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妻の妊娠中・産後期間、男は「寛容力」を試される

出産・育児ネタ。色々な先輩パパの話を聞くかぎり、どうやら一般的な法則のようなので書いてみます。

絶対に怒ってはいけない

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一般に女性は妊娠中、産後は情緒不安定になりがちです。人生の一大イベントへの不安に加えて、肉体的にもホルモンバランスや自律神経が乱れてしまいます。産後の生活は新生児に合わせることになるので、生活リズムも激変します。

特に産後に関しては負担が大きくなるようで、「産後うつ」は10〜15%の女性が経験するといわれています(参考)。「35歳以上で初産の母親は産後うつ病になりやすい」なんて調査もあるようです。

そんなわけで、男性からすると大変些細なことで怒りだしたり、疑心を募らせたり、突然泣き出したりすることも、ごく一般的に見られるようです。妊娠中の両親学級ではパパ同士で「うちも理不尽にキレられるんだよねー」と、静かに盛り上がったことを記憶しています。

これは経験談も含めてですが、男性側がここで反論したり、諭そうとしても、ほとんど意味をなしません。基本的に悪い方向にしかいきません。バッドスパイラルです。やめておきましょう。

基本的に男性サイドは、妊娠中・産後の期間は、仏のような寛容力を発揮して、「絶対に怒ってはいけない」を貫くことが、家庭全体の幸福量を考えると合理的な選択になるようです。


仏像の本 posted with ヨメレバ 仏像ガール〔本名:廣瀬郁実〕 山と溪谷社 2008-10-24

家庭の外でうまくストレスを発散しよう

とはいえ男性側が我慢しすぎるのもよくありません。少し軸は違いますが、男性も産後うつになるケースもアメリカでは報告されているとか。僕も含めて、男性は男性で仕事の負荷も掛かりますし、24時間365日、寛容でいる余裕なんてないことのほうが普通です。僕も締切間近は余裕ないです。

ゆえに、辛くなったら、両親や友人を頼る、趣味でストレスを発散させる、同じ境遇のパパ仲間を見つけてこっそり愚痴るなど、家庭の外でうまくストレスを吐き出す工夫が求められるのでしょう(僕の場合はこうして創作活動をすることが、心にいい影響を与えているような気がします)。

NPO団体のようなコミュニティも有効に活用することができるでしょう。イクメンムーブメントを推進するファザリングジャパンのイベントなんかに参加すると、よい仲間が見つかりそうです。女性の産後ケアを行うマドレボニータも、素晴らしいソリューションとなるはず。

IT系業種だと、僕の周辺では「ITパパ会」というコミュニティもあったりします。定期的にイベントをやっているので、次回は参加したいところ。恐らくこのブログで告知支援しますので、興味がある方はぜひご購読ください。

そんなわけで、ストレスをしっかり発散しつつ、寛容力をもって引き続き育児に臨みたいと思います。なにぶん新米パパなので、何か関連してポイントがあれば、ぜひコメント欄で補足してやってください。

関連本。ファザリングジャパンが出版しているこちらの本は勉強になりそうなのでポチリました。


パパ1年生 posted with ヨメレバ 安藤 哲也,ファザーリング ・ジャパン かんき出版 2012-02-22

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