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ファッション誌「smart」の付録がまさかの将棋セット!将棋界の盛り上がりは未知の局面に

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大村綾人
藤井聡太六段の「29連勝」という前人未踏の新記録樹立。加えて羽生善治竜王の「永世七冠」と、"前代未聞の出来事"ばかりが起こる2017年度の将棋界。年度末に「トドメはこれか!?」ということが、将棋盤の外側で起こりました。

メンズファッション誌「smart」の付録がまさかの将棋

2月末に発売された「smart 4月号」。「メンズファッション誌No.1独走中!」を銘打つ宝島社の雑誌の付録が『日本将棋連盟監修のポータブル将棋セット』だったのです!誌面でも駒の動かし方や棋士の紹介など、将棋特集が組まれています。


この異色の付録についてsmart編集部は、ホームページで、

"将棋はポケットサイズなので、ビッグシルエットの春アウターのポケットにこっそり忍ばせて、お友だちと遊んだり、彼女やご家族に将棋を教えてあげてもいいと思います。 "

とコメントしています。

「羽生善治七冠王」が誕生した1996年、私は高校1年生でしたが、当時人気だったファッション誌「BOON」や「COOL TRANS」「東京ストリートニュース!」に将棋の付録が付いてきたという記憶はありません!なんだかんだで「羽生七冠王ブーム」の時は「将棋はおじさんのもの」「羽生さんだけ特別」という雰囲気があったのかも。2018年、いよいよ将棋界の盛り上がりは"未知の局面"に入ってきたのではないでしょうか。

大村綾人
盤の大きさは13センチ×13センチ。まさにポケットサイズ。駒はとても小さく、スペアの駒がないため紛失しないように気をつけなければいけません。駒を紛失した時は「仕方なく簡易の駒を自作した小中学生時代」を思い出す方もいるのでは。

駒の取り外しは手だけで驚くほど簡単。盤をパカッと開くだけで、駒を並べれば対局をはじめることができます。この盤と駒は、駒の文字が小さすぎて読めないかもしれないおじいちゃん・おばあちゃんや、モノをなくしがちな子供の「祖父母と孫」には向かないので、別のもののご購入をオススメします。

しかし、「smart」読者の若い年齢層にはジャストサイズ。ポケットから、バッグからおもむろに盤と駒を取り出し…

「おい、将棋打てるのかよ?」
「将棋は『打つ』じゃなくて、『指す』ね。」
「よく知ってるな~。俺、小学校の頃強かったんだぜ。」
「私は最近覚えたばかりで、普段はスマホアプリで勉強してるの。」
「よし、じゃあ打っ…、いや、指してみようぜ!」

なんて会話が成立するかもしれません。

時間を制限しての対局もオススメ

この盤と駒を使って遊ぶ際にオススメしたいことが1点。指す手を考える時間を無制限にしていると、あまりに夢中になりすぎてしまい、その日の遊びが「将棋だけ」で終わる可能性があります。

なので、たとえば「お互いに考えられる時間は10分。どんな局面であっても10分を先に使い切ってしまった場合は負け」というルールを決めます。そして、本来であれば「チェスクロック」という対局用の時計を使って時間の消費を見ていくのですが、こちらはsmartの付録にはついていません。

今後、どんなに将棋ブームが拡大したとしてもチェスクロックが付録につくことはないと思います。そこで使いたいのがスマホのストップウォッチ機能。「指したら自分のスマホのストップボタンを押す」という形で指してみるのはどうでしょう。

また、10分使い切った場合は「1手30秒ルール」などを設定し、友達に残りの秒を読み上げてもらうとプロ棋士気分が味わえます。将棋のルールや駒の動かし方は「smart 4月号」に掲載されているので安心です。

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