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慶應生は不動産、早稲田生は航空・鉄道系 難関大学生が就職したい企業ランキング

難関大学生向け新卒就活サイト「レクミー」を運営するリーディングマークは、2019年卒業の学生を対象とした「超上位大学就職企業人気ランキング」を発表した。調査は今年2月下旬から3月にかけて、「レクミー」上で実施。東京大学や京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの学生6374人から回答を得た。

1位から3位は昨年と変わらず、順に三菱商事(22.1%)、三井物産(21.1%)、伊藤忠商事(16.7%)がランクイン。4位は住友商事(14.5%)、5位は丸紅(14.3%)と、5大商社が上位を独占する結果となった。双日や豊田通商も昨年より順位を上げていて、難関大学生の商社人気が顕著になった。

難関大生の注目企業は、銀行・生保からメーカー・IT系に

東大の安田講堂
東大の安田講堂

このほか、メーカー企業とIT系企業の順位上昇が目立った。昨年トップ100圏外だったサッポロビールと森永製菓は、それぞれ83位と88位に入った。24位には花王(昨年33位)、64位には日清食品グループ(昨年98位)、38位にアサヒビール(昨年44位)がランクインしている。

IT系企業では、楽天が86位から40位と大きく上昇。リクルートホールディングスが82位から53位、グーグルが70位から57位と、Webサービスを運営する企業の人気ぶりが目立った。

対象的に、順位を落としたのは金融業界だ。昨年14位だったみずほフィナンシャルグループは28位、25位だった三菱UFJ信託銀行は37位、55位だった第一生命保険は78位と、銀行や生命保険業の後退が特徴的だ。

東大では経済産業省がランクイン、コンサル企業も人気

調査では、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学それぞれの志望企業ランキングも作成した。各大学、トップ5は総合ランキングとほぼ変わらなかったが、志望業界などに違いが見られた。

東京大学では、総合ランキングで圏外だった経済産業省が25位にランクイン。総合ランキング19位の野村総合研究所が5位に、同93位の三菱総合研究所が19位に入るなど、コンサルティング業界の人気が高い。

慶應義塾大学では、7位に三井不動産、8位に三菱地所と、不動産系企業の人気が高い。総合ランキングで36位の森ビルも、慶應義塾大学では25位だった。早稲田大学は、8位に全日本空輸(ANA)、11位に日本航空(JAL)、13位JR東海、19位JR東日本、24位東京急行電鉄と、航空・鉄道系企業を志望する人が多いようだ。

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