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”憲法S”1周年。来年までに国民投票はあるか?

5月3日は憲法記念日、昭和22(1947)年に現日本国憲法が施行されてから今年で71回目となります。

そして動画『中チャン(中田宏チャンネル)』で昨年から「中田宏と考える憲法シリーズ」を始めてから1年になりました。
「憲法シリーズ」は動画で48本、条文で53条まで来ました。
全体で103条の構成ですから半分超までやってきたところです。

中田宏と考える憲法シリーズ

そもそも始めた動機は1年前、憲法改正がいよいよ現実味を帯びてきて、自分も含めて皆さんと憲法を学び直そう、憲法改正は国民投票を伴いますから国民が憲法を考えるきっかけをぜひ作りたいという思いでした。
おそらく多くの人にとって憲法は子供の時に学校でかいつまんで習っただけでしょうし、弁護士でもない限りは全文が頭に入ってる人はほとんどいないでしょう。

しかしその後、憲法改正議論はなかなか進んでおりません。
安倍政権の支持率低下もあって国民議論に先立つ国会の発議のための議論が全く進んでいない状況です。

私は憲法は変えた方がいいと思っています。

憲法は理想をしっかりと高く掲げるものでありつつ、しかし理想だけではない現実を踏まえるための改正は必要と考えます。

実は日本国憲法は無効という議論もあります。
冒頭のとおり日本国憲法が制定されたのは昭和22年で、当時の日本は戦争に負けてGHQ(連合国軍最高司令部、General Headquarters)の支配占領下にありました。

日本が主権を回復するのは5年後の昭和27(1952)年4月28日で国際法的に占領下における法制定=”押し付け憲法”は無効というものです。
またほかに大日本帝国憲法の改正手続きに瑕疵(欠陥)があるので無効という論もあります。
とはいえ制定から70年以上が経っていることを考えれば、憲法や法律、社会の現実のなかで今さらその論を持ち出すのは厳しいのではないでしょうか。

世界を見渡せば多くの国が議論して憲法を改正しています。
アメリカは6回、フランスは27回、オーストラリアは5回。
日本の改正議論にふざけた内政干渉をしてくるであろう中国や韓国は去年までにそれぞれ9回、ちなみに中国は今年に10回目を行いました。

2018/03/02「【背筋が凍った】中国主席、任期撤廃。また憲法を改正するんですね」
http://nakada.net/blog/12109

また同じ戦争の敗戦国ドイツは60回、イタリアは15回、改正しています。

私は変えるべきと考えますが、読者の皆さんは憲法改正、どう考えますか?


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