
ロシアでは「ごめんなさい」はかえって怒られる
本日ロシア駐在日記さんの
「ロシアでは「ごめんなさい」はかえって怒られる」 というエントリーが話題を呼んでいました。本エントリーでは「失敗した後の行動」について、日本とロシア両国の違いを比較しているのですが、一つ気になる文章がありました。
そのまま引用します。
ごめんなさいのような決まり文句は要らないから、今何をして、そしてどうしてそれがいけなかったのか、しっかり言葉にしてもらいたいのです。「ごめんなさい」は一切反省しなくても言えちゃうから、ロシア人の私としては便利な逃げ道に見えてなりません。そして、ほかのロシア人も同じように考えるのではないかと思います。
ちょうど同じように考えることが最近ありました。1,2週間前の話ですが、別部署の新卒のウェブ上の発言などが気になり(それだけではないですが)、少し厳し目に注意をしました。なかなか怒られることもない環境にいる人間ということもあり、少し強めのコトバで。温度感を伝えた上で、改善すべき詳細を伝えるべきと思ったからです。
しかし、その新卒社員は深々と謝罪のメールを矢継ぎ早に送ってきました。
「心から反省します」「本当に力不足で・・・」「言葉になりません」「厳しいお言葉、感謝します!」などなど、一見誠実に謝罪をしてきているように見えるんですが、僕はまだ何も具体的に指摘もしていないし、なにより僕に謝罪すること自体も少しおかしいです(気になったので注意したのであって)。
これぞまさに先のブログにあった、
一切反省しなくても言える「ごめんなさい」です。僕は(ものすごく性格が悪いので)こういうのが本当に苦手。
「(どーせ)謝ればいいんでしょ?」という声が聞こえてくる気がして。性格悪いので。
「(どーせ)●●すればいいんでしょ?」という思考様式は本当に危険。「どーせ褒めておけばいいんでしょ?」とか「どーせしゃべらせればいいんでしょ?」とか「やったります!って言っておけばいいんでしょ?」とか、テクニック論者にこの手のヒトが多い気がするんですけど、本当に
「便利な逃げ道」でしかないし、
「便利な逃げ道」を知っている人間には通用しません。
僕はロシア人なのかも知れません。自戒の念も込めて。
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