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前場の日経平均は350円超下落、約1カ月ぶり2万2000円割れ


[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業比355円85銭安の2万1942円23銭となり、大幅続落となった。トルコ通貨安に対する懸念で欧米株が下落した流れを引き継ぐ形で続落で寄り付くと、中国株安や為替の円高進行なども嫌気され、下げ幅を拡大。取引時間中では7月11日以来、約1カ月ぶりに2万2000円を割り込んだ。

TOPIXは全営業日比1.72%安だった。東証1部の売買代金は1兆1327億円。広範な業種が売られ、下落率上位には海運業、非鉄金属、機械、電気機器などが入った。セクター別で上昇したのはサービス業のみ。10日に好決算を発表したリクルートホールディングス<6098.T>などがけん引した。

市場からは「日本はお盆休みで参加者が少なく、短期筋が先物の売り仕掛けをしているようだ。やや売られ過ぎ感もあり、ここからは少し切り返すのではないか」(東洋証券のストラテジスト、大塚竜太氏)との声も出ていた。

東証1部の騰落数は値上がり200銘柄に対し、値下がり1855銘柄、変わらずが42銘柄だった。

新興株市場も軟調に推移。東証マザーズ指数は一時4%超の下落となり、7月につけた年初来安値を更新した。「ほぼ投げ売り状態」(国内証券)といい、指数への寄与度が高いメルカリ<4385.T>が一時8%超下落したことも影響しているという。

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