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「正直、受かると思っていなかった」お嬢様芸人たかまつなな NHK内定と文春砲の真実 - 土屋礼央のじっくり聞くと

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若者はどうしたら政治に興味を持てるのか

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土屋:そもそも、どうして政治を若い人に伝えようと思ったの?

たかまつ:18歳選挙権が始まったことがきっかけでした。政治の主役が若者になると楽しみにしていたのですが、ふたを開けてみるとそんな風にはならなかった。

今回の18歳選挙権導入は70年ぶりの制度改正だったので、このペースだと次の改正は70年後。その時私は90歳を超えています。まだ23歳だからって若いことにあぐらをかいていられないと痛感しました。

それで急いで『会社を1週間で設立する本』を買ってきて、会社設立して、若い人に政治に関心をもってもらうための出張授業に行こうと考えました。

土屋: 若者が主軸となるような政治、選挙になっていけばいい?

たかまつ:政治家って実際に会うと、日々の業務に追われて自分の支援者の意見を聞くだけでも結構大変。若い世代に関心があっても、どうしたら若い子の意見を拾えるのかわからないという政治家もすごく多いんです。

若い世代の思いが伝わらない今のままだと私たちの世代はどんどん損していく。なのにそれを変える手立てがない。こんな状態では未来に希望が持てないじゃんと思いました。

土屋: 先送り、先送り。あとは若いもんに任せてだもんね。

たかまつ:選挙に行かない若い世代と大人たちとの意識の溝が埋まらない。これを埋める作業が必要だなと思って出張授業『笑える!使える!政治教育ショー』を開催しています。

土屋:実際にどういう授業をやってるの?

たかまつ:全国の学校に行って、選挙に行かないと将来どう損をするのかということを生徒さんに考えてもらっています。例えば『逆転投票シュミレーションゲーム』というロールプレイングゲームでは、いろんな世代の役になってチーム分けするんです。女子高生役、おばあちゃん役、主婦役と割り振って、ひとり100ポイントずつ持っているんですけど、人口比率によってポイントを変えて、それに投票率を掛け合わせて影響力のポイントをみていきます。

するとチームによっては人数が多いからといって影響力が大きいとは限らない、逆転現象が起きることもあるんです。これが今、世間で起きていることなんだよって体感できるようになっています。

土屋:教育現場に入って感じる問題点は?

たかまつ:「政治を勉強するには何を見ればいいか」と質問されるんです。でも今は勧められるものがありません。新聞やテレビを見る時に疑ってみましょうとか、賛成や反対、両方の立場を見るようにしましょうとか、その程度のことしか言えないのが現状です。

「何々を見ましょう」と言いたいのにメディアではそれを扱っていない。将来はうちの会社で、高校生記者100人規模で社会問題や政治を取り扱うメディアを作っていきたいなと思っています。→高校生記者の応募はこちらから

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