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中国の臓器売買(写真)

 よくある話で、頭でわかっていても現実にその映像を見るとかなりショックをうけるということがよくあります。


1 中国の臓器売買

 中国では臓器売買が盛んなことは周知の事実で、うそか本当はわからない話もありますが、死刑囚の臓器を移植したり、人体標本を作製しているのではないかという話はよく聞きます。

 それ以外にも2011年に湖北省の武漢市で就職活動中の女子学生が殺害され、腎臓が摘出されていたという話も聞いたことがあります(ただし、これは後日公安が殺人事件があったことは認めたものの、腎臓摘出は否定)。

 斯様に、どこまで本当かわかならい部分もあるわけですが、こうした話がまことしやかに流される背景には、実際に臓器売買が中国で横行しているという現実があるからです。

 最近よく話題になるのが、若者をターゲットにした腎臓の売買で、ipadほしさに腎臓を売ったという話は、悲しいかなしばしば報道されます。

 相場はいろいろあるようですが、腎臓を一個売ると2・30万円の金を受け取ることができるという話を聞いたことがあります。


2 貧富の差

 ただし、治療が目的で行うのではないので、摘出手術も雑で、いろいろな後遺症が残ったり、健康被害を訴える者もかなりの率に上るそうです。それでもこうした行動にでる最大の原因はやはり経済的格差なのでしょう。

 中国は目覚ましい経済発展により、豊かな者も増えましたが、(中国のいかにも成金といった人たちの写真)、貧富の差が激しく、貧しいものは本当に貧しい生活を送っています(中国で忘れ去られた人々(写真))。

 皆が貧しければ人は耐えることができますが、目の前に豊かな暮らしを送っているものがいるとかなり苦しくなるのが人間です。なおかつ経済発展に伴い、消費活動を煽るコマーシャルなどはドンドン放映されているわけですから、よけいつらくなります。

 そうした中で、腎臓は2個あるのだから、1個売っても問題ないし、それで貧しい人にしてみれば本当に大金と言える金が手に入るわけですから、こうした愚かな選択をする者がいても何の不思議もありません。


3 写真の力

 と、ここまでは頭ではわかっていたのですが、実際にipadほしさに昨日、腎臓を摘出して売ったという方が自分の体の写真をネット上に公開しており(为了IPAD3我昨天卖了一个肾!!求超越!!)、すこしショックをうけてしまったというわけです。

 下の方に画像(スクリーンショット)を掲載しておきますので、見たくない方は下までスクロールしないで下さい(素人なので、よくわかりませんが、やはり手術跡が痛々しく、雑な処理のような気がします)。

 本当頭でわかっていても、映像でみると全然印象がちがいますし、それが写真でなく現実に見ると、もっと違った感想を抱くのだろうなと思ったが故の今日のエントリーでした。


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