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もうひと踏ん張りする年

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は北朝鮮の軍事挑発をはじめ世界中で厳しい情勢が続き、日本国内でも突然の国会解散と野党政界の離合集散など激動の年でした。私は政治理念が一致する立憲民主党に結党と同時に参加し、総選挙でも多くの方のご支援で小選挙区での当選を果たすことができました。改めて多くの方のご支援に心からお礼を申し上げます。

 今年はどんな年になるのでしょうか。私がめざすのは、第一に2011年の総理退任以降追い求めてきた原発ゼロを政治的に実現することです。1月10日には小泉元総理が中心となっている「原発ゼロ自然エネルギー推進連盟」(略称「原自連」)が原発ゼロ法案を国民に提示する予定です。立憲民主党も今年3・11までに原発ゼロ法案を国会に提出することを約束しています。原発ゼロは与野党を超えた国民的課題です。今年こそ目先の自分たちの利益しか考えない原子力ムラの圧力をはねのけて、超党派的な力を結集して原発ゼロを政治的に実現する年にしたいと思います。

 二つ目は立憲民主党を草の根に根を張る市民政党に育て上げることです。安倍総理に代表される永田町的「忖度政治」か、それとも小池氏や橋下氏に代表される「ポピュリズム政治」か、の二者択一的政治がここ数年続いてきました。立憲民主党は草の根の市民に根差すリベラルな政治を目指してスタートしました。決して簡単なことでないことは長い私の政治経験からもよくわかっています。しかし、私の原点は44年前の1974年の「市川房枝さんを勝手に推薦する会」という草の根市民の勝手連です。これまでの数多くの成功と失敗の体験を踏まえて、草の根に根差した政党に立憲民主党を育てるために全力を挙げます。

 今年は戌年、私も還暦の次の年男となりました。幸い元気なので、もうひと働きしたいと覚悟を決めました。若い世代はもちろん、同世代を含め一緒にもうひと踏ん張りしてみようではありませんか。

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