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内閣官房機密費の公開を渋る菅官房長官

2018年1月19日 最高裁は安倍官房長官時代、麻生総理大臣時代の河村官房長官の政権末期の2億5千万、菅官房長官の時代の官房報償費のうち「毎月の政策推進費の支出年月日ごとの金額、毎月の総額」の開示命令をだした。

原告ら弁護団は当日の記者会見で、「政策推進費受払簿」が開示されても誰に、いくらの金額を配ったかはわからない。しかし月1億円うち内閣官房長官が「領収書のいらない掴みカネ」をいくら使っているか判明するだけでも価値がある。自民党政権末期に金25000万円を使ったが、このうち仮に金23000万円も使っていたとなれば、これは政治問題になろう。

又内閣総理大臣や官房長官が交代するたびに金庫は空になると言われているが、これなども事実だと証明されれば官房機密費は総理大臣や官房長官の「ポケットマネー化」している実態が明らかになるので興味深いというコメントを記者会見で述べた

最高裁の判決は言渡(告知)により確定するで、公開を命じられた官房長官は直ちにこれを原告らに開示する義務がある。義偉官房長官が「判決を重く受けとめ適切に対応したい」とコメントしたが、最高裁判決から約3週間が経過しても未だ開示しない。

 菅官房長官や元安倍官房長官が使った政策推進費の一部が開示させることに我々が想像する以上に、デタラメ支出があるので、その一部開示を恐れているのか?最高裁判決後の内閣官房の対応は「異常」であった。

◎2018年1月19日 最高裁判決当日総務官室に弁護団が今後の開示に関して協議したいという連絡するがしかし建物内にも一歩も入れない。原告の谷弁護士が「要請書」を、警備員を通じて総務官に渡そうとするも警備員に受理するなと厳命があったらしく、「ぐちゃぐちゃ」にして返された。天下の日本国の官房長官や総務官がする対応とは思われない。実に子供じみた対応であった。

◎2018年1月22日 谷弁護士が総務官にやっと電話連絡ができた。「官房長官がコメントをしていたように現在検討中。しかしどれくらいのスケジュール間で開示されるのか早く連絡してほしいと伝えるが時期を明示せず」

◎2018年1月26日より 谷弁護士が松川氏 何度か連絡するも折り返し無し

◎2018年2月1日 谷弁護士が松川氏 ようやく連絡つく

しかし「結論的にはいまだ上に報告して検討中,という。決まれば連絡をする」松川氏は微妙なことを発言していた、「最高裁判決が出て他からも同様の請求が出ている」とか言って逃げに逃げている。その後に何の連絡もない。

これほど渋る内閣官房に対する弁護団内部で不信意見であるこの調子では、内閣官房は政策推進費の開示を他の安倍好みの御用マスコミに事前にこっそり見せて、あたかも原告と同時に開示したかのごとき外形をつくり、その御用マスコミに官房長官の言い分を代弁させる記事を書かせるではないか?


特に2億5千万円の使い道や毎月の1億円のうち7000万円とか8000万円とかの大半が政策推進費に消えている場合の政権の言い分を御用マスコミに垂れ流しさせる計略ではないか。

国会会期中とかの逃げの弁明を繰り返していることも不自然である。御用マスコミに開示させる時間を稼ぐ論理ではないか?

公開請求に関して最高裁判決に従わない政府に、「判決を間接強制」する法的手段は想定していない。これを良いことにして、ずるずると御用マスコミに時間を稼がせる引き伸ばしではないか?

この10年余の間に政策推進費受払簿を見ている職員は限られている。森友問題と同様に、黒を白という安倍政権であるが故に「政策推進受払簿を書き変える可能性」もあり得るのではないかと真面目に心配している有様である.。

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