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B-CAS遊びはほどほどに

ご存じの通り、今こっちの業界ではB-CASカードの書き換え遊びが流行しています。わたしも試してみたいのですが、残念ながら手持ちの私物B-CASカードはすべて現状の書き換え対象外で、試すことが出来ません。"T"の右隅の条件だけなら満たしたものが一枚あるのですが、残念ながら3205なので届かず。出来ないものは仕方ありませんね。

おそらく今回は不正競争防止法によって当局が動くと思います。BLACKCASの時は海外でしたので身動きがとれませんでしたが、こっちは国内でやってますからね。ツールの配布などに警告をすることは可能です。一見野放し状態に見えるのは、土日を挟んでいるからでしょう。間にお役所が挟まれば当局も動けない(動かない?)ですから。ですから、B-CAS実験遊びをするなら、早めにほどほどにしておきましょう。

逆を言えばすぐに手が打てる件でので、あまり大きな動きはないだろうと見ています。著作権保護法改定案は、先日B-CAS適応が見送られた上で提出されたばかりですからね。さすがに連続で同じ法律が改定されることはないでしょう。
それにメーカーも多少の対策はするでしょうし。ウチの店でのテレビの在庫はほとんどが2011年春モデルで2012年モデルは一台、シャープの32型しかないのですが、B-CASカードではなくminiB-CASカード(衛星対応)を使用するようになっています。今後はmini化がすすむでしょう。つまり、従来のB-CASカードを挿せないようにすることで対策の変わりにするのです。B-CASカードをカットすることでminiB-CASカードにすることは可能ではありますが、そこまでする人はほとんどいないでしょうし。ちなみにminiB-CASカードはB-CASカードと中身は同じですが、TだとかMだとかは書いていませんし、世代も新しいものですのでB-CASカードの解析よりむずかしくなると思います。

個人的にはこれをキッカケに脱B-CASカードがすすみ、無料放送にスクランブルやそれを人質にとった録画規制が撤廃されればという期待を持ちますが、おそらくは先に書いたB-CASカードのminiへの移行や、RMPの拡大と言ったいらない方向への移行が進むような気がします。はたしてどうなるか。

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