WEDGE Infinityの記事一覧

意外に手堅いドゥテルテの経済政策 - 岡崎研究所

エコノミスト誌8月19日号の解説記事が、フィリピンのドゥテルテ大統領は、経済については熱烈な改革派でも過激なポピュリストでもなく、それなりに有能だ、と同大統領の経済運営を評価しています。要旨は次の通りです。[画像をブログで見る](iStock.com/Greens87/duleloncar_ns/zmicierkavabata/ MuchMania) 8月初め、ドゥテルテは公立大学の学費廃止の法律...

2017年09月22日 13:30

トランプが「白人至上主義者」に恩赦を出した理由 - 海野素央 (明治大学教授、心理学博士)

今回のテーマは「トランプ大統領に立ち向かうコノリー下院議員」です。米国南部バージニア州での白人至上主義者と反対派との衝突事件に関するドナルド・トランプ米大統領の「喧嘩両成敗」の発言は、米国民に衝撃を与...

2017年09月21日 19:50

NHKスペシャル「スクープドキュメンタリー 沖縄と核」隠蔽された核事故と、核戦争の危機をあぶりだす 北朝鮮の地政学的な危機のなかで浮かび上がる過去 - 田部康喜 (東日本国際大学客員教授)

「罪もごまかしもたくらみも詐欺も、すべて見えないところでひっそり生きているものだ」(ジョセフ・ピューリッツァー) 世界の報道や文学などに栄誉が与えられる「ピューリッツァー賞」に名を残す、新聞経営者にし...

2017年09月21日 17:17

警察も手を焼く「地面師」 映画のような詐欺の実態 土地漂流時代の事件簿 土地漂流時代の事件簿 - 藤川大樹 (東京新聞記者)

知らない間に自分の土地が転売されてしまう─。他人の土地の所有者に成り済まし、勝手に売却する「地面師」の摘発が近年、相次いでいる。主に狙われているのは、東京都内の一等地で、所有者が別の場所に住んでいたり...

2017年09月19日 21:11

プーチンがNATOに楔、トルコ、ロシアとミサイル購入契約 - 佐々木伸 (星槎大学客員教授)

中東の大国トルコはこのほど、ロシアから最新鋭の地対空ミサイル・システムS400を購入する契約を締結した。トルコは西側の軍事同盟「北大西洋条約機構」(NATO)の一員だが、ロシア寄りに大きくカジを切った...

2017年09月19日 16:30

米国は北朝鮮を攻撃するのか?核保有国として認めるのか? - 辰巳由紀(スティムソン・センター主任研究員)

9月3日、北朝鮮は6度目の核実験を行った。今回で6度目となる核実験は、水素爆弾を使用した実験であった可能性が高いと言われている。今年1月から数えても計12回になるミサイル実験を経て行われたこの核実験は...

2017年09月14日 19:34

中国ビジネスの今後を左右する「90後」とは何者か - 山口亮子(ジャーナリスト)

1990年代生まれを指す「90後(ジウリンホウ)」という言葉をご存じだろうか。日本と同じく、就職戦線の最前列にいるのはこの世代。すでに社会である程度の地位を築きつつある80年代生まれの「80後(バーリ...

2017年09月14日 19:19

制裁への耐性強い北朝鮮、経済制裁で核・ミサイル開発は止められない - 礒﨑敦仁(慶應義塾大学准教授),澤田克己(毎日新聞記者、前ソウル支局長)

国連安全保障理事会が9月11日(現地時間)、北朝鮮による6回目の核実験(9月3日)に対する制裁決議2375を採択した。米国が作成した原案には北朝鮮に対する石油の全面禁輸などが入っていたが、北朝鮮国内で...

2017年09月14日 18:03

中国でキャッシュレス化が爆発的に進んだワケ - 高口康太(ライター・翻訳家)

最近、中国のキャッシュレス社会化が話題となっている。・中国人の眼に映る今の日本は「20世紀」のままだった…|現代ビジネス(2017年6月13日)・中国「超キャッシュレス社会」の衝撃、日本はもはや追う側...

