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トヨタとマツダがアラバマ州工場新設を発表、最大4000人雇用

[モンゴメリー(米アラバマ州) 10日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>とマツダ<7261.T>は10日、アラバマ州ハンツビルに16億ドルを投じて共同組立工場を建設すると正式に発表した。最大で4000人を雇用する。

トヨタの豊田章男社長、マツダの小飼雅道社長とともに記者会見したアラバマ州のケイ・アイビー知事は、雇用が見込まれる4000人が平均で5万ドルを稼げると語り、工場建設を歓迎する姿勢を表明した。米国内の自動車生産拡大を望むトランプ大統領にとっても追い風になる。

新工場の年間生産台数は30万台となる見通し。トヨタは「カローラ」を、マツダはクロスオーバーSUV(スポーツタイプ多目的車)をそれぞれ生産する。

アラバマ州は税制優遇措置を適用するが、どの程度の規模になるかはまだはっきりしていない。関係者の1人は数年間で10億ドル近くに上ると予想した。

新工場は、アラバマ州ハンツビルにあるトヨタのエンジン工場から14マイル(約22キロ)の場所に建設し、2021年の稼働を目指す。

アラバマ州は、全米でも有数の乗用車・軽トラックの生産拠点。ホンダ<7267.T>や現代自動車<005380.KS>の組み立て工場もある。

自動車メーカー各社に米国への投資と雇用増を求めるトランプ大統領は約1年前、トヨタが米国市場向けの「カローラ」をメキシコで生産した場合、高水準の関税を課す方針を示していた。

一方、トヨタの北米部門のジム・レンツ最高経営責任者(CEO)は「新工場は今後30年、もしくは50年間稼働することになるため、適切な事業決定が必要だ」と述べ、トランプ大統領の方針は工場建設決定に影響していないとの見解を示した。

*内容を追加して再送します。

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