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生レバーの提供禁止?? - wasting time?

するらしい。

僕は怒りを通り越してあきれてしまった。まあ、焼肉にそんなに頻繁に行くわけでもないし、どっちでもいいといえばいい。ま、焼いたレバーは苦手なので健康的にも嗜好的にも僕は生レバーは好きなんだから、残念でもある。

まあ、そんな話はおいておこう。問題はちょっと死者が出る事件が起こったからといって生レバーやユッケを禁止することが正しいのかと言う話である。

常識的に考えて老人や子供に生の肉を食べさせるというのは間違いだろう。だが、それは政府云々が規制する話ではない。ユッケで亡くなられた方は不幸だが、そういった事件を受けて多くの人が、気をつけないとな・・・。と思ったはずである。そうすれば、政府がなんかしなくてもこれからは多くの人が気をつけるだろう。一方で、生レバーやユッケを食べられなくなることで多くの人の楽しみが失われるだろう。年間に生肉を食べて死ぬ人は何十人もいるわけじゃない。そのために何千万人の日々の食生活の楽しみを奪っていいのか?バランスを考えればどう考えても一方的な生肉禁止は意味がない。

しかも、実際には高い焼肉屋などでは肉はさっとあぶるだけでと言うことは多い。レバー・ユッケを禁止したこところで事実上、肉を生に近い状況で食べることは今後も変わらないだろう。

一方で、食品による窒息死は年間4000人だとかそういった規模で出ている。まあ、モチがその原因の多くを占めているようだが、それでは、なぜモチを禁止しろという動きが出ないのだろうか?酒やタバコも禁止にしてしまえばよい。

とりあえず、死者が出ました。だから、なんとなく対応策をしなければいけません。とりあえず、面倒なことが起こって騒ぎになるのはいやだし。消費者団体から文句も来ているので、生肉はもう禁止にしよう。という安易な発想があるとしか僕には思えない。

たしかに、生肉が原因になった食中毒の割合は年々増えている。たしかに、これを抑えることは必要かもしれない。今回の事件はそのいい契機となったはずだ。まずは多くの人が生肉を気をつけようと思ったのは間違いない。提供する側のお店にしても、そうだろう。また食中毒が出て死者でも出ようものなら店は倒産するし社会的にもかなりたたかれる。実際、あの事故を受けて、生肉の提供を取りやめたお店も多いと聞く。

政府が何かしなくても、自然と自浄作用が働く。それが社会ってものだし、市場経済ってものである。

国民はバカだから。死者が一人も出ないように禁止しないと。死者がまた出ようものなら、国民やマスコミが騒いで政府は無策だとかたたかれるから、面倒なことは禁止しておこう。エリート主義かはたまたことなかれ主義か。

という間違えた政治のあり方がここに表れていると思うのは僕だけだろうか?いや、政治ってのはいつの時代もそんなもんだろう。

過去の参考記事
ユッケ食中毒。さっそく規制に乗り出す民主党政権の愚?

wasting time?のブログ↓
ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ


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