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「ネット選挙」解禁前夜!わが党は「選挙運動」でネットをこう使う!

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この夏の参院選から解禁となる「ネット選挙」。政党や候補者が選挙期間中も、インターネットで情報発信をおこなえるようになる。このネット選挙に向けて、ネット事業を展開する6社(グリー、Twitter Japan、ドワンゴ、ヤフー、Ustream Asia、LINE)が共同企画を実施する。その第1弾として、生放送番組『ネット選挙ガイド2013~政党別ネット活用法』が6月4日、ニコニコ生放送とUSTREAMで配信された。

番組には、自民、公明、維新、民主、みどり、改革、生活、共産、社民、みんなの10政党の議員が出演し、選挙でネットをどのように活用するのか、15分間ずつ説明した。独自のアプリを開発して自信をのぞかせる党もあれば、「ネット対策はこれから」という党もあり、それぞれの政党の特徴が出た説明会となった。各政党のネット活用法のポイントを、出演順にまとめたので、ご覧いただきたい。【取材・構成:亀松太郎、写真:大谷広太】



自民党・平井卓也衆議院議員「重要視しているのは、ソーシャルリスニング」

自民・平井たくや衆議院議員
自民党は、野党に転落した2009年からネットの政治活動を本気で続けている。今回の参院選では、どの政党もTwitterやFacebook、LINE、動画を最低限やるだろうが、さらに我々は4種類のアプリを開発した。前代未聞のアプリなので、期待してほしい。重要視しているのは、ネットユーザーのみなさんが政策についてどう考えているか、徹底的に調査・分析したうえで広報活動に生かしていくこと。いわゆる「ソーシャルリスニング」だ。

全候補者にはタブレットを配り、活用してもらう。ソーシャルリスニングの分析結果や選挙情勢などが一覧できる「ダッシュボード」というものを用意し、閲覧できるようにする。毎日、最新データをアップデートして、演説などに使ってもらう予定だ。ただ、今までやっていなかった人が、急にネットで何かを訴えようとしても難しい。ふだんの地道な政治活動でのコミュニケーションがあってこそ、最後に実を結ぶということだと思う。(平井議員のTwitter:@hiratakuchan

公明党・遠山清彦衆議院議員「専用アプリで、ソーシャルメディア上の拡散を狙う」

公明党・遠山清彦衆議院議員
TwitterやFacebook、ニコニコ動画などでいろいろな情報を発信していくが、LINEは6月4日の時点で5万8000人を超え、登録数は政党のなかで1位。公明党はネットワークがしっかりしている組織型政党なので、第1波が早いという面もある。第2波、第3波といけるかどうかが今後の勝負だ。スマホ用に「公明アプリ」というのも出した。FacebookやTwitterに簡単にアクセスできるので、「いいね!」やシェアなどで拡散してもらうことを期待している。

ただ、まだ地方では、Facebookを使っていない人が多く、ホームページも重要。ネット選挙で変わるのは、選挙の公示日から投票の前日まで、投票を呼びかけるホームページをアップできること。ホームページも今までとは違ったものになると思う。ネットは調べたい人がアクセスして情報をとるメディアだといえるので、興味をもってもらえるように、日頃から努力しなければいけない。 (遠山議員のTwitter:@kiyohiko_toyama

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