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何も変わらない民主党(民進党)の絶望的現実

 それにしても、党首討論で安倍首相に好き勝手を言わせて国民を絶望させた野党が、その日の夜(5月30日夜)に、こともあろうに国民民主党の結党祝いという大義名分で会食したというのは、一体どういう事だろう。

 しかも、その会食を野党第一党の立憲民主党代表の枝野幸男氏が呼び掛けたというのはどう考えたらいいのだろう。

 そう思っていたら、月刊情報誌エルネオス最新号(6月号)に驚くべき記事を見つけた。

 そこには次のように書かれていた。

 「・・・浮上しているのが、国民民主、立憲民主両党ばかりではなく、無所属でいる議員を巻き込んだ野党再編。通常国会が閉会する6月20日前後に、まずは立憲民主党と無所属の会が国会内の統一会派を結成して新たな結集の基礎をつくり、国民民主党からの合流を促す。

すでに下地は出来ている。再結集に向けて大きな障害だった憲法改正をめぐる深刻な対立は、改憲派の松沢成文らが新たな希望の党を結成し、細野豪志らも国民民主党に合流せず独自の立場をとったことで解消した。連合も再結集を促すとみられる・・・・」

 何と言う事だ。

 これでは以前の民主党や民進党に逆戻りだ。

 とても安倍自民党を倒す事は出来ない。

 その一方で、5月20日の日経新聞「風見鶏」で坂本英二編集委員がこう書いていた。

 「(希望の党への)合流を見送ったある中堅議員は、『国民民主党も立憲民主党も抵抗野党に逆戻りしつつある。このままなら年内にも保守系無所属による新党を考えないといけない』と語る・・・」

 これから更に分裂し、新党結成もあるというのだ。

 もはや政治の液状化である。

 筋を通す新党憲法9条なるものが、ますます必要になって来るという事である(了)

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