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アマゾンレジ無しスーパー開店が引き起こす衝撃

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アマゾンがシアトルにレジ無しスーパーをついに開店させました。画像を見ている限り、買い物客はアマゾンスーパーのアプリを事前にダウンロードし、アクティベートさせておけばあとは店内に入り、欲しいものを自分のカバンに詰め込み、そのまますっと店を出る、という仕組みです。これでは万引き犯人も真っ青です。

スーパーではここ数年、無人レジが増えてきました。自分でバーコードを介して清算し、袋詰めをして支払いをして帰る、というものです。私も初めのころは物珍しさもありそれをやっていたのですが、スーパーでは買うアイテムが多いと面倒だということに気が付きました。例えばカナダでは野菜は目方売りの上に商品コードのシールは貼っていないので画面から商品コードを探し出さねばなりません。あるいは何らかの拍子にレジ機能がフリーズして店員さんを呼ばねばならないこともしばしばです。

そんなこともあり、私は最近店員さんが普通に処理してくれるレジレーンに並ぶようになってしまいました。セルフレジはアイテム数が少ない場合は気にならないのですが、万能ではなかった気がします。

この話に頷いていただける方は「レジがどれぐらい面倒なものか」という認識を共有できる方だと思います。となれば、アマゾンの無人レジ店舗は驚愕的改革でありましょう。その上、店舗からすると万引きがほぼ防止できる仕組みが存在します。出口のところに店員が立っていてピーっとなれば不正が分かる仕組みがありますが、スーパーの商品にはそれがありません。つまり、ほぼ無防備状態であります。例えばセルフレジでピーっと音がしないで読み取っていない状態で袋に入れても支払いをしないで出てこれてしまうのです。

ところで最近、現金を扱わない店がぽつぽつ出てきました。レストランでも入り口に「現金お断り」と表示する店もあります。なぜか、といえば現金客のためにレジを置き、釣銭を確保し、閉店後、レジ締めを行い、売上金を銀行に持っていくという手間があるのです。ましてやレジ締めして数字が合わなければ数十円や数百円のために残業しなくてはいけないこともあるのです。非効率の極みです。

その点、カード決済やアップルペイなどのスマホ決済ならば記録が全部残り、間違えることはなく、すべての処理は事務所で完結されます。レジとはそれぐらい手間暇のかかる産物であり、現金は今後、その存在が煙たがられる時代が到来するのでしょう

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