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イランまで出向いて行って米国の悪口で意気投合してきた百田氏の売国奴ぶり

きょう2月28日の東京新聞「本音のコラム」で佐藤優氏が貴重な情報を提供してくれている。

イランを訪問した百田尚樹氏が現地で大歓迎されたという。

その理由は百田氏が現地で記者団を前に次のように語ったからだという。

「私はあるときアメリカのやったことを強く非難したが、彼ら(アメリカ人)は私のこの言葉に不快感を示し、私を普通ではないといったが、私は普通ではないのはアメリカ人のほうだと思う」と。

言うまでもなく米国の原爆投下非難のことだ。

この発言にイラン人は大喜びをしたという。

イランは国際社会から核兵器開発の疑惑を持たれている国であり、日本の最大の同盟国である米国にとって最も警戒すべき国である。

そのイランに出かけて行って、米国の悪口を言って意気投合する。

おまけにこのメッセージが日本とイランの協力拡大に役立つものになるとまで言ったと言う。

佐藤優氏ならずとも、その意図は理解不能であり、「百田氏のイラン訪問が日本外交に大きな影響を与える予感がする」と思わずにはいられない。

この百田のイラン訪問の歓迎ぶりは2月24日のイラン国営放送で大きく報道されたというから、最近の出来事だ。

百田氏の無反省ぶりにあらためて驚かされる。

いまごろ米国は百田氏の言動とそれを許す安倍首相の頭の中を真剣に分析しているだろう。

「こいつらは本気で俺たちに喧嘩を売るつもりか」と。

日本の国益を損なうものを「売国奴」と言う。

そしてそれは中国や韓国との関係改善を求めて日本政府を批判する者たちを右翼が攻撃する言葉であると相場は決まっている。

しかし百田氏のこの言動こそ売国奴よばわりさるべきものではないのか。

佐藤氏がこのように書くぐらいだからよほどのことだ。

よくもこのような人物を安倍首相は「最良の朋友」として使い続けているものだ。

最大の売国奴は安倍首相そのものに違いない(了)

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