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NHK受信料の支払いを拒否していた長谷川三千子経営委員の衝撃

NHK人事の混乱が収まらない中で思わぬ事実が発覚した。

 それは長谷川三千子経営委員がNHKの受信料の支払いを拒否していたという事実である。

 きょう2月27日の毎日新聞が大スクープした。

 これで長谷川経営委員の人事はアウトだろう。

 籾井会長から始まって百田、長谷川両経営委員の暴言、失言は、批判をもろともせず居直るつもりらしい。

 しかしこの受信料拒否事実の発覚は、主義・主張とは無関係の、言い訳ができない経営委員不適格性の発覚だ。

 しかも不注意ではない。

 NHKの報道内容が気に食わないと言って明言した上での受信料支払い拒否だ。

 すなわち、「クローズアップ現代」の「国歌国旗・卒業式で何が起きているか」という番組が「本当に酷うございました」と公言して拒否したという。

 自らの偏った思想に反する番組を流したからと言って拒否したのである。

 確信犯だ。

 ただでさえ受信料不払いの国民に対して最近のNHKは厳しさを強めている。

 未払い者に対しては強制的に取り立てはじめ、NHKの番組参加には受信料支払い者に限ると繰り返し念を押している。

 一般国民が不払いをするのとはわけが違う。

 NHK会長を選び、NHK放送の経営方針を決める立場にある者が受信料を拒否していたのである。

 もはや言い訳は成り立たない。

 自ら辞任するほかはない。

 当然のことながら籾井会長、百田経営委員のNHK人事の適正にも波及するだろう。

 任命責任問題につながるだろう。

 これは毎日新聞の大スクープだ。

 久しくお目にかからなかった本来の新聞の役割を、毎日新聞はこのスクープ記事でやっと果たしてくれたということである(了)

■関連記事
NHK受信料:長谷川委員、05年に支払い拒否 - 毎日新聞

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