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比例選出議員は議席を返上しろとのご批判に・・・結党の原点を守る!

 今回の離党で「比例選出議員は議席を返上しろ」というお声があります。まず、結果的にこのような事態になったことに対しては大変申しわけなく、心からお詫びを申し上げます。

 ただ、みんなの党へ投票していただいた方々の期待を裏切ったかと問われれば、我々はむしろ、みんなの党結党の原点、理念、政策を忠実に守っているつもりです。あらためて「結党宣言」に立ち返り、「一強多弱」といわれる政治状況の中で、「政治理念や基本政策」を軸に野党を再編し、与党自民党に代わりうる政権交代可能な、国民の負託に応え得る「受け皿」づくりを、「触媒政党」として(身を捨てて)積極的に主導していく、そのための新党結成なのです。

 また現行法は、選挙後の政治状況の変化により、比例選出議員が、新党の議員や無所属議員になることを禁じていません。それは、さすがに選挙時、直接戦った相手の政党に移るのは、その政党を有権者が選択しなかった以上、有権者の意思に背くものと言えますが、その後の状況変化に対応する行動まで制約することは、憲法が保障する「結社の自由」「政治活動の自由」(新党結成もそうです)を必要以上に縛るので適当ではない、という考え方によるものです。特に昨今の政党再編の過渡期にある時は尚更でしょう。

 過去には、舛添要一前厚生労働相(参院純粋比例)が自民党を離党して「新党改革」を結成したこともありますし、与謝野馨元財務相(衆院比例復活)が、やはり自民党を離党して「立ち上がれ日本」を結成したこともあります。維新の会結党時も同じようなことがありました。

 ただ、いずれにせよ、こうしたご批判を重く受けとめ、比例選出議員であれ、私のような選挙区選出議員であれ、その職責を十二分に果たし、国民の皆さんの期待にしっかり応えていきたいと思います。ご理解を心からお願い申し上げます。

【関連記事】
議席の返上について(松田公太)

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