2017年09月14日 16:46

怖いO157感染が広域発生、ポテトサラダの買い控えではなく真の対策を - 松永和紀 (科学ジャーナリスト)

腸管出血性大腸菌O157の感染が広がっています。惣菜店で販売されたポテトサラダが原因と見られる事件が注目されましたが、厚労省によれば遺伝子型が同型のO157感染が関東を中心に広域で見られるとのこと。腸...

2017年09月09日 10:48

中国を見よ!AIスピーカーをやっている場合ではない理由 - 川手恭輔 (コンセプトデザイン・サイエンティスト)

ソニーとパナソニックが相次いでスマートスピーカーを発表しました。いずれも「オッケー、グーグル」と呼びかけて、クラウド上の音声アシスタントと自然言語で会話して、今日の天気を質問したり、ピザを注文したりす...

2017年09月07日 22:09

イスラム過激派を育ててきてしまったサウジアラビア - 岡崎研究所

イスラエルBar-Ilan大学のシニアフェローのマックス・シンガーが、8月3日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙で、米国はサウジが過激派イスラムの輸出を減らすよう提言すべきである、と述べています。...

2017年09月07日 05:00

トランプの対ロ外交に対する米議会の不信感 - 岡崎研究所

トランプ大統領は対ロ関係改善を標榜してきましたが、米議会はほぼ全会一致で対ロ制裁強化を決定しました。この件につき、エコノミスト誌7月27日号の解説記事は、与党・共和党がロシアに関しては自党の大統領を信...

2017年09月06日 17:18

体罰が「ケースバイケース」で許されてはいけない理由 - 網尾歩 (ライター)

ダウンタウンの松本人志といえば、昔は一言で常識を覆すキレの良さを持っていたものだが、今やテレビの前で悪態をついているおっさんと変わらない。「子どもには暴力で言うことをきかせていい」は大人側の論理 何か...

2017年09月06日 15:38

北朝鮮問題をめぐる米中の駆け引き - 小原凡司 (笹川平和財団特任研究員)

[画像をブログで見る]中国人民解放軍建軍記念日に合わせて、内モンゴル自治区でパレードが行なわれた(詳細は後述。写真:新華社/アフロ) 2017年8月24日、中国海軍H-6M/G型爆撃機6機が、沖縄本島...

2017年09月05日 14:01

部下や子どもを「指示待ち族」にしないために - 小川大介

[画像をブログで見る](iStock/RomoloTavani) こんにちは、小川大介です。今回もビジネススキルを活かした子育てをお話ししていきたいと思います。 いきなりですが質問です。「それぐらい自...

2017年09月05日 13:45

残業中に食べていいもの、ダメなもの - 佐藤達夫 (食生活ジャーナリスト)

会社で夕食をすませてしまうか、帰るまで我慢するか 健康のためには「規則正しい食習慣」が好ましいことは、多くの人が知っている。もちろんビジネスパーソンだってこれくらいはご存じのはず。しかし、わかってはい...

2017年09月03日 12:30

育児を「しない」父親、「できない」父親 - 本多カツヒロ (ライター)

1996年を境に、専業主婦世帯数と共働き世帯数は逆転し、昨年には共働き世帯が専業主婦世帯の約2倍(独立行政法人 労働政策研究所・研修機構ホームページより)にまで増加している。一方で、イクメンという言葉...

2017年09月02日 11:12

社員のことを悪く言ってどうするの? - 吉田典史 (ジャーナリスト・記者・ライター)

今回は、コヤマドライビングスクールの小山甚一社長を取材した。1972年に取締役に就任すると、業界の体質を変えるような改革を次々と試みた。業績を拡大させたことが認められ、1983年に社長に就任する。19...

2017年09月02日 10:50

「香港民主は存亡の危機」雨傘運動の若者に実刑を下した司法の闇 香港民主活動家・「長毛」梁国雄氏インタビュー - 野嶋 剛

中国政府の介入で「一国二制度」の形骸化の危機が叫ばれている香港でいま、民主化運動に関わってきた人々への政治的弾圧が激しさを増している。雨傘運動でリーダー的役割を果たした若者3名に対し、香港の高等法院は...

