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「はだしのゲン」を学校に置くべき理由

「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江」という報道を見かけました。なんともおかしな話ですね。

「はだしのゲン」を学校に置くべき理由

ツイッターにて、非常に納得感のある指摘を見かけました。

まさに、これこそ「はだしのゲン」を学校に置くべき理由でしょう。ぼく自身も、図書館にあったから「はだしのゲン」を読んだクチです。名作であることには間違いありませんが、「ドラえもん」と違い、「はだしのゲン」を全巻購入して自宅に置いておく、という家庭は少ないでしょう。

小学校の図書館というのは、基本的に退屈な空間です。唯一、子どもたちが喜んで手に取るのは「マンガ」コーナーでしょう。ぼくが育った小学校では、「はだしのゲン」「マンガで学ぶ日本の歴史」「ブッダ」なんかが置いてあった記憶があります。やっぱり、こういう本を真っ先に手に取って読んでいましたね。

最近の子どもたちはどうなのかはわかりませんが、小学校の図書館という閉鎖空間における「マンガ」の求心力は相変わらず強いのではないでしょうか。だとしたら、やはりあの空間にこそ「普通は読まないけれど、価値がある作品」を配架しておくべきです。

一部の市民の陳情がきっかけ

なお、荻上チキさんがツイッターで伝えているように、背景には一部の市民の度重なる申し入れがあったそうです。

荻上さんは「一人の粘着は複数人をうんざりさせる十分な力がある」という言葉もツイートしています。本件に関しては、公的な機関が一部の市民のクレームとどう向き合うのか、というマネジメント上の問題も絡んでいるようです。

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