WEDGE Infinityの記事一覧

独裁色強めるマドゥロ政権、ベネズエラの惨状はいつまで続くのか - 岩城薫 (ジャーナリスト)

カリスマ性の強いほら吹き部長と、卑屈でパッとしないゴマスリ課長。どちらの上司がマシか、独裁者ならどちらが厄介か。あくまでもイメージとして日本の歴代首相を挙げれば、田中角栄氏か竹下登氏か、といったところだ。明らかな後者タイプ、マドゥロ大統領の「独裁」が続くベネズエラの国民からは、まだ前者、故チャベス前大統領の方がマシだったという声が聞かれる。  チャベス氏が1999年に南米最大の産油国で始めた左翼実...

2017年05月23日 16:52

北朝鮮の核弾頭搭載ICBMの開発は、全面戦争以外に阻止できない - 岡崎研究所

ニューヨーク・タイムズ紙の4月17日付解説記事が、北朝鮮の核・ミサイル計画は、北朝鮮体制の崩壊という脅威に対処するためのものであり、トランプはいずれ、北朝鮮が力や脅しで解決できない、より複雑な力学に動...

2017年05月23日 15:33

イラン核合意の行方 - 岡崎研究所

イラン米国協議会のカリス研究員とマラシ研究部長が、4月19日付け Huffingtonpost掲載の論説で、今回トランプ政権はイランが核合意を順守していると認定、議会に報告したが、トランプが合意破棄に...

2017年05月20日 14:21

中国に〝主役〟を演じさせる愚、核危機解決は米朝直接対話で - 樫山幸夫 (産經新聞前論説委員長)

一時、動静が途絶えていた米空母の動きが再び慌ただしくなってきた。すでに日本海を警戒中の空母「カール・ビンソン」に加え、「ロナルド・レーガン」が横須賀基地を出港した。2隻体制で北朝鮮への圧力を強める。空...

2017年05月19日 14:43

産業革新機構による東芝メモリの買収は合法か? 半導体ビジネスと相性が悪い官民ファンド - 湯之上隆 (微細加工研究所所長)

米ウエスタンデジタルは5月15日、東芝によるNAND事業の分社化も売却も合弁契約に違反しているとして、分社化の撤回と売却の差し止めを命じるよう、国際商業会議所(ICC、本部パリ)の国際仲裁裁判所に仲裁...

2017年05月18日 18:53

トルコの新しい悲劇 - 岡崎研究所

4月16日にトルコの国民投票で憲法改正が承認されたことを受けて、フィナンシャル・タイムズ紙は、エルドアン大統領が欲するままに独裁的権力を行使出来るようになったことはトルコの悲劇だとした上で、EUはトル...

2017年05月18日 18:38

マクロン新大統領は野垂れ死するのか? - パスカル・ヤン (著述家)

もし、搭乗中の飛行機で、キャプテンから昇降舵も方向舵も動かなくなったとのアナウンスがあったらどうだろうか。続いて、機長も副操縦士も飛行学校一番で卒業しているので任せてくれと。仮に機長が、野蛮なら大きな...

2017年05月18日 06:00

ウーバーvsリフト、ライドシェアビジネスの行方 - 土方細秩子

今年に入り逆風続きの米ライドシェアサービス、ウーバー(UBER)にまたもや打撃。グーグルの自動運転部門であるウェイモがライバルであるリフト(Lyft)と自動運転についての提携を行う、と発表した。リフト...

2017年05月17日 21:50

東芝メモリ売却、もはや米中の代理戦争? 両国の鴻海争奪との見方に異論も - 山口亮子

2017年3月期決算が国内製造業としては過去最悪の9500億円の赤字となる見通しと公表した東芝。危機から脱するための東芝メモリの売却手続きが進む。3月29日に行われた第一次入札では、台湾・鴻海(ホンハ...

