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【試される友情】

日米首脳会談を前に日米関係に関する報道が相次いでいます。安倍首相は最近、冷遇されているが、今もトランプ大統領と仲良しか?友情が試されているというトーンです。

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New York Timesは、”Is This Still a Buddy Movie?” Trump and Abe Will Soon Find Out(今も仲良し?近くわかるだろう)の中で、トランプ大統領が17日にフロリダの別荘Mar-a-Lagoで安倍首相を迎える際に、北朝鮮問題通商問題をめぐって本当の友情かどうか試されると伝えています。

3月にトランプ大統領が北朝鮮のキム・ジョンウン氏との会談を突然発表して、安倍首相の不意を突いた(blindside)こともさることながら、その2週間後に日本を鉄鋼の輸入関税の対象国の適用除外としなかったことは日本にとってさらにチクリと痛かったといいます。

と言え、ホワイトハウスは、Mar-a-Lagoを再訪する首脳は安倍首相ひとりで、日米首脳がこれまでに6回会談し、20回電話会談していて、依然として固い友情で結ばれていると主張。

一方、経済関係については、麻生副総理兼財務大臣とペンス副大統領との間で経済対話を行っているものの「日本側ののろい対応(slow-walking)にホワイトハウスはいらだちを強めている」としています。

Los Angeles TimesのタイトルはJapan leader to meet Trump after snub(日本の首相、トランプによる冷遇後に会談)として、やはりアメリカと北朝鮮の首脳会談鉄鋼関税の適用という貿易問題をめぐって日本政府がいかにがっかりして傷ついたかを伝えています。

Mar-a-Lagoでの滞在にゴルフが含まれるかはわからないとしつつ「訪問は前回に比べて緊張を伴うものになるだろう」とうことです。

安倍首相は、トランプ大統領に対して■北朝鮮との間で拉致問題を協議することと、■北朝鮮が非核化に向けて確実な一歩をとらない限り経済制裁やアメリカ主導の軍事行動の用意を緩めないことをリスクエストするだろうとしています。

Wall Street Journalも安倍首相がトランプ大統領との良好な関係を築くために努力してきたとしつつ「安倍首相のアメリカ再訪に際して通商と北朝鮮をめぐる考えの違いがその関係を試している」と報じています。

17日に始まる会談は、トランプ大統領が北朝鮮のキム・ジョンウン氏との会談に応じると発表した直後に日本側があわてて設定を試みたものだとしています。

「ホワイトハウスは現時点ではゴルフは予定されていないと話している」と締めくくっています。

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