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GoogleやSpotifyで幹部職を歴任、ハフポストCEOが語るメディアの展望「ネットとテレビは融合する」

 米国Googleの広告部門幹部、AOLのビジネス戦略責任者およびSpotifyの世界成長戦略責任者など、世界的な企業でリーダー職を務めてきたジャレッド・グルシュド氏。現在はハフポストのCEOを務めるほか、いくつものスタートアップ企業に投資する“エンジェル投資家”でもある。



 そのジャレッド氏が来日を期にAbemaTV『けやきヒルズ』に出演。これまでの経歴と17カ国で展開するハフポストのCEOを務める立場から、隆盛を迎えるインターネットメディアと動画サービスの今後について展望を語った。

 インターネットメディアが様々なジャンルのニュースを配信するようになったことについて「ニュース、エンターテイメントなどを全部一度に見たいと思う中で、それらを扱うことは素晴らしい」と賛同するジャレッド氏。

 では、インターネットとテレビは今後どのような関係になっていくのか。ジャレッド氏は「融合していく」と展望を述べる。

 「両方とも同じ方向を向いていて、2年後、5年後、10年後、2つが同じものになるように今後大きく変わってくると思う。アメリカでは、メディア会社が他の会社に買われたりテレビ会社がメディア会社を買収したりと、メディアが統合されている。大事なのはコンテンツを消費者に提供すること。世界の多くの企業はどうやったらそれができるかを考えていて、企業を買収するといったトレンドはこれからも続くと思う」

 また、Netflixなど新しい動画サービスについては「本当にワクワクするようなトレンド。コンピューターからスマホに、テキストから動画にシフトしているなかで、Netflixは質のいい動画とテクノロジーを提供している。他と同じものを見せるのではなくて、ニュースでもエンターテイメントでもコンテンツのハードルを上げている。テレビと違うのは、シリーズをまとめて観ることができること。見る人が能動的に選択できる」と、視聴者中心のサービスになっていると指摘した。

 テレビや新聞など古くからあるメディアもデジタル化を進めている昨今、メディアのビジネスモデルは今後どう変わっていくのか? ジャレッド氏は「広告モデルと購読モデルがあって、古くからのメディアは購読モデル。買ってもらえるコンテンツを大事にしている。今広告モデルから購読モデルにシフトしていると思う。Netflix、ニューヨーク・タイムズなどが購読モデルをとるのもコンテンツがいいから。こういったビジネスモデルが報道でも出てくるのでは」と見解を述べた。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

『けやきヒルズ』は毎週月~金曜日 12:00~13:00「AbemaNews」チャンネルにて放送!

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