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無責任が生み続ける悲劇

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大相撲が揺れている。

子供の頃、祖父母とともにいつもNHKの大相撲中継を見ていた。

当時活躍した若嶋津が好きだった。

細い体で大きな力士をつり出しする姿に、小さくて非力な自分の希望として重ねていたように思う。

もちろん、今も大相撲が好きだ。

その、大相撲が今、存続の危機に直面している。

傷害致死事件、大麻事件、横綱の暴行事件、野球賭博事件、近年、それらの事件が立て続けに起こり、改革が急務だと指摘されてきた。

そんな中で発覚した今回の八百長事件…。

内部の自浄作用からの発覚ではない。

外部(警察)からの情報提供で発覚したのだ。

相撲協会の所管は文部科学省。

問題が立て続けに起こっても内部改革が進まなかった相撲協会に対して、文部科学省はどのような状況認識で、どのような方針と展望を持って対峙しているのか。

現在の大相撲を憂いながらも、その存続を願う者として、悪しき体質は徹底的に改善し、再生をして欲しいと願う者として、報道ベースではなく、現状を文部科学省からしっかりと聞き取りたい。そして、我々、自由民主党文部科学部会がどのような支援を出来るか、それを議論したいと、早朝から文部科学部会を開催した。

が…

所管する文部科学省から出された書類を見て、唖然とした。

書類は以下の文面だけ。

2月2日報道
文部科学省より相撲協会に徹底した調査の指示
相撲協会で臨時理事会を開催し、特別調査委員会の設置を決定
関係力士等を理事会へ招致し、事実確認
第一回特別調査委員会を開催

2月4日相撲協会放駒理事長より鈴木副大臣へ報告
特別調査委員会による事情聴取開始

2月6日特別調査委員会から中間報告
臨時理事会を開催し、以下のことを決定
・全容解明に向けた調査を最優先で行う
・三月場所の開催中止

2月7日相撲協会放駒理事長より高木大臣へ報告

以上だ。

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