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池田氏の知識部分については同意である。しかし、政治は実現することが本命である。池田氏に欠けているのは実現の手法だ。- 4月9日(月)のツイート

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「僕を批判してくる自称インテリには決定的な特徴がある。それは行政の具体論を何一つ語れないこと。ところが池田信夫氏は違った。行政上の具体論できっちりと反論してきた。」

僕を批判してくる自称インテリには決定的な特徴がある。それは行政の具体論を何一つ語れないこと。独裁はダメ、民主主義に反する、手法がおかしい、大阪都構想は反対、教育の政治的中立性を害する・・・・全てフレーズで、じゃあ今の問題点は?それに対しての対応策は?と聞くと全く答えられない。

ところが池田信夫氏は違った。行政上の具体論できっちりと反論してきた。まあ僕は選挙で選ばれた公選職で、いわゆる騎馬隊。市長と言う行政組織のトップであるから行政官と勘違いされることもあるが、基本は公選職で騎馬隊なんだよね。

日本の地方自治が限界にぶつかっているは、自治体トップが行政官の色彩が強い事。今の日本、体制変更が必要であって、その場合にはやはり騎馬隊、政治家のエイヤーッの力が必要になる。そして新しい体制が構築されれば、またその制度をきっちりと運営する行政官的トップが必要になるだろう。

そんなことで騎馬隊である僕が知識面で偉そうなことは言えないが、それにしても知識専門でやっている日本の学者の知識の弱い事、薄い事ったらありゃしない。これが日本の弱さの最大の原因。大学で研究して、その後も研究、研究。生の政治の場、行政の場をしらないから、教科書のフレーズしか語れない。

研究の場、行政の場、政治の場を行ったり来たりして、そして審議会や委員会じゃなく、現実の行政の場で責任者になって、初めて机上の知識は鍛えられる。大阪府市に集まって下さっている外部識者の方は、皆凄い。知識と現実の行政をつなぎ、現実の行政を動かしてくれる。

竹中平蔵先生は、大臣を経験された学者さんとして、闘う学者、すぐに現実の行政に使える叡智を持たれた知識人として最強だと思う。上山先生もかつての大阪市役所改革で闘い、市長交代の権力闘争に揉まれながら、今回さらにパワーアップして大阪市役所に復活。学者と実務を行ったり来たり。

このような学者、知識人がどんどん増えて、全国の自治体や国政をサポートするような日本にならないとダメだ。考え方、思想ではない。どのような考え方、思想でも良い。とにかく研究と実務を行ったり来たりの学者をもっと増やさないとダメだ。

一方、フレーズ学者は、色んなことをダラダラだらだら言って、それで現実の行政に役立つようなことは何一つ言っていない。僕の現実の政治行政行動について思いとどまらせるロジックを何一つ提供しない。小難しいことを並べるだけで、で今の課題は?それへの対応策は?には何一つ答えない。

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