2017年08月30日 15:28

「世界共通のインターネット」時代は終わりを迎えるのか 中国、ロシア、そしてグーグル - 塚越健司

前回は中国のシェアリングサービスを論じることで、制度設計が人々の行動習慣にどのような影響をもたらし得るかを論じた。本連載でも最近中国について論じる機会が増えてきたが、それほどまでに特殊なIT事情を有す...

2017年08月30日 15:27

パキスタンが拒めない中国のカネ - 岡崎研究所

中国が打ち出した中国パキスタン経済回廊構想は、パキスタンが拒否できない資金を提供し、インドは心中穏やかではないが、中国の資金力には太刀打ちできず、南アジアで中国が優位に立った、と7月22日付の英エコノ...

2017年08月30日 14:10

米国は中東で再び戦争をしてはならない - 岡崎研究所

7月20日付のニューヨーク・タイムズ紙の社説が、米国でイランとの対決を求める声が深刻になっているが、米国は再び中東で戦争をしてはならないと主張しています。主要点は次の通りです。 米国は中東で再び戦争を...

2017年08月28日 20:20

環境問題における指導的立場を狙う中国 海外投資先での環境破壊には関心を払わず - 岡崎研究所

ニューヨーク・タイムズ紙が7月21日付で、中国は国際社会で環境保護に関心を見せ始めるそぶりを見せる一方、海外投資先での環境破壊には関心を払っておらず実態を伴っていない、と批判する記事を掲載しています。...

2017年08月28日 19:55

トランプ増派決定も、米軍がアフガンに勝てない理由 - 佐々木伸(星槎大学客員教授)

トランプ大統領はこのほど、アフガニスタン政策の新戦略を発表した。その柱は約4000人の米軍の追加派遣だが、この程度の増派ではイスラム原理主義組織タリバンを圧倒することは不可能だ。紛争の背後ではイランや...

2017年08月28日 19:21

「墓場」に「夜逃げ」も……正念場迎える中国のシェア自転車 - 山口亮子 (ジャーナリスト)

ライドシェア、民泊といったシェア経済の成長が著しい中国。中でも参入障壁が低く、急拡大を続けてきたのが自転車のシェアサービスだ。Mobike(モバイク)とofo(オッフォ)という2強のほかに多数の事業者...

2017年08月28日 11:03

戦略の地政学―中国の海洋進出を阻む沖縄― - 秋元千明 (英国王立防衛安全保障研究所アジア本部所長)

なぜ沖縄に米軍基地が集中するのか。地図を眺めるとその戦略的な重要性がよくわかる。 日本政府が2012年9月、尖閣諸島の3つの島を国有化してからというもの、中国は恒常的に海洋警備の艦艇を尖閣諸島の周辺に...

2017年08月25日 07:51

国民を豊かにするだけでは、共産党の国内統治は難しくなっている - 岡崎研究所

フィナンシャル・タイムズ紙アジア編集長のアンデルリーニが、7月19日付け同紙にて、中国政府の検閲強化により、劉暁波の死は、革命の引き金とはならないが、この計算が長期的に正しいと言えるかは疑問である、と...

2017年08月25日 07:51

問われる習政権の本気度、共産党大会に向け再確認された経済政策方針 - 大西康雄 (日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所・上席主任調査研究員

7月24日に中国共産党中央政治局会議が開催された。一義的には第2四半期の経済指標公表(同17日)を受けて下半期の経済政策を議論する場だが、見逃せないのは、例年8月に開催される(内容等は公表されない)北...

2017年08月23日 21:26

EVでも進むワイヤレス充電 - 土方細秩子 (ジャーナリスト)

今年後半、テスラがモデル3の発売を開始することで、米国はいよいよEV量産時代に突入しようとしている。現在テスラはEVの台数増に対応するため、特にカリフォルニア州内でチャージステーションの充実を急ピッチ...

2017年08月23日 20:26

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