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【重要】NY州金融サービス局がZキャッシュのトレーディングを許可

ニューヨーク州金融サービス局(The New York State Department of Financial Services)がジェミナイ(Gemini)に対しズィー・キャッシュ(Zcash)のトレーディングを許可しました。

ジェミナイはNY州のいわゆるビットライセンス(BitLicense)を交付された金融機関です。ビットライセンスは「敷居が高い」免許であり、そこで匿名通貨であるZcashを扱って良いという判断が下されたことは画期的だと思います。

これを許可するにあたりNY州金融サービス局は以下のようなコメントを出しています:

Zcashは1) 透明なトランザクションと、2) 匿名のトランザクション、という二種類のトランザクションをサポートしている。このうち1) はビットコインの取引と似ている。そこでは残高ならびに送金額はブロックチェーン上で公にされる。2) は、いわゆる「zアドレス」と呼ばれるものが使用され匿名性がキープされている。

(中略)

今回の決断はNY州金融サービス局がイノベーションを支援する決意があること、ならびにグローバルな市場でリーダーシップを執る決意があることを表明している。賢く、徹底的な規制上の監視を行うことで仮想通貨業界が長期での繁栄が保証されるだろう。

今回のNY州金融サービス局の判断は、先の日本の金融庁(FSA)が匿名通貨の取扱いを止めるよう仮想通貨取引所に強く圧力をかけたことと対照的です。

米国の非営利政策提言団体、コインセンターは金融庁のニュースが出た際、「匿名通貨でも金融機関がアンチ・マネーロンダリング規制を順守しつつサービスを提供することは可能だ。その証拠にドル紙幣は匿名だ」と指摘していました。

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