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訪日外国人様様

安倍政権は不支持率が支持率を上回り、「安倍降りろコール」も目立つのですが、日本人は良いところを褒めず、悪いところを異様に攻める傾向はあります。
(海外では逆で、褒め上げたうえで、だけどここは改善しようね、という感じが多いのではないでしょうか?人は褒めて使え、です。但し、「褒め殺し」はだめですが。)

訪日外国人の急増は安倍首相の貢献の一つでありますが、これを首相の手腕として記事にされることはありません。

週末の明治神宮。日本人はどこ?と思うほどの外国人だらけ。
個人的には観光地というには若干物足りないと感じますが、都心にある無料の観光地となれば表参道、原宿と流れて明治神宮なのでしょう。
明治神宮側も観光地としての位置づけをしていないのだと思いますが、もうちょっと外国語で書かれた案内や説明看板があってもよいと思います。神宮側はほとんどそんなことには構っていません。ちょっと残念です。

日本の方には外国人で潤っている方もいればあまり心地よく思っていない人もいるのは知っています。が、総論からすれば毎年2000万人以上の人がお金を落としに日本にやってくるのです。

毎年で考えるとピンと来ないかもしれませんが、一日55000人といったらどうでしょうか?ドーム球場一杯分の人が毎日やってきてお金をたんまり使ってくれると思うとありがたいものです。

日経によると安倍政権になる前と今日の訪日外国人比較ランキングが出ており、東京4.2倍、大阪5.1倍、北海道6.2倍、沖縄8.5倍などとなり、2017年に彼らが使った金額は4.4兆円にも上るのであります。これも1日に直すと12億円。日本経済に貢献していると断言してよいでしょう。

私は単に外国人による消費ということだけではなく、日本の人に外国人と共生しているという意識が芽生えてくることがもっと大きいと思っています。かつて外国人の出稼ぎの人が多かった群馬や浜松、愛知など特定エリアで住民とのトラブルがマスコミに取り上げられ、「外国人は日本の環境をかき乱す」というトーンが席巻しました。
そのような記事も書き手の目論見に乗せられていないでしょうか?

確かにトラブルを起こす外国人はいます。そのトラブルが日本ではあまり考えられないトラブル(例えば渋谷のセンター街の落書きに「渋谷は落書きをしてよいところだと思った」という発言など)故に余計目立つのですが、そこばかり着目しすぎるとプラスの部分が見落とされます。

例えば日本の若者に不足していた「外に出ていこう」という機運。

外国語を勉強して外に出てみようという若者も確実に増えているのではないでしょうか?あちらこちらに英語などの看板や案内、電車のアナウンスも英語も増えています。
それらが与える刺激は気がつかないうちに溶け込んでいたりするものです。当たり前になる、とも言えます。

ものの見方も日本人が「一を言って十を悟る」というスタイルから全てを段階を踏んで説明しないと分かってもらえないという経験をすることで人に理解をしてもらうことの難しさを改めて知ることとなるでしょう。

私は日本がこれだけの数のお客様をお客として扱うのではなく、自分たちへの糧と、逆利用させていただくぐらいの貪欲さはあってもよいと思っています。訪日外国人様様です。

では今日はこのぐらいで。

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