記事

錦織圭や石川遼はマックでバイトしない—「大学に行かない若者」と接して

昨日はとある経済誌の記者さんと情報交換。

その中で僕が「最近大学に行かないことに決めた若者もいて、こんなブログを書いていたりするんですよ」という話をしたところ、その方が「錦織君とか石川遼はバイトしないだろうから、そんな感じなのかもね」というコメントしてくださり、妙に納得しました。


僕の周りの、驚くほどアグレッシブで優秀な若者たちは、皆さん一刻を惜しんで活動しています。映画ばかり観ていた僕の大学生の頃とは大違いです。

ある学生さんは、「交通費や交際費で毎月3~4万円掛かるが、たかだかそれだけを稼ぐためにバイトするのは、時間がもったいないと感じてしまう」と嘆いていました。


一般的には「いや、まぁそのくらい我慢してマックジョブを経験しなよ、良いこともあるよ」と言いたくなりますが、それは前時代的なのかも知れません。

彼らはこの変化の早い世界にどっぷりと全身を浸からせ、一刻も早く自分と、自分の思い描く事業を成長させていきたい、と考えているのでしょう。

そんな彼らにいわゆる「マックジョブ」を押し付けるのは、大人のエゴだと僕は思います。彼らの可能性を踏みにじる所業とすら言えるでしょう。


甘やかしていると言われようと、大人ができることは、彼らが必要以上のマックジョブに時間を割かないで良いよう、支援を与えることなのではないでしょうか。

そんな風に思ったので、前述の「バイトする時間がもったいない」と嘆く学生さんに、僕の事務サポートという、ちょっと割が良くて、経験にもなる(彼は僕の仕事領域に関心があったので)アルバイトを提供することにしました。

僕ができるのは、せいぜい一人の若者を500時間分のマックジョブから開放する程度ですが、それはやりたいことを見つけた若者にとっては貴重な投資となりうるでしょう。

あわせて読みたい

「ビジネス」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    反対ばかりの野党は幼稚園生以下

    笹川陽平

  2. 2

    よしのり氏「麻生大臣見直した」

    小林よしのり

  3. 3

    元自衛官 小西議員の矛盾を指摘

    中村ゆきつぐ

  4. 4

    辻元氏 国会でなく政府が不正常

    辻元清美

  5. 5

    よしのり氏 セクハラ告発に疑問

    小林よしのり

  6. 6

    セクシーヨガ報道に経営者が怒り

    キャリコネニュース

  7. 7

    セクハラの構造こそを批判すべき

    三浦瑠麗

  8. 8

    若い世代ほど麻生氏支持のワケ

    永江一石

  9. 9

    NZでブラック経営の日本人に非難

    キャリコネニュース

  10. 10

    菅元首相「総選挙で政権交代も」

    菅直人

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。