2017年05月17日 21:31

東芝メモリの売却価格、2兆円では安すぎる 「買収額÷売上高」から見える驚きの結果 - 湯之上隆

東芝メモリの1次入札が行われた3月29日、東芝の綱川智社長は報道関係者とアナリスト向けの会見で、東芝メモリの売却額について「少なくとも2兆円」と発言した。 これは、大失言だった。 まだ5月中旬の2次入...

2017年05月17日 18:56

イラクを巡る米国とイランの攻防 - 岡崎研究所

米国とイランがイラクで影響力を獲得しようとしているが、トランプ政権の対イラク政策はまだ不明確であると、4月12日付の英エコノミスト誌が報じています。要旨は次の通りです。米国は、イラクで兵士5800人と...

2017年05月17日 16:45

不快感にこそ幸せのヒントがあった なぜ最貧国ボリビアのほうが日本よりも幸福感が高いのか? - 風樹茂 (作家、国際コンサルタント)

かつて最貧国だったボリビアに住んでいるときが一番幸せだった。なぜだろうか? また、6年ほど前から国連が幸福度の国別ランキングを発表しているが、信頼に足るものなのだろうか? 地球の裏側から報告する。 文...

2017年05月16日 20:11

安倍首相とトランプ大統領の気になる類似点 - 海野素央 (明治大学教授、心理学博士)

今回のテーマは「安倍首相とトランプ大統領の気になる類似点」です。読者の皆さんは安倍晋三首相とドナルド・トランプ米大統領の類似点は何かと質問されたら、即座にゴルフと回答するかもしれません。安倍首相とトラ...

2017年05月16日 18:49

米国は台湾に潜水艦技術を供与すべし - 岡崎研究所

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「台湾は潜水艦を必要とする」との社説を4月11日付で掲載し、台湾防衛のために米は潜水艦技術を台湾に供与すべきであると論じています。社説の論旨は次の通りです。 台湾...

2017年05月16日 18:46

米国がとるべき対中経済政策 - 岡崎研究所

サマーズ元米国財務長官は、4月10日付の英フィナンシャル・タイムズ紙で、トランプ政権の対中貿易政策は大して重要ではなく、中国とは長期的視野で経済対話を行うべきである、と述べています。要旨は、以下の通り...

2017年05月15日 20:17

解任のキーワードは「忠誠心」FBI長官の電撃解任の背景 - 佐々木伸

トランプ米大統領による連邦捜査局(FBI)のコミー長官の電撃解任で、焦点になっているのが「忠誠心」という言葉だ。トランプ氏が部下に忠誠心を求めるのはよく知られるところだが、ロシア関連疑惑の捜査を続ける...

2017年05月15日 20:00

『親北』に傾くのか? 韓国新大統領の右腕「秘書室長」の怪しい経歴 - 崔 碩栄

5月9日に実施された大統領選挙の結果、新しい韓国大統領として文在寅氏が当選した。文当選者は当選と同時に空席状態の大統領に就任、翌10日から大統領としての執務を開始した。 大統領の執務開始と同時に最も注...

2017年05月15日 18:17

トランプを試すロシア - 岡崎研究所

モレル元CIA長官代行とファルカス元米国防省ロシア担当次官補が、4月11日付けニューヨーク・タイムズ紙に「ロシアはトランプを試しているのか」と題する論説を寄せ、最近のロシアのやり方に対する米国の不満を...

2017年05月12日 18:42

築地移転問題にみる日本の病巣 置き去りにされた「環境基準」の本当の意味 - 安井至 (持続性推進機構理事長、東京大学名誉教授)

7月2日投開票の東京都議会選挙にむけ、各党の候補者や公約が出てきている。 築地市場の豊洲移転問題についても議論が白熱するなか、改めて本問題で話題となった「環境基準」の意味を述べたい。環境基準の意味を理...

2017年05月12日 17:37

蓮舫代表、小泉、細川、菅元首相が訪問した場所は? 皆さん、エネルギーに関する情報を正しく理解していますか? - 山本隆三 (常葉大学経営学部教授)

4月14日に、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)が発足した。この組織の会長は反原発運動に熱心な城南信用金庫の吉原元理事長が務めている。吉原氏は信金の理事長時代に城南総合研究所を設立し、自ら会長...

