記事

立憲民主、ギャンブル依存対策について勉強してないのがバレバレ

立憲民主党の山内議員が以下のようなエントリを書いています。

カジノ法案とアベノミクス
http://blogos.com/article/299649/

いま国会ではカジノ法案が議論されています。日本は先進国でギャンブル依存症の割合が高い国です。厚生労働省の調査によれば、病的賭博の推定有病率は、男性で9.6%、女性で1.6%とされており、先進国平均の1.5~2.5%に比べて極めて高い水準です。


なんか、立憲民主党がギャンブル依存対策について勉強してないのが如実にわかるエントリですね。
山内議員が引用している「病的賭博の推定有病率は、男性で9.6%、女性で1.6%とされており」という数字は、2013年に国立久里浜医療センターによって行なわれた疫学調査の結果でありますが、この発表直後から関連する学会の中ではこの数字の信憑性を巡って大きな疑義が示され、その疑義を受けて田村厚生労働大臣(当時)からその内容に関して「分析が不十分である」との会見まで開かれた数字であります。

その後、2017年に先になされた調査の追調査が行なわれるわけですが、当該調査において「男性6.7%、女性0.6%」と、その数値に関して事実上の撤回が行なわれています。

諸外国の数値との比較に関しても「各国ごとに調査手法が異なるため、単純比較はできない」とされており、このことは本日衆院で可決されたギャンブル等依存症対策基本法案の審議の中でも繰り返し上記調査にあたった久里浜医療センターのセンター長から説明が行なわれているものであります。

訂正をされる前の古い調査を用い、国会審議の中で何度も否定された「国際的な数値との単純比較」を用いて政策批判を展開するとか、立憲民主党の議員さんはギャンブル依存対策についてマジメに勉強をしていないことが丸判りのエントリであると言えます。非常に残念ですね。

あわせて読みたい

「カジノ解禁」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    バス旅番組巡る田舎叩きは的外れ

    川北英隆

  2. 2

    暴行慶應生 親族企業で役員の顔

    SmartFLASH

  3. 3

    世界大学ランク 数では日本が2位

    ベネッセ 教育情報サイト

  4. 4

    ダム決壊 韓国紙が東電に難癖

    tenten99

  5. 5

    サウジ記者殺害 米IT企業が窮地?

    幻冬舎plus

  6. 6

    ひろゆき氏 子連れ通勤を叩くな

    キャリコネニュース

  7. 7

    福原愛を支え続けた母に反省の念

    女性自身

  8. 8

    下ネタOK ガッキー30歳の新境地

    NEWSポストセブン

  9. 9

    自民議員 改憲強硬派の動き危惧

    船田元

  10. 10

    収入の低い人ほどメール返信遅い

    PRESIDENT Online

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。