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霞ヶ関をアップデート 省庁横断、働き方改革始動

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議論を進める中で他省庁の取り組みを調べて気づいたのは、他省庁でも働き方改革に取り組んでいるものの、政務(大臣・副大臣・政務官)が改革にコミットしている省庁と、職員の有志だけに任せている省庁では改革の進行状況に大きな差があること。

さらに、省庁で共通の課題があり横展開できるものがある一方、省庁横断でなければ改革できない課題があることも明確になりました。例えば、現状では省庁横断でweb会議ができません。これは、システム調達を各省独自で行っているからです。web会議システムや人事労務管理のシステムなどを共通化するだけで、大幅にコストは削減でき、業務も効率化することができます。

これらを踏まえた本日の提案を受けて、西村康稔官房副長官からは、全省庁の政務官に対して、各省の働き方改革チームに、政務官がリーダーシップをとってコミットし、結果を出していくこと、省庁横断の霞ヶ関働き方改革推進チームには、これまで取り組んできた、新技術(RPA・AI・IoT)の活用による省力化に加え、省庁横断でなければ改革できない案件について取り組むよう具体的なタスクが提示されました。

本日、政務官会議で官房副長官に提案させていただくにあたり、全ての省庁の政務官の皆さんには、個別に時間をいただき、事前に相談させていただきました。多くの賛同をいただき改革の仲間ができたことを心強く思っています。

経済産業大臣政務官 大串正樹衆議院議員

法務大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 山下貴司衆議院議員

最後に、官庁の職員の皆さんに伝えたいことが二つあります。

まず、総務省の働き方改革の有志メンバーの皆さん、今回のプロジェクトの立ち上げと推進に対する皆さんの尽力をとても頼もしく誇りに思っています。改革は始まったばかりです。国民のためによい仕事ができるよう、一つずつ、一緒に頑張っていきましょう。

そして総務省を含む全省庁の職員の皆さん、政治家にとって皆さんはこの国をよくしていく同志であり、大事なパートナーです。

皆さんがよりよく働ける環境を整えていくことは政治家の重要な仕事でありますが、皆さんもご自身の価値を発揮するために働き方と職場環境をもう一度見直して、声をあげてください。

今こそ、我慢して乗り切るという意識を変え、構造やルールを見直し、この国をアップデートしていきましょう。

本日の提案の概要を以下に添付します。

<省庁横断の働き方改革提案概要>



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