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錦織圭や石川遼はマックでバイトしない—「大学に行かない若者」と接して

昨日はとある経済誌の記者さんと情報交換。

その中で僕が「最近大学に行かないことに決めた若者もいて、こんなブログを書いていたりするんですよ」という話をしたところ、その方が「錦織君とか石川遼はバイトしないだろうから、そんな感じなのかもね」というコメントしてくださり、妙に納得しました。


僕の周りの、驚くほどアグレッシブで優秀な若者たちは、皆さん一刻を惜しんで活動しています。映画ばかり観ていた僕の大学生の頃とは大違いです。

ある学生さんは、「交通費や交際費で毎月3~4万円掛かるが、たかだかそれだけを稼ぐためにバイトするのは、時間がもったいないと感じてしまう」と嘆いていました。


一般的には「いや、まぁそのくらい我慢してマックジョブを経験しなよ、良いこともあるよ」と言いたくなりますが、それは前時代的なのかも知れません。

彼らはこの変化の早い世界にどっぷりと全身を浸からせ、一刻も早く自分と、自分の思い描く事業を成長させていきたい、と考えているのでしょう。

そんな彼らにいわゆる「マックジョブ」を押し付けるのは、大人のエゴだと僕は思います。彼らの可能性を踏みにじる所業とすら言えるでしょう。


甘やかしていると言われようと、大人ができることは、彼らが必要以上のマックジョブに時間を割かないで良いよう、支援を与えることなのではないでしょうか。

そんな風に思ったので、前述の「バイトする時間がもったいない」と嘆く学生さんに、僕の事務サポートという、ちょっと割が良くて、経験にもなる(彼は僕の仕事領域に関心があったので)アルバイトを提供することにしました。

僕ができるのは、せいぜい一人の若者を500時間分のマックジョブから開放する程度ですが、それはやりたいことを見つけた若者にとっては貴重な投資となりうるでしょう。

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