記事

外遊を中止して辛うじて難を逃れた格好の安倍総理だが、国会が閉会すると新たな難が待っている

安倍内閣の支持率が不支持率を上回っているから大丈夫だろう、などと軽信されないことである。

通常国会の間は如何にも自民党は一致結束して難に当たっていたような印象だが、自民党の乱はこれから始まる。

参議院の定数増法案もカジノ実施法案も実は国民に不人気な法案だということを軽視されないことだ。
既に公明党筋からあれこれ異論が出てきている。

野党が今のところほぼ無力だから、反対の声はそう大きくなっていないが、これで憲法改正の国民投票ということになると、憲法改正だけではなく、自民党が採決を強行して成立させた様々な法案についての反対の声が一気に高まると見ておいた方がいい。

いくら自民党が憲法改正のCMを打っても、安倍内閣が醸成してしまった国民の政治に対する不信感は、そう簡単には解消されない考えておかれた方がいい。

今のところ国民の不信感は与党にも野党にも向けられているが、いつ、どこでその流れが変わるかも知れない。

多分、国民投票法の改正は実現するだろうが、今の状況では憲法改正の発議にまで辿り着けるかどうか分からない。
なんとはなくの不信感が国民の間に漂っている、ということが分かれば、国民投票は止めておこうということになるかも知れない。

石破さんの戦闘開始宣言は、間もなくのようである。

岸田さんがどうするのか未だ分からないが、ここで岸田さんが日和ると、まず間違いなく岸田さんの芽は潰れる。

総裁選が終わったら、小泉進次郎、起て!という声が大きくなるはずである。

安倍さんは石破さんや岸田さんには勝てるだろうが、小泉進次郎には勝てそうもない。

あわせて読みたい

「安倍晋三」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    裏切り続けた石破氏へ厳しい現実

    門田隆将

  2. 2

    進次郎氏が石破茂氏についた理由

    PRESIDENT Online

  3. 3

    五輪ボラへの1000円支給は無意味

    キャリコネニュース

  4. 4

    マンション価格の高騰に危機感

    Chikirin

  5. 5

    クロ現「縁切り死」特集に大反響

    キャリコネニュース

  6. 6

    よしのり氏 新潮45を差別すべき

    小林よしのり

  7. 7

    今井絵理子議員 2期目は絶望的?

    女性自身

  8. 8

    リスク取らずの進次郎は負け組

    おときた駿(東京都議会議員/北区選出)

  9. 9

    沖縄知事選で自公系候補が猛追

    田中龍作

  10. 10

    ふるさと納税 制度見直しの真意

    MONEY VOICE

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。