子供・高齢者・病人といった「健康弱者」に多い。働き盛りのビジネスパーソンにはあまり関係がないと思っているかもしれないが、油断するが故に陥りやすい落とし穴もある。夏期も冬期も食...

2017年06月08日 19:13

陰謀渦巻く“カタールいじめ”2022年ワールドカップに暗雲 - 佐々木伸 (星槎大学客員教授)

ペルシャ湾岸の小国、カタールが大国のサウジアラビアやエジプトなど中東やアフリカの8カ国から断交されるなど激しいバッシングに遭っているが、背景には大きな陰謀論が渦巻いている。この対立が続けば、2022年...

2017年06月08日 18:46

遺体をめぐる謎、見えてきた「格差」 『死体格差』 西尾元教授インタビュー - 本多カツヒロ (ライター)

殺人事件の遺体を解剖し必死に死因を突き止めようと司法解剖を行うシーンをテレビドラマなどで見かける。ただ、多くの人にとって、法医学解剖医は医師の中でもっとも遠い存在であり、接することもないだろう。それも...

2017年06月08日 18:12

電子決済の普及で中国人が「道徳的」に? 透明化する個人情報が孕む諸問題 - 塚越健司

前回はコンピュータと人間の脳を接続することで新たな展望を図る、Facebookをはじめとした様々な試みを取り上げた。そこでは、病気などの対処として期待が持てる一方、SF小説が描いてきた未来のコミュニケ...

2017年06月07日 21:47

中朝友好条約は時代遅れか - 岡崎研究所

中国の環球時報が、「中朝友好条約は時代遅れか」と題する社説を5月3日付で掲載し、同条約は半島の平和に長年寄与してきたが、北の核開発とミサイル発射は条約の原則に反するものである、と警告しています。社説の...

2017年06月07日 20:37

ドゥテルテノミクスの目玉、地下鉄事業が円借款で始動 - 水谷竹秀 (ノンフィクションライター)

マニラ首都圏を南北に縦断する円借款事業「メガマニラ圏地下鉄計画」について、安倍晋三首相は今年11月、ドゥテルテ大統領と資金援助に関する合意文書に調印する。事業実施機関の運輸通信省、トゥガデ長官が4月半...

2017年06月06日 20:01

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