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東京オリンピック・パラリンピックに3兆円? 増殖する一方の大型公共事業による税金の垂れ流し

 東京オリンピック・パラリンピックの経費が3兆円超と聞くと、「何で?」としか言いようがありません。
 3年前には当初の見込みを大幅に超えて1兆8000万円という数字が出てきて不信を買っていました。
東京オリンピックに1兆8000億円が必要だとわかっていたら招致に賛成しましたか?」 それがほぼ倍増の3兆円超なのですから、驚きを超えて疑惑のレベルです。
東京五輪・パラ経費3兆円超か 検査院指摘、国支出8011億円に膨らむ」(産経新聞2018年10月4日)
「検査院は30年度以降も多額の支出が見込まれるとしており、大会組織委員会と東京都が見込む事業費計2兆100億円を合わせると、経費の総額は3兆円を超える可能性が出てきた。」
 東京オリンピック招致のときは、これほどのお金が掛かるなどと誰が予測したでしょうか。
 1兆8000億円にふくれ上がったときも、批判の声は上がっていました。とはいえその程度の批判の声は、しばらくすると東京五輪という「錦の御旗」の前にすぐに沈黙でした。東京五輪に夢見てしまった人たちが夢から覚めることはなかったのですが、会計検査院が検査したら、実は倍にもなって3億円超??

 実態はふくれ上がったというよりは隠していたということでしかありません。事業費が3兆円を超えるのですが、なんて最初に言って誘致していたら、たちどころに反対が激増してしまいますから。

 東京五輪といっても一部の人達が熱狂的に騒いでいるだけです。
 圧倒的支持のもとで行われているわけではなく、何となく夢見ている程度も含めてのものですから、大したことはありません。

 札幌オリンピックにしてもそうですが、オリンピックは止まらない公共事業と同じで、最初の招致のときは「カネは掛からないから」と反対する人たち、懸念を示す人たちをねじ伏せ、しかも政権浮揚にも当然のことながら使われました。

 そのための税金の垂れ流しです。
 一部の熱狂的支持者とこの税金によって潤う人たちのために垂れ流されるのですが、実際にはどんどんと事業費がふくれ上がっていくのですが、最初から想定されていたことです。
 小さく産んで大きく育てるという従来の自民党型利益誘導政治です。


 東京オリンピック招致に賛成していた人たちに聞いてみたい。反対する声を聞けていましたか?

 私たちに待っているのは消費税大増税です。

札幌五輪招致 反対が増える! 五輪が「経済」に夢を与える時代は終わった 札幌市、北海道は招致を断念せよ

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