記事

中国駐在の米外交官が一部帰国、原因不明の病気=米国務省

[ワシントン 6日 ロイター] - 米国務省のナウアート報道官は6日、中国広東省広州市に駐在する複数の米外交官が脳損傷のような原因不明の病気を発症した疑いがあるため、帰国させたと明らかにした。在キューバ外交官が訴えた症状に類似しているという。

ナウアート報道官によると、広州市にある米総領事館の職員1人に病気の症状が確認されたことを受けて、国務省は総領事館の職員やその家族を検査するチームを派遣した。

「さらに詳しい診断と職員が訴えている症状や検査結果を総合的に判断するため、複数名を帰国させた」と説明した。原因を突き止め、政府職員が体調不良を訴えたこれまでの事案と関係があるかどうかを明らかにするため、医療専門家が調査するとした。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は6日、キューバと中国に駐在する米外交官に、音に関連した原因不明の病気が相次いでいる問題で、国務省が中国で異常な音を聞いてから体調を壊した外交官をさらに少なくとも2人退避させたと報じた。

国務省がこれまでに明らかにしているところによると、キューバで昨年、24人の米政府職員とその家族が、不可解な病気の症状を訴えた。症状や臨床所見は脳振とうおよび軽度外傷性脳損傷に関連したものと似ているという。

ポンペオ国務長官は5日に出した声明で、「原因不明の健康被害に複数の政府機関が協力して対応するため」作業部会を前月設置したと発表した。

*内容を追加し、カテゴリーを広げました。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

あわせて読みたい

「アメリカ」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    石破氏に苦言呈す甘利氏に違和感

    郷原信郎

  2. 2

    チコちゃんに飽き?NHK編集が秀逸

    メディアゴン

  3. 3

    半分、青い。の震災表現は逃げ

    井戸まさえ

  4. 4

    「人権守れ」日本人のズレた叫び

    自由人

  5. 5

    大正製薬 特許切れで人員大削減

    MAG2 NEWS

  6. 6

    本田翼ゲーム実況で業界に変化か

    女性自身

  7. 7

    新潮45問題で不買運動はおかしい

    やまもといちろう

  8. 8

    中国が米国との通商協議とりやめ

    ロイター

  9. 9

    ダウンタウン 君臨し続ける秘訣

    NEWSポストセブン

  10. 10

    安倍首相は会談の情報開示せよ

    大串博志

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。