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コンビニに合法カルテルを適用しよう

コンビニの人手不足が深刻であるという。現在の我々の生活を支えているコンビニはどうなってしまうのだろうか。

今回も弁護士ドットコムさんから。
「コンビニが社会インフラって誰が決めたのか」オーナーが24時間営業に反発、人手不足で自らワンオペ - 弁護士ドットコム : https://www.bengo4.com/c_5/n_7375/

あとこないだ書いたこれ。
コンビニが誰でもできる仕事ってんならお前やってみろよ - 上伊由毘男のブログ : http://skicco2.hateblo.jp/entry/2018/02/02/174923

コンビニの時給が倍になれば人手不足は解消するだろうが、オーナーとて苦しいからそれはできない。そもそも人手不足でオーナー自身が過重労働で疲弊してる。オーナーに逃げ場はない。本部は助けてくれない。フランチャイズ契約を解約するには莫大な違約金が必要だ。すでにギリギリchopな状態のオーナーにそんな余裕はないだろう。

深夜営業をやめればだいぶ楽になるという声は以前から多い。それに対して「コンビニは社会インフラ」だから24時間開いてなければならない、という意見がある。防犯対策としての側面もあるという。しかしだ、交番ですら人がいないことがあるのに、なんでコンビニだけそんな重荷背負うことになるのだ。コンビニの店員は警棒も拳銃も持ってない。

大きな技術革新が起こって省力化が行われれば従業員やオーナーの負担も減り、結果的に人手不足も解消するかもしれない。海外では無人コンビニが開店してるらしいが、まだまだ問題も多く、そのまま日本に導入できそうにない。そもそも日本の“過剰サービス”になれた消費者に無人コンビニ・省力化コンビニが支持されるのか不安である。

手っ取り早い方法としては、カルテル(話し合いで企業間競争をやめること)で深夜営業をやめることだ。例えば、0時から5時までは店閉めるとか。いや深夜がピークなんだよって店もあるだろうから、1日の営業時間を18時間とかに制限するとか。
独占禁止法にカルテルの適応除外制度というのがある。身近なところでは書籍やCDなどの再販制度がそれだ。
http://www.jftc.go.jp/info/nenpou/h06/02120000.html
(公正取引委員会の適用除外カルテル等に関するページ)
これを利用して24時間営業をやめてしまうのだ。
もしくは風営法みたいに、小売業一括で(あるいは面積制限などを設けて)24時間営業を禁止してしまうとか。
まあ法律詳しくないんで、それこそ弁護士ドットコムさんとかの見解を知りたいところ。
いずれにしても、コンビニの24時間営業については、もう、いっせーのーせ、でやめてしまうしか方法はないように思える。コンビニ本部が加盟店のことを考えて売上を手放すことなどありえないだろうから。

コンビニが24時間営業じゃなくなったら今までより多少不便にはなるかもしれん。でも最初から24時間やってないってわかってりゃそれなりの対応するっしょ。開いてる時間に買い物済ませよって話。郵便局だって銀行だって閉まってる時は閉まってるんだから。

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