2017年05月12日 07:00

おむつCMの「ワンオペ育児」に母親たちが悲鳴 - 網尾歩 (ライター)

本田圭佑選手は子どもが生まれた際に「子どもは社会からの預かりもの」と言った。社会からの預かりものだからこそ社会で育む視点が必要だが、日本ではいまだに「子育ては母親の責任」という意識が強いのかもしれない...

2017年05月11日 19:10

重要な敷居を超えつつある北朝鮮の核能力 - 岡崎研究所

米ハーバード・ケネディスクールBelfer Center主任研究員で米国家核安全保障局次長もつとめたウィリアム・トビーが、Foreign Policy誌ウェブサイトに4月7日付で掲載された論説で、北の...

2017年05月11日 18:50

東芝メモリをウエスタンデジタルが買収すべきでない理由 デメリット目立つ競合他社による買収 - 湯之上隆 (微細加工研究所所長)

東芝メモリの1次入札は3月29日に行われたが、その応札候補に10社以上の名前が挙がっていた(表1)。その中で、最悪なのは日本政策投資銀行と産業革新機構であり、安く買って高く売ることを目的にしているファ...

2017年05月11日 06:00

食品の安全情報、ネットからとっても大丈夫? - 佐藤達夫 (食生活ジャーナリスト)

先月、「赤ちゃんがハチミツを食べたことによって命を落とした」という痛ましい事故が報じられた。食品の安全性に関して不安をお持ちの人もあるだろうから、今回はこの問題を取り上げる。衛生環境は改善しているのに...

2017年05月11日 06:00

東芝メモリ売却劇、外為法違反適用は「愚策」 意味がないどころかマイナス - 湯之上隆

東芝メモリの売却に大きな影響を及ぼしているのが、日本政府が持ち出してきた外為法である。本稿では、外為法が、東芝や東芝メモリにとって何をもたらすかを論じる。結論から言えば、外為法は、東芝メモリにとっても...

2017年05月10日 20:36

トランプがロシア嫌いになった理由 - 岡崎研究所

大西洋評議会の欧州のウクライナ構想責任者であるアドリアン・カラトニツキーが、4月3日付ウォール・ストリート・ジャーナル紙に、ロシアに友好的なトランプ政権との見方は時代遅れで、現実が変化を強いたとの論説...

2017年05月10日 20:20

なぜ文在寅は嫌われるのか?内憂外患を抱えて出発する韓国新政権 - 澤田克己

韓国大統領選で進歩派(革新)の文在寅氏(共に民主党)が当選した。盧武鉉政権で大統領秘書室長を務め、「盧武鉉の影法師」と言われた人物だ。いつもなら当選から2カ月ほど政権移行の準備期間があるのだが、朴槿恵...

2017年05月10日 19:34

中国はなぜ東芝メモリを買いたかったのか 世界の半導体企業〝爆買い〟後の新戦略 - 湯之上隆 (微細加工研究所所長)

中国の武漢にあるXMCは、2020年までに240億ドルを投じて月12インチウエハで月産30万枚の3次元NANDフラッシュメモリの大工場を建設中である。XMCは紫光集団の傘下に入り、2030年までに月産...

2017年05月09日 20:17

フランスの新ファーストレディーとマクロンの前途 - パスカル・ヤン (著述家)

フランスは、自由だというとテロリストがはびこり、平等だというと富裕層が逃げ出し、博愛だというと難民が押し寄せる状況になってしまった。 今回あたかもナポレオンが成したごとく彗星のように登場したのがエマヌ...

2017年05月09日 19:16

民主主義に関心なし、中国に足下を見られているトランプ政権 - 岡崎研究所

3月26日に行われた香港行政長官選挙で、前政務官で親中派の林鄭氏が勝利したことについて、3月29日付のワシントンポスト紙は、その背後に中国政府の介入があるのは明らかだが、トランプ政権は民主主義の尊重に...

2017年05月09日 18:14

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