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猪瀬都知事、カジノ誘致に前向き「大人のディズニーランドが東京の都市の魅力を高める」

数日前の投稿で大阪の松井知事によるカジノに関する府議会答弁をご紹介しましたが【参考】、昨日の東京都議会で行なわれた予算特別委員会にて、今度は猪瀬都知事からカジノ導入論が飛び出しました。

カジノに関する知事答弁抜粋
引用元:http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/

猪瀬直樹知事:
カジノと賭博を並列して捕らえることは日本だけです。カジノがないのは不自然なんです。皆さんも、ご夫婦でお洒落をしてゆく場所、社交場、そういうものが日本、東京にはないんです。結婚式の時だけお洒落したってしょうがないんです。子供のディズニーランドがある。しかし、大人の社交場がない。

今あるカジノをご覧になるとお判りになると思います。ベガスにしろ、シンガポールにしろ、マカオにしろ、ある一定エリアに大人のディズニーランドみたいに、劇場もあれば、映画館もあれば、そしてパーティもやっている。そしてカジノがある。こういう世界がなければ、折角世界からお客さんが来たって、浅草寺に行って、どこに行ってじゃダメなんだ。浅草寺も良いんだけどね、それだけじゃダメなんだ。

浅草寺に行って、夜はカジノに行って、そこでシャンパンを飲みながら、楽しい会話がある。これが文化なんです。それがまさに東京の都市の魅力を高めるんです。

2001年、平成13年の政府税制調査会基礎問題委員会で僕はこう提言している。カジノはゲームですからね、カジノゲーミング法と税、産業のソフト化の中でレジャーを含む産業の課税ベースがまず増える。税収が入りますよ。さらに、非合法カジノによるブラックマーケット化も今あるんです。それを防止する。それから、地方の独自財源がここから捻出できる。そして、公営ギャンブルの収益の使途見直しができる。こういう事で、ある意味では良い事だらけなんだなぁ。
声の大きい橋下市長が牽引する大阪がカジノ誘致を目指しているのは皆さんもご存知のとおりだと思いますが、激しい国際都市間競争に直面し、それを戦い抜いて行かねばならぬのは東京も同じ。特に、猪瀬都知事はジャーナリストとして活躍していた時代からカジノ合法化を牽引していた人物であり、日本カジノ学会と呼ばれる過去に存在した組織の理事も勤めていらっしゃったという経緯があります。

現在、国および全国の自治体では、各議会にて予算委員会が執り行われており、それぞれの首長からカジノに関する発言を引き出すには絶好のタイミングです。3月5日の大阪松井府知事による府議会発言、3月8日の安倍総理による衆院予算委員会発言、そして今回3月13日の猪瀬都知事による都議会発言と、各首長から積極的な発言が続いていますが、ぜひカジノ誘致に取り組む全国の自治体にて各首長発言を引き出せるよう、各議員さんに積極的に働きかけて頂きたいものです。

国と大阪、東京で「火の手」が上がりましたから、次はもうちょっと地方都市で…全国的な進捗に基づいて勘案するに、北海道、千葉、和歌山、長崎、沖縄あたりならば、何とか各首長から前向きな答弁が引き出せる環境に有るのでは無かろうかと思うのですが、如何でしょうか?
参考リンク:
3月8日 安倍総理 カジノ答弁
http://blog.livedoor.jp/takashikiso_casino/archives/7775192.html
3月5日 松井府知事 カジノ答弁
http://blog.livedoor.jp/takashikiso_casino/archives/7776834.html

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