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本年もよろしくお願いいたします!・・・今年は政治家としての正念場

 皆さん!明けましておめでとうございます。

 昨年の選挙では、残念ながら、選挙直前、「排除の論理」により野党が分断され、票が分散した結果、安倍自民党に圧勝をもたらしてしまいました。この野党のふがいなさに、まずは心からお詫びを申し上げたいと思います。

 今年は、このバラバラになった野党をどう束ねていくのか、「野党再々編」が問われる年となります。その意味で私は、無所属というフリーな立場から、再び、再編に身を投じて、自民党に対抗できるライバル政党をつくりあげていけたらと思っています。

 この二大政党が互いに競争し、切磋琢磨して、ひとたび国民無視の政治をすれば、そのライバル政党にとって代わられるという緊張感の中からでしか、国民本位の政治は絶対に生まれない!と確信しているからです。

 ただ、性急にことを進めるつもりはありません。先の選挙の民意を得て今、立憲民主党があり、希望の党があり、無所属の会があるのです。その舌の根も乾かないうちに、永田町の仲間内の論理で数合わせの「合従連衡」をするのでは、有権者の理解は得られません。まずは22日からスタートする通常国会で、数十本にのぼる法案の賛否、政策ごとの連携の可否等を通じて、おのずからその道筋は見えてくると思います。

 その大きな節目が来るのは通常国会後でしょう。自民党総裁選や民進党代表選がある9月が天王山です。安倍3選も予断を許しませんし、民進党代表選は単に民進党のそれにあらず、野党再々編のあり方が大きな争点になることでしょう。

 そういう中で、年末、民進党執行部は、立憲と希望に「統一会派」を呼び掛けました。しかし、我々は「希望まるごと」と組むつもりはありません。特に、その結党メンバーとは憲法観や安全保障政策で違いがあるからです。

 そう、小池さんがやったことで唯一良かったことは、こうした基本政策で民進党をバラバラにしたこと。それを政策そっちのけで強引にまとめて、また「ごった煮政党」を作るのでは元の木阿弥です。政治理念や基本政策を軸に、束ねる時も慎重にことを進めなければなりません。

 よく来年の春には統一地方選、夏には参院選があるから急がなくては、と言います。ただ、そうであるにしても、残念ながら、次期参院選の関心なぞ、まだ国民にはありません。地方選に至っては尚更です。

 関心がない時に、拙速に期待も出ない新党をつくって「事前運動」をしても、かえって今度こそ有権者から見放されるだけです。参院選の関心は来年年明け、いや、選挙のせいぜい一か月前です。地方選に至っては一週間前。「運動はそこからで良い」とは決して言いませんが、野党再々編は今年の後半のどこかでできれば万々歳でしょう。

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