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自分の価値観を浮き彫りにする一つの方法。

先日、古賀洋吉さんの言葉を紹介しました。

過去を振り返って、自分がどういう時に何をしている時に嬉しかったり、悲しかったりするのかを、なぜそう感じるのか、行動をしたのか、それは人とどう違うのか、を常に意識している。なりたい自分はその延長線上にある。

自分はどうありたいかということを考えるのは得意かも。なぜなら人の話をいつもしっかりと聞くようにしているから。考えというのは相対的なものなので、他者の考えとの比較で自分の考えがみえてくる。その際になぜこの人はこう考えるのか?を意識している。

 


自分はどんな人間になりたいのか?どんなことが本当はやりたいのか? | カジケンブログ

実はこの言葉を思い出したのが、自分にとってかなりヒットでした。





何かを知ろうとするとき、色んなものと比較することは基本中の基本ですし、ビジネスの上ではもちろん当たり前のことして実践しています。

ただそれを、自分の考えを深堀りしていくやり方として意識的に捉えたことは、意外となかったような気がします。

もちろん冷静に考えれば、思想と言われているものを始めとして、考えに絶対的に正しいものはありませんから、相対的って当たり前っちゃ当たり前。

しかし、例えば誰かと直接面と向かって話をするときは、共通点に意識を集中することが、現実的には多いです。

交渉であれば、合意する点。友人との会話であれば、共感するポイント。

相手と違うところは尊重しつつもスルーして、両者が噛み合うポイントを探しがち。

最悪本当に合わない相手は、交渉決裂だったり、距離をあければいいわけですしね。



人の話をしっかりと聞くようにすることはもちろんありますが、それは相手(の考えや価値観)をなるべく正確に知ることが目的であって、その観察の対象が相手を通して自分自身に向かうことは私の場合は(少なくとも意識的には)ありませんでした。

また、相手と違うポイントについては、多くの場合、自分が正しい or 間違っている(ないしは相手が正しい or 間違っている)という二項対立に持っていきがちだったりします。

そうではなく、違いそのものを善悪や優劣をつけずにありのまま認め、しかも相手はなぜそう考えるのか?そして自分はなぜそう考えるのか?それを深堀りしていく。そうすると、最終的には、個人の価値観に行き着くことが多いです。そしてそれは、子供のときや若い頃の教育や経験から来ていることがしばしばある。

その根っこの経験を軸にして、そこから出来る限りでっかい自分のビジョンを描こうぜ!というのが、この前古賀さんがツイートしていたことであります。

古賀洋吉さんが熱く語る「自分のビジョンを持つこと」について。 – NAVER まとめ



いずれにしても、自分が持っている考えや価値観と100%一致する他者は現実的にはいないわけで、そういう意味で、相手と自分が違うということから、自分を識ることができるのであれば、それはある意味、誰からでも学べるということです。

最近このことに気づいてから、色んな人と話しをする際に、しっかりと話を聞き、

◯ 相手はなぜそう考えるのか、またはそういう決断をしたのか?

◯ 自分が同じ立場だったらどう考えるか?どういう決断をするか?

◯ 同じ点と違う点はそれぞれどこか?

◯ それはなぜか?

をずっと意識していますが、相手の話をしっかりと聞くということを、真剣にやればやるほど、自分の姿が浮き彫りになり、得るものが多いと実感しています。

何かの参考になれば幸いです。

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