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パチンコと路上喫煙で減点? 東京、「世界で最も住みやすい都市」惜しくも2位

 ロンドン発のグローバル情報誌『モノクル』が、2014年の「最も住みやすい世界の都市25」を発表した。東京を始め、上位10位以内に日本の3都市が選ばれたが、知名度の高いロンドン、ニューヨークなどは圏外となった。

【独自の指標で評価】

 『モノクル』の住みやすい都市の指標とは、犯罪率、医療、教育、ビジネス環境等の都市の経済的、社会的側面を越えた、日々の生活に幸せと安心をもたらしてくれる、しばしば見過ごされがちな要素を含む。サービスのよいバー、緑地へのアクセス、日照時間、電気自動車の充電ポイント等、他の調査にはない、ユニークな独自の指標が特徴だ。

 今年からは都市を輝かせる無形財産を評価する目的で、「自由至上主義者の楽園か、規則にこだわるか」という新たな項目も追加されている。この調査はまた、単にデータを集めるだけでなく、成長のため、各都市が何をすべきかまで提案している。

【日本から3都市】

 今年のトップ10は以下の通り(カッコ内は昨年順位)。

1. コペンハーゲン(1)
2. 東京(4)
3. メルボルン(2)
4. ストックホルム(7)
5. ヘルシンキ(3)
6. ウィーン(5)
7. チューリッヒ(6)
8. ミュンヘン(8)
9. 京都(13)
10. 福岡(12)

 2年連続で1位に輝いたのは、デンマークのコペンハーゲン。「住むのは楽で、治安もかなり良い。徒歩でも自転車でも移動が簡単。よい飲食店、映画館、美術館、公園、運河、ビーチもたくさんある」と評された。

 2位は東京で、「フード、ショッピング、アートは今まで以上に魅力的」と高く評価された。一方、「パチンコ店の数や公共の場における喫煙の禁止、労働時間過多といった点を改善すべき」とされている(Business Media 誠)

 3位のメルボルンは、公共交通システムの向上、犯罪率の低さが貢献しランクインした(イギリスデイリー・メール紙)。

【評価は適切?】

 今回の結果について、デイリー・メール紙は『モノクル』のデータに疑問を呈している。例えば、シドニーの日照時間が短く見積もられていること、書店の数も実際より少なく書かれていることなどを挙げている。

 同紙は定番の人気都市であるロンドンやニューヨークがランクインしていないことも驚きだとし、『モノクル』が「ロンドン市警は常に信用できるとは限らない」と生意気なことを書いたわりには、その理由を説明しなかったと不満を表している。

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