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社会人(会社人)って、意外とすごいよ。

「世界を変えたい」若者って。
「世界を変えたい」若者って。

山本直人さんのブログに「世界を変えたい」若者って。というブログが上がっていました。まだ20代の、ギリギリ(自称)若者である僕から見ても仰る通りなんではないかな、と。

山本さんが分類する「世界を変えたい若者」のタイプは下記3タイプ。

  • その1:漠然とスティーブ・ジョブス(のような人)に憧れて「世界を変えたい」人
  • その2:既得権益がすべての悪だと思っていて「社会を変えたい」人
  • その3:単なる中二病

もちろん1に分類されつつ中身のあるタイプもいるでしょうし(存分に憧れていいと思うし)、どれにも属さない天然成功タイプみたいな人(いわゆる天才肌)、あるいはプロモーション的に行っているだけのヤツ(実はこれがけっこう多い)もいると思いますが、たしかにこの3パターンで「世界を変えたい(と言っている)若者」の90%くらいのカバー率な気がします。まぁ、あくまで僕が実際にあったことがある人の肌感です。

こうした90%の若い方々に共通しているのは、無言の「社会人に対する侮蔑」な気がしています。これはノマドやフリーランスを主張する方々(ほとんどが若い20代)が、暗にそうしたメッセージ、すなわち具体的には「時間や場所に縛られる人生を過ごしたいですか?」=そういう風に生きている今の社会人は・・・orz、というメッセージ群を発していると思います。これは明らかでしょう(そんなことはない、というエクスキューズは見かけたりしますが)。

ただそうした主張を盲信している若い方々がいらっしゃるのであれば、一言だけちょこっと先輩という立場から言っておきたいことが。それは、

「社会人(会社人)って、意外とすごいよ」


ってことです。「意外と」とあえて書いたのは、僕も社会人(会社人)をクソナメてかかってたから。大学時代にそれなりに様々なことを経験し、ブログなどである程度影響力を持ってしまった若造(=僕)の単純な奢り・傲慢だったわけですが、同じような感覚に陥る人もいると思いますので、書いておきます。

またそうした社会人のすごさを素直に認められる人間は、出世します。なぜなら身近にいる「すごい人」から素直に吸収することができるからです。

僕はクソ生意気な新卒でした。生意気なので入社したてのくせに周囲を馬鹿にしていました(ごめんなさい)。なので当たり前ですが、社内の評価はは低くなります(実力のない生意気な若造の評価が高まるわけがない)。

しかし社内の悪評価とは裏腹に、ブログなどの社外評価急上昇。完全に勘違いし、調子に乗り、「いつでもオレは転職できるし」「ひとりで生きていけるし」「ブログがあるし」というスタンスを撮り続け、結果的にはまるで出世しない2年間を過ごしました。

ちょっと話がずれますが最近感じているのは、僕のように社内で認められないままフリーランスになった人と、社内で大きく功績を残し、その実績を持ってフリーランスになった人とで全く見解が異なるという点。僕はどちらのタイプのフリーの方も面識がありますが、後者にカテゴライズされる方の見解にぜひ耳を傾けたほうがいい(山本直人さんは後者に属する方かな、と思います)。

話を戻します。社会人(会社人)は意外とすごいですよ。そしてすごいと認めて吸収する人間は伸びますよ。僕のようにソーシャルメディアで多少受け入れられたからといって調子にのると、若いうちの成長期をみすみす逃すことになると思います。

と、こう書いてもわかってくれないのがこの人種なんですけどね(ジブンがそうだったからわかるんですけど)。

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