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4月14日(土) ムネオ日記

 産経新聞5面に、前愛媛県知事加戸守行氏の記事がある。「愛媛県『加計文書』『首相案件』一人歩き、ばかばかしい漫画か」という見出しである。

 記事の中に「決して鬼の首を取ったように騒ぐことではないし、首相に結びつくような話ではない。首相案件という言葉が一人歩きしてしまっている」「首相案件という言葉は、役人は普通使いません。首相や大臣の『マター』というような言葉はよく使う。今回の場合に照らすと首相が最後に裁くという意味での『マター』。だから推理だけを言えば、首相マターというのを首相案件とメモにしたのかもしれませんね」と述べている。極めて判りやすい納得できる話である。

 私の感覚でも普通「首相案件」という表現は聞いたことがない。「総理案件」「総理マター」というのが一般的に使われていたと記憶している。

 この加戸守行前知事が獣医学部誘致を進めた張本人であり、実現に結びつけた功労者である。一番、経緯、背景を良く知っている、いわば証人である。この人の言葉、発言を私はなるほどと受け止める。

 野党の皆さんも加戸前知事によく話を聞くことが今、必要ではないか。

 「政と官の関係ついて」見直す勉強会が開かれたと報道にあったが、国民から選ばれた国会議員と試験に受かって公務員になった立場は別物である。

役所、官僚は行政指導という権限を持っている。政治家に権限はない。官僚のいき過ぎ、間違った判断を、国民目線、国民の思いを受けて調整するのが政治である。

 「良い政治」とは、国民の願い思いを実現、具現化することである。

「三権分立」と言われるが、これをきちんとこなしていくのが政治家の役割である。

民主的手続きで選ばれた国権の最高機関にいる衆・参国会議員は、与野党の垣根を超え、しっかりこの基本を踏まえて職責を果たしてほしいものである。

 朝京都に行き、野中広務先生のお別れ会に鈴木貴子代議士と一緒に出席。安倍総理の心のこもった追悼の辞があり、沢山の人が野中広務先生を偲んだ。

政治家鈴木宗男にとって生みの親は中川一郎先生であり、育ての親は金丸信先生だった。そして最後の指導者は野中広務先生であった。

官房長官の時は副官房長官として使え、幹事長の時は総務局長としてお仕えした。

永田町で野中―鈴木ラインと呼ばれたことが懐かしい。心からのご冥福をお祈りした次第である。

 朝6時のNHKニュースで、根室地方で震度5の地震があったと知り、早速く関係者にあたったところ、特別の被害はないとのことでホッとする。

 熊本地震からちょうど2年目であり、改めて今尚、仮住まいをしている4万人近い人達の気持ちを察したものである。

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